岸辺 正雀 ショットバーレインフォレスト
マスター紹介
2002年、26歳で今の店をオープンし、

今年で丸16年。年齢は42才になりました。

お客様の相談にのることも多くなってきました。

相談は誰にするのかが大切です。

アドバイスよりもまずはちゃんと話を聞いて欲しい。

そんなときがあります。

人はすぐに解決策を話したがります。

相談している側は、そんなことは分かっています。

それができないから困っているのです。

アドバイス好きな人は正解を言いたがります。

でも正解は人それぞれです。

相談している人は、自分の正解が知りたいのです。

それが分からないから困っているのです。

そこで僕がしてあげたいことは、話を聞いて、

今狭くなっている視野や視点を変えてあげることです。

すると、第三の案が浮かんだり、

踏み出せなかった一歩を踏み出すための理由が見つかったりするのです。

それは、自分で話しているうちに自分の中から出てくるのです。

こんな失敗がありました。

12年以上も前のことです。

ある若い男性の相談にのっていました。

仕事も恋愛も上手くいかない彼に、

僕は次々と色んなアドバイスをしていたのです。

その時、彼に言われた言葉が衝撃的で、

自分の考え方を変えるきっかけになりました。

その言葉とは、

「僕はマスターに変えられたくないんですよ」

という一言でした。

一瞬カチンときましたが、それはそうだと気づきました。

人は変わりたいと思っていても、

他人から変えられたいとは思っていないのです。

良かれと思ってしていたことが、

他人を変えようとしていたことに気づかされたのです。

そこから、勉強をしました。

どうすれば、上手く話を聞けて、

自分自身の中から答えを見つけてもらえるのかと。

上手く聞く聞き方がありました。

ひらめきを与える質問の仕方がありました。

まだ完璧にできるわけではありませんが、

「すっきりしました」「今日は来てよかったです」

と、言われることが増えました。

悩める人の最後の砦(とりで)になりたい。

そんな気持ちでカウンターに立っています。



ここまで読んでくださってありがとうございます。

「初めてバーというところに来ました」

と、言ってくださる方も結構いらっしゃいます。

重い扉ですが、二度目は軽く感じてもらえると思います。



いつでもお待ちしております。




shotbarRAINFOREST
西川敏弘

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