態度。
2006年09月30日(土)
座っている時の足の開き具合と自信とは反比例するのかなと思います。
例えば、足を大きく開きながら彼女が浮気していないか問い詰めているのです。
自信がないとそうなります。
カッコいいのは問い詰めないことです。
そして、足を開き過ぎないことです。
姿勢良く黙っている人は、恐ろしいほどカッコいいのです。
2006-09-30 | 記事へ |
旅2。
2006年09月29日(金)
朝7時50分出発。
目的地・・京都。
交通手段・・・徒歩。
同夕刻4時15分、京都着。
8時間25分。
51,381歩。
2006-09-29 | 記事へ |
旅。
2006年09月28日(木)
チャレンジ、冒険、ドキドキ、ワクワク。
最近忘れてるなぁと思ったのです。
2006-09-28 | 記事へ |
天職。
2006年09月27日(水)
水商売の方と話をしていて、
僕はこの仕事が好きなんだなと、
改めて感じました。
こんな言葉を聞いたことがあります。
『バーテンダーという職業があるのではない。
バーテンダーという“生き方”があるのだ。』
これの意味がなんとなく分かってきました。
「私にとって教師は天職だけど、仕事は嫌いです。」
という方がいました。
仕事をせずに遊んで暮らせれば幸せかもしれません。
でも、教師という天職に就いているのです。
天職とは仕事ではなく、生き方だと思ったのです。
2006-09-27 | 記事へ |
反省。
2006年09月26日(火)
何でも知っている僕の友達は聞き上手です。
男でも女でも、好感度が高いのは目をキラキラさせながら人の話を聞いている姿です。
そんなことを思いながら、
しゃべり過ぎた今日の自分を反省します。反省・・・。
2006-09-26 | 記事へ |
距離感。
2006年09月25日(月)
恋愛中の二人には距離感があります。
今日いいなと思った言葉は
「ほどよく寂しくない」
です。
毎日会えるわけではないけれども、
寂しいなと思った時には会いに来てくれる・・時もある。
これが「ほどよく寂しくない」状態です。
逆に「全然寂しくない」状態はマンネリと紙一重であぶないと思うのです。
「ほどよく寂しくない」
という言葉が強がりだとしても、
恋愛しているんだなと感じさせます。
ほどよい距離感が、うまくいく恋愛の秘訣の一つだと思うのです。
2006-09-25 | 記事へ |
| 結婚・恋愛論 |
目。
2006年09月24日(日)
口だけで笑うことはできますが、
目だけで笑うことはできません。
だから、作り笑顔は口だけが笑っていて目が笑っていないのです。
その逆は出来ません。
目は口ほどにものを言います。
「元気そうやね」
よりも
「目が元気や」
と言われる方が嬉しいのは、
心まで元気だと褒められているからだと思いました。
2006-09-24 | 記事へ |
知的。
2006年09月23日(土)
難しい話が好きなのは、知的欲求が満たされるからです。
でも、難しすぎると今度はストレスが溜まります。
だからといって、簡単な話を難しくするのは違います。
難しい話をいとも簡単に話せるところに満足感があります。
自然とそんな会話が出来ればいいなと思うのです。
・・もっと勉強しなきゃ。
2006-09-23 | 記事へ |
左手。
2006年09月22日(金)
右手首が腱鞘炎になり、お箸を持つのもままになりませんでした。
晩御飯の鍋は左手だけで食べました。
マロニーがうまくつかめません。
不器用な左手を見て、バランスの悪さを感じたのです。
2006-09-22 | 記事へ |
見分け方。
2006年09月21日(木)
よく一人でBARに飲みに行くという方に、
失敗しない店の選び方を教えてもらいました。
真似が出来るかどうかは別ですが、その方いわく
「いい店は、扉の前で“いい店オーラ”が感じられる」
とのことでした。
第六感は意外に僕も使います。
2006-09-21 | 記事へ |
お金。
2006年09月20日(水)
店からいつもタクシーで帰る友達に、
いくらくらいかかるのか聞きました。
1500円くらいやと言う彼に、
「結構かかるもんやな」
と言うと
「なんとも思ってないけどね」
と返って来ました。
別に彼はお金に無頓着なのではありません。
むしろシビアです。
もちろんシビアなのとケチとはまったく違います。
お金に対して自分なりの哲学があるのです。
自信に満ちた笑顔でこう言いました。
「1500円使ったら1500円入ってくんねん。」
リアルなのは、なんとなく分かっているだけでなく実感しているからです。
その哲学を彼風に説明すると
「ようするにそういうことなのです。」
2006-09-20 | 記事へ |
時間。
2006年09月19日(火)
ぼーっと過ごしても、忙しく過ごしても、
過ぎ去った時間は早いと感じます。
早い長いで言うと、一日は誰にでも24時間で同じなのです。
しかし、ぼーっと過ごした時と忙しく過ごした時とでは経験している量が違います。
経験した時間が、多いか少ないかになると思うのです。
「今年は早かった」
ではなく
「今年は多かった」
と言えるようにしたいと思うのです。
