SM。
2010年02月21日(日)
リゾートでぼんやりもいいですが、僕はやっぱり、
しょうもないことを考えて答えを出す、という行為が好きです。
リゾートでは、考えても答えは出ません。

なんかイライラしている時に、
「このイライラの原因はなんだろう?」
と考えて、
「本当にそれだけなのか?」
と考えている時に、
「あぁ、これこれ。この作業が楽しい」
と思えるのです。

で、そんなところで答えを出して、
「では、次からはどうすればいいか」
ってとこまで考えるのです。

そうして次のお題へ進むわけです。

Sの人とMの人ってありますが、
Sの人よりもMの人の方が友達は多いだろうな。

ってそんな結果と原因を探るのがまた楽しい。

いじめられるのが好きな人がMだとしたら、
自分をいじめるのが好きな人はSです。

両方共自分がいじめられています。

ただ、誰にいじめられるかがポイントです。

自分をいじめるのが好きな人は、
他人にいじめられるのは耐えられません。

耐えられないということは、耐えられる人よりも人間関係がうまくいかないということです。

ちなみにMの人は、耐えるという感覚ではないのかもしれません。

僕はSです。

耐えられません。

独立している友達を思い起こしてみました。

きっと皆、Sです。

会社に耐えられなくて独立したのです。

間違っていたらごめんなさい。

そんなこんなで、友達の多い人はMです。

でも、Mだからといって友達が多いとも限りません。

Sだからといって友達が少ないとも限りま・・・す。

Sの人って、きっとそう思っていると思うのです。
2010-02-21 | 記事へ |
上下関係。
2010年02月19日(金)
人間関係で楽なのは、
「この人の前では自分の力量までを出そう」
と思えてる時です。

そして、成長する人間関係は、
「この人の前では自分の力量以上を出そう」
と思っている時です。

逆に、シンドイ人間関係は、
「この人の前では自分の力量以下しか出さないでおこう」
と思っている時だと思います。

人間関係は、楽するよりも全力が楽なのです。
2010-02-19 | 記事へ |
順番。
2010年02月18日(木)
恋愛で悩んで、いっぱいいっぱいの時は、
まずスッキリすることです。

解決しようとするから余計悩むのです。

相手しか見えなくて、
「なんであの人は・・・」
と悩むから先が見えなくなるのです。

例えば、相手が浮気した、とか相手とケンカした、
という話を聞かされた友達からすれば、
「その人のどこがそんなにいいの?」
というのが客観的な意見なのです。
と思うのです。
でも、この目線が大切です。

そのためには、まずスッキリすることです。

そして、スッキリしてから、考えるのです。
解決はその後なのです。

解決しないとスッキリしないというのは常識です。

その常識にとらわれ過ぎています。

スッキリしてからの方が解決できるのです。

あとは、スッキリする方法です。

僕の場合は、しゃべる、走る、筋トレ。です。
半身浴と読書、もいい。

「他にいい人は星の数ほどおる、って思えたらええんやろけどな」
ではなく、
「今回の失敗は、自分のここがアカンかったな」
と思えることが大切なのです。

これは、スッキリしているからそう思えるのです。
2010-02-18 | 記事へ |
| 結婚・恋愛論 |
幸福論。
2010年02月11日(木)
楽しい時、幸せな時に、二通りの人がいます。

