映画記録。
2014年12月31日(水)
12月に見た映画

338(20)『フラガール』
337(19)『ペネロピ』
336(18)『モネ・ゲーム』
335(17)『雨あがる』
334(16)『舟を編む』
333(15)『八日目の蝉』
332(14)『半落ち』
331(13)『百万円と苦虫女』
330(12)『エリジウム』
329(11)『明日へのチケット』
328(10)『俺はまだ本気出してないだけ』
327(9)『ふがいない僕は空を見た』
326(8)『相棒season9 最終話「亡霊」』
325(7)『相棒season9 第16話・第17話』
324(6)『相棒season9 第14話・第15話』
323(5)『相棒season9 第12話・第13話』
322(4)『相棒season9 第11話』
321(3)『相棒season9 第10話 元旦スペシャル「聖戦」』
320(2)『相棒season9 第9話』
319(1)『相棒season9 第7話・第8話』
2014-12-31 | 記事へ |
特別営業日。
2014年12月26日(金)
29日(月)は、年末恒例の妻と一緒にカウンターに入ります。

今回は大皿料理をご用意します。

サングリアに浸かったフルーツでグレービーソースを作り、

そのソースを一緒にはさんだ『ローストビーフ・サンド』がお勧めです。

もちろんローストビーフのみをおつまみとしてもお出しできます。

オープンは少し早めの18:30からです。

みなさまのお越しを二人でお待ちしております。

なんか見たことある構図・・・
2014-12-26 | 記事へ |
幸せのため息。
僕は、お客様のいろんな『ため息』を聞きます。

今日のため息はよかった。

女性のお客様です。

一杯目のカクテルを一口飲まれてほんの数秒後、

小さなため息と同時に、

「ほぇ〜・・・」

と、おっしゃいました。

アニメのようなため息です。

きっとご自身では気づいていない、

幸せのため息をいただきました。

幸せが寄ってくるような、

そんな『ため息』があるのですね。
2014-12-26 | 記事へ |
目標を持つか持たないか。
2014年12月24日(水)
来年の目標を考えるブームがきています。

今年も残りわずかになりました。

焦るところです。

目標はできるだけ具体的な方がいいです。

例えば、

「来年はダイエットする」

という目標は一歩も踏み出せません。

では、「○キロ痩せる」ならいいのか。

「30kg痩せる」ならすごい目標になりますが、

「5kg痩せる」くらいでは、10月まで動かなくても大丈夫です。

来年1年を通しての目標としてはテンションが上がりません。

「夏までに5kg痩せる」

もいいのですが、「痩せたからどう」

というイメージがないとワクワクしません。

それならいっそのこと、

「腹筋を6つに割る」くらいの方がいいです。

そんなに太っていない男性向けです。

腹筋が割れているのは、成人男性の5%ほどだそうです。

と、その一言でテンションの上がった方がいました。

「来年の目標はそれにします!」

とおっしゃいました。

全体の5%はテンションがあがります。

例えば、本を読んでいる人はたくさんいますが、

年間100冊以上読んでいる人は全体の5%ほどだそうです。

年間100冊読むだけで5%の中に入ることができます。

ちなみに、フルマラソンのサブ3(3時間切り)達成者も、

ランナー全体の5%ほどだと聞きました。

僕にはとうてい無理なタイムです。

目指そうとも思いません。

そう考えると、5%はすごいです。

よほど興味がないと目指す気にはなりません。

5%はさておき、目標を具体的にするという話。

何か一つだけでも、

「今年はこれができたな」

と思える一年になればいいなと思うのです。

毎年思うのですが、

年末ってどうしても来るもんです。

気がつけば来年の12月になっています。

しなければならないことは何もありません。

自分のためになるのは、自分で決めたことなのです。
2014-12-24 | 記事へ |
世の中が便利になるとは。
2014年12月18日(木)
世の中がどんどん便利になっていきます。

でも、何のために便利になっているのか忘れてしまっています。

ツライ思いをするために、便利になっているわけではないはずです。

幸せになるために、ITやいろんな技術が発達しているはずです。

それなのに、幸福指数がうなぎ上りにならないのはなぜでしょう。

その便利さに着いていけていないのです。

SNSは便利です。

なのに、SNS疲れという言葉があります。

SNSを使っている半分以上の人がSNSにストレスを感じているとありました。

これは本末転倒です。

例えば、LINEの既読スルー問題があります。

メールでは、相手に届いたのかどうか分かりませんでした。

返信がないと、

「届いてないのかな?もう一回送った方がいいかな?
でも届いていたら催促しているみたいになるし・・・」

という悩みがありました。

それを解消するための、既読機能です。

相手が読んでくれていることが分かるだけで、

メールの時の心配はなくなります。

それなのに、

「読んでるのに無視かいっ」

と、不幸な方にいってしまうのです。

メールなら、返信がなければ、

「携帯忘れていったんかな。それとも、今、忙しいんやろな」

と、勝手に解釈して自分をなだめておけたのです。

LINEだとそうはいきません。

無視されたと思うとキツイのです。

そうではなく、

「とりあえず読んでもらっているから気長に返信を待とう」

で、いいはずです。

届いたかどうかが分かるだけでも便利になったはずなのです。

便利になるということは、しなくていいことが増えるということです。

家電のおかげで主婦の仕事はだいぶ楽になったと聞きます。

問題はそのあとです。

しなくていいいことが増えると、自分の時間が増えてしまうのです。

これが、不幸の根源です。

なんでもインターネットで調べられる時代に、

暗記するタイプの勉強が必要なくなってきています。

義務教育の勉強のほとんどは、この暗記型でした。

もう必要ありません。

子供たちはゴソッと時間が空いてしまうのです。

登校拒否になっても問題ありません。

学校でする勉強に意味がなくなってくるからです。

小学1年生が今から英語の勉強をしたところで、

社会に出る頃には、ドラえもんの翻訳コンニャクができています。

「あんなに英語の勉強したのに〜」

ということになります。

では、こんな時代に何をすればいいのか。

答えは簡単です。

自分の好きなことをすればいいのです。

そしてそう簡単ではないのが、この「好きなこと」がないということです。

義務教育は楽でした。

自分で選ぶ必要はありませんでした。

言われたことだけしていればよかったのです。

会社でもそうです。

言われた仕事だけしていればよかった時代があったのです。

それが突然、

「好きなことをしてください」

と言われるのです。

普通は戸惑います。

「え〜今さら?」

という感じです。

『便利になって好きなことができる時代になった』

のに、幸せになることを拒む社会が今の日本です。

なんかまだ恐いのです。

でも、若い人達は違います。

『悟り世代』という、ブッダの生まれ変わりのような人達がいるのです。

いつか僕たちは、この世代から学ぶことになるのです。

「好きなことをして生きていくって、そんなの当たり前やん」

という時代がくるのです。

便利になるとは、そういうことだと思うのです。
2014-12-18 | 記事へ |
サングリアできました。
2014年12月17日(水)
サングリアを作ってみたくなりました。

オレンジ、リンゴ、洋ナシ、レモン、はちみつに、赤ワイン。

オレンジは、実と皮の間の白い部分は取り除いています。
皮は香りが強いので、半分だけ。
それでもしっかりオレンジの香りがします。
リンゴも初めは皮を残していたのですが、
皮をむいてしっかり漬かってもらいます。

二晩ほど寝かしたくらいがお飲み頃^^









ジンジャーエールで割ると、初めの一杯にもいけそうな、
ほんのりフルーティーでさっぱりなカクテルになります。
2014-12-17 | 記事へ |
だからバーはやめられない。
引っ越しをされた常連様が、二年ぶりに店に来てくださいました。

嬉しくて涙が出そうになったので、しゃべり過ぎてしまいました。

しゃべりながら、

「あ、これは、レインフォレストのマスターらしくないぞ」

と思いなおして、急に黙ったりしました。

もう、よく分からない感じです。

二年前のあの時のいつもの時間に戻ったようでした。

帰りの電車は2時間かかるそうです。

時計を見ながらおっしゃいました。

「こんなことは言いたくないんですけど・・・。

チェックで。」

ユーモアの中に名残惜しさがにじみ出ていて、また嬉しかったです。

「またいずれ来ます」

とおっしゃって下さいましたが、何年後でも、

そのときはまた常連さんのままで。

「いつもありがとうございます」
2014-12-17 | 記事へ |
同窓会。
2014年12月12日(金)
20代のころに書いたコラムに、

『20代は未来を見て、30代は今を見て、40代は過去を見る。』

というようなことを書いていました。

お客様との会話の話でした。

20代の僕は、

「過去を見てもしかたない。前を見ないと」

なんて偉そうに思っていましたが、40才を目前に、

過去の思い出の貴重さに気づきました。

その思い出を共有できる友達に再会したからです。

お金では買えない時間を共有していました。

同じ話で何度でも思い出し笑いのできる仲間です。

あの過去があったから、今笑えることがあるのです。

過去を見るというのは、貴重な財産を棚卸しするということです。

思い出の豊かさに気づいて感謝できるのです。

その過去を作ったのは、当時の今です。

そして、それを棚卸しするのは、当時の未来です。

どの時間も大切です。

未来だけを見るのではなく、今だけを見るのでもなく、

もちろん、過去だけを見るのでもない、

『この人生』を見る生き方があります。

どこかに集中するのではなく、過去も未来も今も含めて人生なのです。

40代は、今よりももっと柔軟に過ごしていきたいと思うのです。
2014-12-12 | 記事へ |
迷いと悩み。
2014年12月11日(木)
選択肢があって、AとBで悩んでいるとします。

このときに、悩んでいるのか迷っているのかが問題です。

迷っているのなら、誰かに背中を押してもらえます。

相談に乗るのも簡単です。

どっちの答えを言っても、相手の背中を押すことになるからです。

でも、悩んでいるという人は違います。

悩んでいるのは、AとBのどちらをとっても何か気持ち悪いのです。

つまり、答えはAとBに無い場合があるのです。

これが悩み相談の難しいところです。

AとBで迷っているのなら、他人の経験談も役に立つことがあります。

ヒントになるからです。

でも、悩んでいるときというのは、自分でも何をモヤモヤしているのか分からないのです。

そんなときの他人の経験談ほど、的を得ない話はありません。

自分の経験則で相談に乗って外すのはそういうときです。

人の悩みというのは、それくらい漠然としていて得体が知れないのです。

たまに、

「悩みがないのが悩み」

という人がいます。

悩みごとだらけの人からすれば、

「何を贅沢な」

と思うかもしれませんが、これは立派な悩みなのです。

なぜなら、悩みがなければハッピーなはずなのに、

その幸せを受け入れられていないのです。

「悩む人生」と「悩まない人生」の選択肢があって、

このどちらも選択できていないということです。

悩まない人生を選んだはずなのに、どうも気持ち悪くて、

悩みも必要なんじゃないかと思い始め、

悩みがないことに悩んでいるのです。

そんな人が、本当に悩みを抱えてしまったら大変です。

最初の選択肢もあいまいなままで、次の悩みに突入してしまうのです。

もう、どこから手をつけていいのか分からなくなります。

迷ったら直感で動けますが、悩んだら紐解いていく必要があります。

今自分は、迷っているのか、悩んでいるのか。

悩みの正体がつかめると、先に進めるのです。
2014-12-11 | 記事へ |
サプライズのお手伝い。
2014年12月10日(水)
ケーキサプライズは、バックヤードのないレインフォレストでは

上手くいかない、というジンクスがありました。

そのジンクスを見事に壊してくれた常連のお客様がいらっしゃいます。

彼女さんの誕生日サプライズをお手伝いしました。

サプライズには愛があります。

無計画では成功しません。

準備も必要です。

練習も必要です。

そして、当日の運も大事なのです。

計画のほとんどはお客様が考えられました。

彼女の性格をよく分かっているからこそのプランでした。

当日、たまたま居合わせた常連のお客様がいました。

その方には何も知らせていませんでした。

彼女に目をつぶってもらうゲームが始まり、

その間にケーキの用意を始めました。

常連のお客様は、何をするのかすぐに分かったのだと思います。

そして、目を開けてもらうその数秒前、スマホのカメラを構えられました。

その方が一見さんなら僕が止めるところです。

でも、何をされようとしているのかすぐに分かりました。

サプライズをされた方が一番いい顔をするタイミングというのがあります。

そのベストショットを写真におさめて下さいました。

さすがです。

満面の笑顔の写真もプレゼントすることができました。

サプライズをしてあげようと計画した方の運と、

一緒に居合わせた方の優しさがコラボした瞬間です。

目を開けてもしばらく気づかなかった彼女の天然さに、

企画した彼がホッと胸をなでおろしていたのが印象的でした。
2014-12-10 | 記事へ |
ストレスはどうすればいいか。
2014年12月09日(火)
ストレスを発散するというイメージは、

桶(おけ)に溜まった水をジャーと捨てる感じです。

そして空になった桶にまたストレスを溜めていく。

これではストレスは溜めるものになってしまっています。

土日に空にしても月曜日からまた溜めていくのか、と思うと、

日曜の晩に憂鬱になるのは仕方ありません。

では、この桶のサイズを大きくすればいいのか、という案があります。

桶が大きくなればストレスが溜まった感じも緩和されそうです。

ただこれは、便秘の人が腸を大きくすればいいのか、という発想です。

結局身体にはよくありません。

それに、そう簡単にはストレス桶は大きくなりません。

我慢すればするほど、桶の底にヘドロが溜まって、

余計に容量は小さくなってしまいます。

空にしたつもりが容量が小さいために、すぐにストレスが溜まってしまう状態です。

火曜日までもちません。

やはり、溜めないことが大事なのです。

溜めないためには、桶を大きくするのではなく、桶に穴を開けるのです。

これが、休日にするといい作業です。

穴が開いていればストレスは溜まりません。

どんどん流れていってくれます。

穴を開けるという作業の一つは、

「新しい考え方を取り入れる」です。

すると、今までは溜(とど)まっていたものが、

溜める必要のないものと認識されて、流れていってくれます。

これが、桶に新しい穴が開いた状態です。

レインフォレストに相談に来てくれた方が、

「明日から頑張ります!」

と言ってくださるのは、ただ単にストレスを発散したからではなく、

明日から頑張れる考え方を見つけてくれたからです。

ストレスを発散しただけなら、

「あぁ〜スッキリした。明日も頑張ろう」

となります。

違いは、「明日から」なのか「明日も」なのかです。

「明日も」というのは結局同じことをするだけです。

桶が空になったので、またストレスを溜められます。

ということです。

これでは、しんどいです。

桶にたくさん穴を開けていく。

それが、休日にできる作業なのです。

たくさん溜められる人が心の広い人ではありません。

溜めない人が、心の広い人なのです。
2014-12-09 | 記事へ |
助走月。
2014年12月08日(月)
12月はラストスパートではなく、2015年の助走の月にしています。

来年の目標を来年考えていては遅いです。

来年の目標を決めて、今から動き出しておきます。

すると、元旦から動けるのです。

そうしておかないと、動き出せるのは、

1月も中ごろの3連休が終わった13日あたりからになってしまいます。

そして、

「もう今月も半分終わってしまったし、今年もべつにええか」

と、1月から諦めモードに入ってしまうのです。

目標が簡単に見つかればまだ動けますが、

なかなかいい目標が見つからないのも現実です。

だから、12月の内にいくつか目標を見つけて動いてみるのです。

動いてみて、

「これを来年1年間で頑張れそうだ」

と、思えればいい目標になるのです。

ちなみに、いい目標になる基準は2つです。

1.その目標を達成することにワクワクできるか

2.目標達成できるであろう確立が50%

いい目標はノルマではありません。

ノルマでは達成してもあまり喜べません。

達成に向っている時から、ワクワクできて、

達成できたときの喜びをイメージできるかどうかです。

簡単な目標では達成感は少なくなってしまいます。

逆に、難し過ぎてもヤル気がなくなります。

ちょうどいいのが、できるかもしれないという、

フィフティー・フィフティーの目標なのです。

そして、その目標を誰かに言ってしまいます。

言ってしまえば、ヤル気になります。

有言実行はカッコいい。

来年の目標、また教えて下さいね。
2014-12-08 | 記事へ |
映画記録。
2014年12月01日(月)
11月に見た映画

318(36)『アンフェア 6』
317(35)『アンフェア 5』
316(34)『アンフェア 4』
315(33)『アンフェア 3』
314(32)『アンフェア 2』
313(31)『アンフェア 1』
312(30)『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
311(29)『ローン・レンジャー』
310(28)『悪の法則』
309(27)『大統領の料理人』
308(26)『相棒season9 第5話・第6話』
307(25)『凶悪』
306(24)『潔く柔く(きよくやわく)』
305(23)『ワールドウォーZ』
304(22)『相棒season9 第3話・第4話』
303(21)『相棒season9 第1話・第2話』
302(20)『最高のおもてなし』
301(19)『劇場版 ATARU』
300(18)『ランナウェイ/逃亡者』
299(17)『許されざる者』
298(16)『ネイビーシールズ:チーム6』
297(15)『ザ・イースト』
296(14)『少年H』
295(13)『ホワイトハウス・ダウン』
294(12)『シャドウハンター』
293(11)『エージェント:ライアン』
292(10)『陽だまりの彼女』
291(9)『大脱出』
290(8)『利休にたずねよ』
289(7)『風立ちぬ』
288(6)『謝罪の王様』
287(5)『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』
286(4)『映画 謎解きはディナーのあとで』
285(3)『真夏の方程式』
284(2)『ラッシュ/プライドと友情』
283(1)『サンブンノイチ』
2014-12-01 | 記事へ |