2006-09-19 | 記事へ |
名前。
身近な友達や、名前を呼ばせてもらうくらい仲のいいお客さんの中で、
名前に“ひろ”の付く人が10人もいることに気付きました。
誰も彼もひろくんです。
これは何かあるぞと思うのです。
でも、たまたまで、特に何もないだろうなとも思うのです。
2006-09-19 | 記事へ |
睡眠。
2006年09月18日(月)
寝すぎることは悪いことではありません。
休日を一日寝て過ごすと、もったいないと言いますが、
そう思うことがもったいないのです。
身体や頭にとって必要だから眠れるのです。
完全に充電できるとそれ以上眠れません。
年を取ればきっと嫌でも眠れません。
眠れることはいいことなのです。
せっかく眠れたのに罪悪感を持ってしまったらもったいないのです。
これで、起きている時間をパワフルに使えるようになったと考えるのです。
2006-09-18 | 記事へ |
心。
「男ってそういうもんやで」
という情報を女性に教えてあげると、
「へぇ」
っと感心してもらえます。
僕が女心をよく分からないように、
女性も男心が分からないのは仕方ありません。
だから情報交換するのです。
男が言われて嬉しいことは、男ならよく分かるのです。
2006-09-18 | 記事へ |
| 結婚・恋愛論 |
男女。
2006年09月17日(日)
メスはより良いDNAを残すため
「こらあかん」
と思ったオスには早くに見切りをつけ、
逆にオスは自分のDNAをより多く残そうと
近くのメスをいつまでも名残惜しく思うのではと考えました。
だから人間の場合も、失恋からの立ち直りは女性の方が早いのではと考えるのです。
この温度差は、例えばセックスの後に、オスは外敵からメスを守る為に、
瞬時に冷静になれるのに対し、
メスは受精のため安静を要するのでしばらくは動けなく余韻にひたるのだと、
これは何かで読みました。
ちなみに僕はこの限りではないので、
進化した現代人なのではと、いい様に考えるのです。
2006-09-17 | 記事へ |
| 結婚・恋愛論 |
柔軟。
2006年09月16日(土)
自分にとって痛い意見を言われた時に
「そうですね」
と素直に言えるのは強みです。
ちょっと賢くなると、すぐに反論してしまいます。
そこですぐに
「でも・・」
と言ってしまうと次から意見を言ってもらえなくなります。
「そうですね」
と受け入れる姿勢に、「強いな」と思うのです。
その後に
「でも僕はこう思います」
と言われると、言われた方も素直に聞けます。
それが、柔軟さだと思うのです。
2006-09-16 | 記事へ |
青春。
2006年09月15日(金)
約十年前にアルバイトをしていた居酒屋が、なくなっていました。
サービス業にはまるきっかけになった居酒屋でした。
彼女の
「泣いてもいいんだよ」
と言う言葉に笑いましたが、やはり淋しいものです。
思わず青春を辿りたくなり、京橋駅の立ち食いうどんを食べに行きました。
高校の部活終わりの夜十時。
急いで食べていた月見うどんは、
今でも薄味で美味しかったのです。
2006-09-15 | 記事へ |
守秘義務。
2006年09月14日(木)
バーテンダーとして、言わなくていいことと、
言わなければいけないことの境目に困る時があります。
そこの判断は、僕が今まで培ってきた道徳にゆだねます。
僕がなんでもペラペラしゃべらないのは、
そこがBARだからです。
2006-09-14 | 記事へ |
有言。
2006年09月13日(水)
肩こりの話をしていたら、実際に肩がこってきました。
口は災いの元です。
2006-09-13 | 記事へ |
相談。
2006年09月12日(火)
相談には、
「ただ話を聞いて欲しい、自分を新しい視点に導いて欲しい、
一緒に考えて欲しい、率直な意見が聞きたい」
と色んな種類があります。
相談する人は先にそれを言ってくれません。
だから相談に乗る人は、
まずそれを見極めなければいけないのです。
そして、その段階で大抵失敗しているのです。
2006-09-12 | 記事へ |
場所。
僕にとって店は、
「やりたいことができる場所」
です。
一人で店を背負って孤軍奮闘しているイメージではありません。
そう考えると、お客様だけでなく、
店やお酒にも感謝の気持ちが湧くのです。
2006-09-12 | 記事へ |
仕事。
2006年09月11日(月)
「自分は働いているのに上司はパチンコに行ってサボっている」
というグチはプロっぽくありません。
例えばプロゴルファーなら、
先輩のプロゴルファーが練習をサボっていたらチャンスと思うはずです。
実際に、サボっていた店長をとばして自分が店長になったという話を聞きました。
同じグチでも、店長が言う
「部下が仕事しない」
というグチとは次元が違うと思うのです。
2006-09-11 | 記事へ |
言葉。
2006年09月10日(日)
最近色んな人と話をしていて、
その全ての話に共通する言葉があるような気がしていました。
それがなんとなく頭にあるだけで言葉になって出てきませんでした。
今日、お客様の話を聞いていてその言葉が出てきました。
『やり切る』です。