一人は、もっと幸せになろう、と思う人。
もう一人は、こんなのは続かない、と思って不幸になろうとする人。

まるで、幸せになるのを拒んでいるような人もいます。

なぜかは、人それぞれの理由があるのでしょう。
ただ、そういう人はいるのです。

幸せがあるから、それに『不』を付けて不幸せがあるわけです。

でも、不幸せがベースの人、不幸せを望んでいる人にとっては、
不幸せの反対は、幸せではなくて、『不不幸せ』なのです。

よく分からないので、『非不幸せ』です。

こう書くと、どっちがいいのか分かりにくくなります。
どこに向かっていいのかも分からなくなります。

こうして、負のスパイラルに入っていくと思うのです。

ベースは幸せがいい。

「幸せになってもいいんですよ」

と、教えてあげたい人がいます。
2010-02-11 | 記事へ |
覚悟。
2010年02月09日(火)
妥協ではなく、延長ではなく、

今まで通りの新しい日常を作る。

幸せは、何をしていても、どこにいても感じられる。

そんな二人になれたらいいな、と。

指輪に込めたのは、そんな想いでした。

2010-02-09 | 記事へ |
| 結婚・恋愛論 |
最終日。
2010年02月05日(金)
そろそろすることもなくなってきます。

ぼ〜っとします。


こんな景色を見ながら。


タイが好きなのは、どこに行っても、
『生絞りのオレンジジュース』が飲めることです。
乾いたのどを潤すのには贅沢な一品だと思っています。
安いですしね。
ただ、このスイカのジュースが美味しかった。
砕けた種がたまに入ってくるあたりが、
フレッシュさを感じさせます。


さて、空港までのタクシーを夕方の5時に予約し、
あと数時間という時、彼女と喧嘩してしまいました。

カップルの喧嘩の原因なんて大したことではありません。
むしろ重要なのは、何が溜まっていて爆発したかです。

5日間、しかも四六時中一緒にいると、
どんな好きな人とでも、何がしかのストレスはあるものです。

まったく気を使わずにいられる訳でもありません。

気は合っていても、好き勝手をしている訳ではないのです。

惜しいのは、それに自分自身が気づいていないことです。

あとで振り返って、そう気づくのです。

喧嘩をすれば雰囲気も悪くなります。

青い空と椰子の木に囲まれた場所で、
何を怒ってるんだと、自分が情けなくなります。

そして、そんな最高の場所でも、
素になると普通の場所に見えるからまた惜しい。

暑い南国の地も、慣れると暑さにまいります。
それも、またストレスになったりするのです。

最初は、日本とのギャップで感動します。
寒い日のお風呂と一緒です。
でも、お風呂も何時間もつかっているとありがたみはなくなります。
逆に、のぼせて辛くなります。
南国の雰囲気も同じです。
慣れるまではいいのです。
気持ちいいのです。
でも、その当たり前が続くと、ありがたみは忘れ、
無いものが欲しくなるのです。
本当に勝手なものです。

好きな人と一緒にいられるのは嬉しいものです。
楽しいものです。
でも、のぼせるくらい一緒にいては、
さすがにストレスにもなるのです。
そして、本当にしょうもないことで腹を立ててしまうのです。

原因は僕にあることは分かっています。

腹が立つ原因なんてたいがい自分にあります。
これは、意外に本当です。
人のせいにしますが、元をたどれば自分にあるのです。

ただ、我慢するしかないのです。

我慢をしたくないなら、
大切なのは距離をうまく保つことだと思いました。
溜めなければいいのです。

例えば、二日会わないだけで、会うと新鮮で話も弾みます。

この距離感でいいのです。

だから、
「遠距離恋愛ってどうなんですか?」
と若い人に聞かれたら、
「遠距離で続かないなら、近距離ではもっと無理だと思います」
と答えています。

毎回、寒い日のお風呂、暑い日のビールを味わえるのに、
それをしたくなくなるのなら、一緒にいては続くわけがありません。

最終日に喧嘩してしまいましたが、
日本に帰るまでには仲直りしました。

もう少し我慢できなかったのが悔やまれます。

でも、これでまた二人の距離感を掴めたような気がします。

二人のというよりも、僕のキャパの狭さなのですが・・・。

喧嘩して口をきかなかった間、喧嘩について色んなことを考えました。

やっぱり、哲学をしたいなんて、贅沢を言ったバチが当たったのです。

気の毒なのは彼女の方ですが・・・。

(ごめんね。)

ただ、『楽しかった。また行きたいね。』
で、終わらなかった今回の旅は、逆に良かったとも思います。

南国のベストな気候が教えてくれました。

四季のある日本はいい所だと。

春の幸せを知っているのは冬があるからです。

カップルの春は、喧嘩のあとにくるのです。
2010-02-05 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
四日目。
2010年02月04日(木)
今回、彼女は、『クウシンサイの炒め物』にはまりました。
違うお店で、同じ料理を試すのも楽しみの一つです。
タイ語で、『パットパックブーンファイデーン』といいます。
これがあるかどうか聞いてから店に入りました。


