岸辺 正雀 ショットバーレインフォレスト
幸せの袋

昨年の夏くらいから友達とお客さんとでフットサルを始めました。

メンバーはもちろん皆いい人なんですが、

その人たちが連れて来てくれる友達も、またいい人達なのです。

僕はそれにすごく感動していました。

類は友を呼ぶといいますが、その通りに素敵な輪が広がっていくように思います。

ただ今年3月に数人が故郷に帰ることになっています。

これはつらいですね。

いい出会いは嬉しいのですが、別れはやはり淋しい。

今年は、年始に彼女と別れたり僕にとって「別れ」もテーマなような気がします。

これはかなりマイナスなイメージを持たれるかもしれませんが、

僕はむしろ新しい出会いのチャンスだと思うことにしました。

別に今生の別れをするわけではないので、

別れと言ってもそう悲観することもないと思います。

先輩がこんなことを言っていました。

「人の幸せの袋は大きさが決まっていて、

ある程度いっぱいになるともうそれ以上入れることができなくなる。」

と。

今は幸せの袋にスペースを作る作業中なのかもしれません。