後悔しない方法の一つは「やり切る」ことです。
この道でよかったのかと悩んだ時は、その道を「やり切る」のです。
恋愛においてもまたしかりです。
悩むのは、とことん「やり切った」あとでもいいと思うのです。
2006-09-10 | 記事へ |
| 結婚・恋愛論 |
悔しさ。
2006年09月09日(土)
昨日木曜日に雨が降ったことが嬉しかったのです。
先週の木曜にイベントを雨に邪魔されたからです。
引きずっているみたいでいやですが、晴れが悔しいのです。
一緒に企画した友達が今日同じことを先に言ってきました。
気持ちは同じなのです。
そして、
「ええ経験したんやで」
と最後はお互い慰めあっているのです。
でも、本当にそう思うのです。
2006-09-09 | 記事へ |
湯。
2006年09月08日(金)
近所のスーパー銭湯に“寝ころび湯”があります。
あお向けに寝ころぶと背中の方にお湯が流れています。
お陰で体は冷えにくくのぼせることもありません。
考え事をするのにはちょうどいいのです。
僕は勝手にこの場所を
“哲学の湯”
とよんでいるのです。
2006-09-08 | 記事へ |
リピーター。
2006年09月07日(木)
久しぶりに来られたお客さまがいつものカクテルを注文されました。
一口含み、微笑んで上を見上げました。
そして、
「懐かしいわぁ」
と一言。
変わらないカクテルを出せたこと、
そしてまた来てくれたことが嬉しく思いました。
2006-09-07 | 記事へ |
葛藤。
2006年09月06日(水)
目標を持って動き出しても
「はたしてこの道でよかったのだろうか」
と不安になる時があります。
今頑張っていることが、最終目標からまだ遠かったり、
すぐに結果の出るものではないとなおさらです。
周りで遊んでいる友達がいると、
「自分はこれでいいのか」
と疑問に思うこともあると思います。
勉強のため、夏を犠牲にしたお客さんがいました。
僕はこんな言葉を思い出し、伝えました。
『なにも花の咲かぬ日は、下へ下へと根を伸ばす』
2006-09-06 | 記事へ |
選択。
『夢や目標がないのは、ゴールのないマラソンのようなものだ』
と言います。
だから目標を持ちなさいと。
しかし、ゴールを設定するとそこに向かって走らなければいけません。
ゴールがなければ友達とおしゃべりしながらダラダラと歩いていることができます。
さて、どっちが楽でしょうか。
幸せでしょうか。
夢を持たなきゃと焦る前に、
まずはこの二つの選択があると思うのです。
2006-09-06 | 記事へ |
ライバル。
2006年09月05日(火)
仕事上のライバルが自然に現れないのなら、
探すしかないかなと思います。
ライバルを探すというのもなんか嘘っぽいですが、
ちょっとすごい人を勝手にライバル視するのも面白いかなと思うのです。
2006-09-05 | 記事へ |
降参。
2006年09月04日(月)
僕が「難しいなぁ」と言う時は、
ほとんどが考えるのが面倒くさい時です。
「降参です」
と言えなくて
「難しいなぁ」
と問題のせいにして逃げるのです。
だから、会話の中で誰かが
「難しいなぁ」
と言うと、降参かな?と思ってしまいます。
なぜならその後の会話が続かないからです。
ちなみに、物事を前向きに、プラス思考に考えている時は、
簡単や難しいなどの言葉は当てはまらないと思うのです。
2006-09-04 | 記事へ |
ピンチはチャンス。
2006年09月03日(日)
イベントを雨に邪魔されると
「次からは雨天中止にしよう」
という発想に、残念ながらなりません。
雨の中どうやって決行しようかというアイデアがどんどん湧いてきます。
もっと大きなテントが欲しいな、
とか全員分のポンチョがあれば気が利いた感じかな、
とか、雨の中花火に火をつける方法も思いつきました。
今回は単に邪魔をされたわけではなく、
更にパワーアップする為のきっかけだったと思うのです。
2006-09-03 | 記事へ |
気持ち。
イベントをした場所は
「来た時よりも綺麗にして帰る」
というのが僕達の常識になっています。
今回は雨だったので、そこまで徹底できたのか心配でした。
次の日、僕はテントやテーブルなどの後片付けで頭がいっぱいでしたが、
一人ゴミ袋を持ってその場に行ってくれた人がいました。
今日その話を聞いたのですが、
心から嬉しいなぁ、と思い、
同じ気持ちを持った仲間に感謝するのです。
2006-09-03 | 記事へ |
BAR。
2006年09月02日(土)
慣れない土地に慣れない仕事。
あまり一人では飲みに行かないというお客様が来て下さいました。
帰り際に、
「頑張って下さいね」
と出そうになる言葉を飲み込みました。
十分に頑張っている人には失礼です。
「おやすみなさいませ」
明日はいいことありますように。
2006-09-02 | 記事へ |
花火大会。
2006年09月01日(金)
雨の中、900発の花火を打ち上げました。
雨は童心です。
青春は試練です。
そして、大切なのは仲間です。
2006年夏が終わりました。
みんなありがとう。
2006-09-01 | 記事へ |