今日のも美味しかった。
ニンニクがごっそり入っています。
店の営業日には食べられない代物です。
でも、これがうまい。


そして、カニのパッタイ(タイ風焼そば)です。
これは彼女が注文しました。


僕は今日もクラブサンドに逃げました。


ホテルの敷地内と、


ホテルの部屋です。
ハイシーズンの割には安くていい感じでした。


今日あたり、何か哲学的なことでも書こうかと思っていました。
が、できませんでした。
哲学は厳しい時に出るものだと気づきました。
誰かが言っていました。(有名な人ですが忘れました)
『良妻を持つと幸せになれるが、悪妻を持つと哲学者になれる』
と。
哲学ってきっとそんな時の方が出るのでしょうね。
悪妻はいりませんが、早く帰ってまた哲学をしたい。
と、また贅沢なことを言っています。
2010-02-04 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
三日目。
2010年02月03日(水)
ホテルの朝食風景です。
プーケットはやっぱり欧米人が多い。
アジア人はたいがい中国人です。
日本人はほとんど見かけません。
タイの人がたまに日本語を使いますが、何だか気の毒です。
スペイン語かイタリア語を覚えた方がいいですね。きっと。
余計なお世話ですが・・・。


朝食の後は、隣町のビーチまでトゥクトゥクを飛ばしてもらいます。
去年の旅行で行ったビーチです。
懐かしい。
そして、読書。と睡眠zzz
「またトップレスの人おったで!」
という彼女の声で起こされます。


お昼ご飯はそろそろこんな感じで逃げます。
タイ料理はそんなに好きではありません。


でも、このクウシンサイの炒め物は絶品でした。
僕はこの旅行で一番を付けたいと思います。


デザートは欠かせません。
バナナフリッターです。
熱いバナナとアイスクリームが最高です。


こんな感じの空、


そしてお店の周り。


トイレの看板が面白かった。
男子の方は、オカマの人もどうぞ、みたいな感じでしょうか。


なんだか食べてばかりのようですが、
晩御飯はロブスター。
日本で食べたことはないですが、だいぶ安いと思います。


そして、屋台でデザート。
またバナナです。
バナナのクレープ揚げ、みたいなの。


プーケットはリゾート過ぎます。
バンコクのように気合が入りません。
気持ちがビヨンビヨンに伸びてきます。
社会復帰が危うい。

焦ってプールで泳ぎました。
真剣に。
2010-02-03 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
二日目。
2010年02月02日(火)
ビーチまでは歩いて2分。
朝からビーチです。


混んでます。


お昼ご飯。
このヌードルはあまり美味しそうに見えませんが・・・


あまり美味しくありませんでした。
他のは美味しかったです。


ドクターフィッシュに初挑戦。
こそばいのと気持ちいいのと魚がでかい。


夕方はスイミングと、


プールサイドで読書。
バンコクが舞台の『サヨナライツカ』


夜のショッピングセンター。


晩御飯はまたフードコート。
若者の憧れでしょう。
見た目も味も絶品。


これを一回上げてみたかった。
綺麗でした。
2010-02-02 | 記事へ | コメント(0) |
| タイ・バンコク・プーケット |
初日。
2010年02月01日(月)
プーケット空港からのタクシーの中です。
こんな感じを見ると、
「あぁ、タイに来たなぁ」
と思えるのですw
さらに、この運転手さんは、
「ちょっとガソリン入れるので、2分だけね」
と言ってガソリンスタンドに入りました。
「タイだなぁ」
と思うのです。



もうひとつタイに来た実感がわくのは、トゥクトゥクです。
プーケットのはバンコクの三輪と違い、
軽トラックの荷台を改造して作られています。
南国の風をいっぱい浴びるには最高の乗り物です。
でも、僕は若干酔います。



夜のトゥクトゥクです。



お昼ご飯は前回にも行ったフードコートです。
明日はまた違う物を食べようと計画しています。





マッサージは三軒回りました。
最後のおばちゃんに、
写真を撮っていいかと聞くと、快く応じてくれました。
なんだか、撮られ慣れている感じです。
でも、今日一番気持ち良かったです。



そうそう、タイは物価が安い。
これだけ買って、約1000円です。
ビールは8本あります。
こんな買い物もまたタイを実感するのです。

2010-02-01 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |