前半戦終了。
2013年06月30日(日)
やっと一年の半分が終わります。

今年は飛ばしました。

5ヶ月連続無休営業しながら、

タイ旅行2回。

フルマラソン挑戦。

映画、141本鑑賞。

読んだ本、84冊。

一年分のやりたいことを半年でやってしまいました。

2013年、二年目突入です。
2013-06-30 | 記事へ |
What do YOU...
2013年06月27日(木)
英語の、

「What do you think?(どう思う?)」

と、日本語の、

「どう思う?」

は、大きく違います。

英語にはちゃんと、「You(あなたは)」が入っています。

日本語で、

「どう思う?」

と聞かれた人は、自分の意見ではなく、

一般的にどう思われているかを答えようとします。

これが、あまり自分を語らない、奥ゆかしい日本人の形です。

だから、

「あなたはどう思うのですか?」

という質問が、苦手です。

英語では、カップルでケンカすると、

「What do you want?(あなたの望みは何?)」

と、聞きますが、日本人は、

「私はどうすればいいの?」

と聞きます。

主語が違います。

これも、いいように考えれば、相手を責めず、自分が何かしてあげたいという、

日本人の控え目さのように聞こえます。

外国のほうが、「私が、私が」のイメージですが、

それと同時に、「あなたは?」という、二人称を大事にしています。

日本人は、一人称と一般論です。

相手自身のことはあまり聞きません。

それは、失礼にあたると思っているからです。

だから、結婚している人に、

「お子さんは?」

と聞いてしまうのです。

お子さんは三人称です。

結婚していない人に、

「ご結婚は?」

とは、気分が違うのです。

それはさておき、これから日本人が問われていく質問は、

「What do you think?」



「What do you want?」

です。

一般論では幸せになれなくなった今、

これに立ち向かうと、自分が見えてきます。

自分の幸せが見えてくるのです。
2013-06-27 | 記事へ |
鏡。
2013年06月25日(火)
挑戦すると、人に対して寛大になれます。

途中でリタイアする人の勇気にも気づけます。

挑戦しない人にも優しくなれます。

自分が挑戦していないと、挑戦しない人に厳しくなります。

なぜかそうなるのです。

他人に厳しくなったら自分を振り返ります。

「それは、自分に言っていることだよね?」
2013-06-25 | 記事へ |
プラス思考になる方法。
2013年06月20日(木)
僕が超プラス思考なのは、過去に超マイナス思考だったからです。

超マイナス思考がいやで、克服すると超プラス思考になったのです。

振り子の振れ幅です。

ちょっとマイナス思考な人は、ちょっとプラス思考になるだけです。

一方、超マイナス思考の人は潜在的に、超プラス思考なのです。

マイナス思考は気分ですが、プラス思考はテクニックだと前にも書きました。

「私でもプラス思考になれますか?」

と聞かれました。

もちろんなれます。

テクニックさえ覚えればいいのです。

テクニックはたくさんあります。

難しいことではありません。

どこかで聞いたことのあることばかりだと思います。

それを、自分の中に落として、使えるかどうかです。

「一つだけ教えてもらえますか?」

と、聞いてくださいました。

僕は一つ選んでお伝えしました。

「未来に行って考えるんです」

早速、自分の問題にあてはめて考えられました。

「・・・・ということですね」

笑顔になっていました。

「うわっ、簡単!」

完璧にプラス思考になっていました。

こんなに、すぐに上手くいくとは思いませんでした。

天才的です。

マイナス思考の人は、プラス思考能力を持っているのです。

考え方を少し知るだけで、どんどんプラス思考になっていきます。

「一つだけ教えてもらえますか?」

という謙虚な姿勢がすごく前向きでした。

この時点で、もうプラス思考のスイッチが入っていたと思うのです。

そのとき僕は、偉そうに、テクニックはたくさんあります。

なんて言いました。

なので、一応、書き出してみました。

『プラス思考になる方法、50個』

興味のあるかたはマスターまで。
2013-06-20 | 記事へ |
笑顔。
2013年06月18日(火)
笑顔の素敵な人は、その顔そのものが素敵なのではなく、

よく笑っているから素敵なのです。

普段全然笑わない人が笑っても、笑顔の素敵な人にはなれません。

いかにいつもよく笑っているかが、笑顔の素敵な人になれるかどうかなのです。

笑った顔なんて、クシャクシャに皺がよって、決してカッコよくないし、美しくもありません。

でも、それをいいと思うのは、心の美しさが出ているからです。

美的センスでいうと笑わない方がいいと思います。

パリコレのモデルさんが爆笑しながら歩いているのは違います。

どっちかを捨てるのです。

笑顔の素敵な人になるのか、モデルのようなシュッとした人になるのか。

普段キリッと美しい人が、人目をはばからず爆笑していると魅力的に見えます。

そのときは、美しさを気にしていません。

笑顔ではなく、笑心(えごころ)を大事にしたいと思うのです。
2013-06-18 | 記事へ |
プーケットマラソン(長文)。
2013年06月14日(金)
予定時間の4時半ちょうどにスタートしないのがタイらしさでした。

