キャッチボールをしました。
会話はキャッチボールだといいます。
相手が受け取りやすいボールを投げる。
相手に分かりやすい表現、受け入れやすい言葉を投げかける。
これが、キャッチボールの基本です。
もう一つあると思いました。
それは、相手がうっかり投げてしまった暴投を、
いかにキャッチしてあげられるかということです。
無理だと諦めて手も出さないと、
投げた相手は申し訳ないと思います。
いかに自分が動いて、
なんでもなかったかのようにキャッチしてあげられるかどうかです。
少し外れたボールも、軽く三歩動くだけで胸の前でキャッチできます。
会話でも同じです。
自分の気持ちを少し動かすだけで、
うなずける会話が増えると思うのです。
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