スピーチをする人が遅れて来ていたのです。

2週間前から続く緊張がいよいよピークを迎えました。

スタート直前のこの瞬間に、この緊張感もまたいいと感じました。

普段の生活では考えられないような経験をすることに、すこし興奮しているようでした。

「緊張を楽しむ」

そんなカッコいいことを言っていたあるアスリート気持ちが、

ほんの2ミリほど分かったような気がしました。

予定時間を15分ほど過ぎ、いよいよフルマラソンがスタートしました。

湿気はありますが不快なほどではありません。

周りのランナーに流されないように、自分のペースで行こう。

「ゆっくり、ゆっくり」

これが最初の作戦です。

1km、8分を切るくらいの、スローペースです。

僕の周りもそれくらいのペースで流れていました。

気になるのは足元です。

暗闇の中なのでハッキリと見えません。

真っ直ぐ前を向いて走るのが正しいフォームなのにすっかり下を向いて走っていました。

これが後に響いてきます。

10kmを過ぎても、まったく息が上がっていませんでした。

足の調子もいい。

ここが肝心です。

「抑えて、抑えて、弾まないように」

10km辺りからのランナーズハイに注意です。

ここで、飛ばしてしまわないようにします。

「20kmまではウォーミングアップのつもりで」

これが次の作戦です。

「少しでもダッシュしてしまうと、あとになって足にくる」

と、聞いていました。

抑えることもまた、フルマラソンなのです。

本格的にランニングの練習をしたのは、3月から5月の3ヶ月。

汗もそんなにかかない、涼しい時期でした。

プーケットは夜中の5時でも走れば汗が出ます。

初めから全ての給水所で水を取りました。

給水所では歩いてしまいます。

これが、今までの練習にはないロスでした。

17km辺りから疲れが出始めました。

1kmごとの標識が遠く感じてきたのです。

「やっと、1kmか・・・」

このなえる気持ちが、体力を奪います。

さらに、首の後ろが痛くなってきました。

これは、今までにない症状です。

ずっと下を向いて走っていたせいだと思います。

どこかが痛くなるというのは、気持ちに焦りがでます。

痛みがピークになることに、不安を覚えるのです。

折り返し地点にはチェックポイントがあります。

靴の紐につけた、計測チップを自動的に感知してくれます。

「ピー」という甲高い電子音に認められ、無事通過しました。

ゆっくりですが、まだ走れています。

「さぁ、ここから!」

という気持ちでしたが、体はそんなつもりはないみたいでした。

辺りはすっかり明るくなり、暑さがどんどん増していくのが分かります。

これまでの練習での最長走距離は、28kmでした。

ここを越えて、30kmを無事に通過することが次の目標です。

28km地点ではまだ走れていました。

首の後ろはどんどんつらくなってきます。

給水所で、首に氷水をかけて冷やしました。

首から水をかけると、Tシャツに水が流れ、

その水をTシャツが吸ってしまいます。

汗で重くなっていたTシャツがさらに重くなりました。

他のランナーがみんな、袖なしのランニングシャツを着ている意味がわかりました。

速乾性のTシャツでも、袖があるだけで水を吸う量が違います。

その後も、首や頭から水をかぶる度に、Tシャツの重みに絶えなければいけません。

走っているとある程度は蒸発するのですが、走り出す時に重いのがつらい。

今までなかった、肩までこってきました。

足や股関節の痛みを気にしていましたが、まさか首や肩の痛みに悩まされるとは。

やってみないと分からないものです。

30km地点を、超スロースピードで何とか通過しました。

「次の給水所で、ビタミン剤を飲もう」

灼熱の太陽に照らされ、僕の目標はもうそれしかありませんでした。

32kmくらいの給水所で、持っていたアミノ酸のビタミン剤を飲みました。

これがよく効きます。

すっと、足の疲れが取れたような気になりました。

「よし、走るぞ」

と、気合を入れたのもつかの間。

数百メートルで、歩いてしまいました。

ガクンッと体力が落ち、力が入らなくなったのです。

残り、あと約8kmの地点は山の中でした。

前半と後半に山のアップダウンがあります。

坂道は練習していましたが、さすがにここへきての坂道は歩いていました。

予定よりもだいぶ遅れそうです。

ゴールで待ってくれている妻に電話しました。

「あと、1時間はかかると思う」

それだけ伝えました。

ここからが、暑さと、体力との戦いでした。

暑いだけで、歩いていても息が上がります。

「走らなきゃ、走らなきゃ」

グッと目をつぶり、一歩一歩、走り出しました。

頭の中では、

「つらくない、つらくない、つらくない」

と、呪文のようにとなえていました。

「つらいのは気のせい」

のはずです。

給水所が見えたと思いました。

見えたように、見えただけでした。

そこに給水所はなく、心が折れそうになります。

それでも、まだ、

「つらくない、つらくない」

と、言い聞かせて走りました。

やっとたどり着いた本物の給水所で、力尽きそうになりました。

これでも、まだ36km辺りです。

給水所で、頭や首に氷水をかけ、顔や足にもかけました。

気持ちがいい。

靴の中は水でグチュグチュになって気持ち悪いですが仕方ありません。

カップの水を両手にもって、歩きました。

座り込みたいのを我慢して歩きました。

歩いていても、走り出す気にはなりません。

後ろから、ペタペタと靴の幅ほどの歩幅で走る人に追い越されました。

「そうか、このペースでも歩くよりは速いのか」

と、同じようにペタペタと走りましたが、歩くよりも断然つらい。

それすらも長くもちませんでした。

あとたった、5kmがむちゃくちゃ遠いのです。

練習では、ふらっと行って帰ってくる距離です。

5kmが4kmになっても、嬉しくありませんでした。

まだ、4kmもあるからです。

残り約3kmの給水所前ではなんとか、ペタペタと走っていました。

すると、給水所のボランティアの人が、両手に水を持ってこっちに走ってきてくれます。

身体に水分がたっぷりあれば、きっと泣いていました。

それくらい嬉しかったです。

給水所がなければ、このマラソンは絶対にゴールできませんでした。

それくらい、重要なものだと思い知りました。

ほとんどの方がボランティアでされています。

本当に、感謝、感謝です。

最高の優しさに触れても、やはり体は思うように動いてくれません。

残り2kmでも、走ることができませんでした。

最後の数百メートル。

「最後くらいは走ろう」

と思い、足を出しました。

(あと一歩、あと一歩、一歩)

もう頭の中では何も考えられません。

ゴールで妻が待っていてくれるはず。

それだけが、頭にありました。

ゴール正面の最後の直線に入りました。

妻はきっと、どこか側道にいるだろうと思っていました。

その直後、僕を呼ぶ声が正面に見えました。

ゴールの真下にいたのです。

どうやって入ったのでしょう。

顔にはなぜか、タイの国旗がペイントされています。

普通は日本の国旗でしょ、と思うのですが。

その顔を見て、なぜかホッとしました。

スタッフの人に完走メダルをかけてもらって、靴についたチップを外してもらいました。

「終わった」

「やった」という気持ちはありませんでした。

とにかく、

「やっと、終わった」

これが素直な気持ちでした。

正式なタイムは、6時間8分38秒。

満足なタイムではありませんが、人生でやりたかったことを一つ達成しました。

「これが、フルマラソンか」

また一つ、小さな引き出しが増えました。

p.s.
書けばキリがないないくらい手伝ってくれた妻に、感謝。


スタート前の緊張の時

最後の直線

ほとんど走れていません

振り絞った笑顔も限界でした

全身ビショビショ

夏が一つ、終わった。

タイの国旗な妻
2013-06-14 | 記事へ |
| フルマラソンしよう |
プーケットマラソン。
2013年06月13日(木)
フルマラソン何とかゴールしました。

タイムは、6時間8分38秒。

最後の10kmはほとんど歩いていました。

残り3kmでも走り出せない、

「これがフルマラソンか」

と実感しました。

僕は、プーケット(タイ)の暑さをなめていました。

体力が奪われ、思考が奪われ、顔をビンタしても目が覚めない状態です。

徒歩から何度も気合を入れて走り出しました。

(次の給水所まで、次の給水所まで・・・)

ゴールでは妻が待っていてくれました。

スタッフしか入れない、ゴールの正面にいました。

小さな体で、顔にタイの国旗をペイントして、

スタッフに紛れ込んでいたのです。

昨年の8月に、

「プーケットでフルマラソンを完走する」

と決めた挑戦が終わりました。

気にしてくださっていたみなさま、ありがとうございました。

長かった。

42.195kmは、やはり長かった。
2013-06-13 | 記事へ |
| フルマラソンしよう |
映画記録。
2013年06月02日(日)
5月に見た映画・DVD。

数字は、今年トータル(5月トータル)です。

125(44)『チャイナタウン』
124(43)『グラン・トリノ』
123(42)『食べて、祈って、恋をして』
122(41)『タクシードライバー』
121(40)『クラッシュ』
120(39)『ウエスタン』
119(38)『グッドフェローズ』
118(37)『ノウイング』
117(36)『アンノウン』
116(35)『アパートの鍵貸します』
115(34)『007は二度死ぬ デジタルリマスター・バージョン』
114(33)『ラスベガス vol.12』
113(32)『ラスベガス vol.11』
112(31)『ラスベガス vol.10』
111(30)『震度0』
110(29)『ラスベガス vol.9』
109(28)『ラスベガス vol.8』
108(27)『ホワイトカラー シーズン3 vo.2』
107(26)『ホワイトカラー シーズン3 vo.1』
106(25)『愛と死の間で(香港映画)』
105(24)『ナチョ・リブレ』
104(23)『炎の大捜査線』
103(22)『かぞくはじめました』
102(21)『ラスベガス vol.7』
101(20)『ラスベガス vol.6』
100(19)『ラスベガス vol.5』
99(18)『ラスベガス vol.4』
98(17)『ラスベガス vol.3』
97(16)『ラスベガス vol.2』
96(15)『ベルベット・レイン』
95(14)『ファイターズ・ブルース』
94(13)『スリ』
93(12)『七福星』
92(11)『インファナル・デイズ 逆転人生』
91(10)『エグザイル/絆』
90(9)『マッスルモンク』
89(8)『めがね』
88(7)『スプラッシュ』
87(6)『サイドウェイ』
86(5)『ペーパー・ムーン』
85(4)『天国の口、終りの楽園。』
84(3)『暗戦 デッドエンド』
83(2)『007 ロシアより愛をこめて』
82(1)『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』

『テルマ&ルイーズ』でロードムービーにはまって、

『ペーパー・ムーン』『天国の口、終りの楽園。』も見ました。

旅に出られないときは、映画の中で一緒に旅をします。

旅でいえば、『食べて、祈って、恋をして』もよかった。

『クラッシュ』はアメリカという国がよく分かります。

正しいのかどうかは別にして、異国に触れるにはいい映画です。

「ここはアメリカだぜ」

というセリフがそのままです。

本当かどうか分からないけど、知らないこと、知らなくてもいいこと、

でも、きっとそうなんだろうな、なんて思わせる映画。

正解が難しい話、

日本の警視庁の映画、『震度0』。

「自分ならどうするか」

なんて、考えたくない内容ですw

マイケルJフォックスの『バラ色の選択』という、一流ホテルのコンシェルジュの映画が大好きなのですが、

もっと古い映画、

『アパートの鍵貸します』を見ました。

『バラ色の選択』はここからきているのかと思わせるくらい内容が似ていました。

今の映画は、古い映画がベースになっている、という話を聞きました。

そんなふうに、昔の映画を見るのも面白いものですね。
2013-06-02 | 記事へ |
申し訳ございません。休日変更しました。
2013年06月01日(土)
大チョンボをしてしまいました。

ふと飛行機の日程が気になり確認しました。

すると、5日の0:30発の飛行機を予約していました。

つまり、4日の夜に出発しなければいけない日程でした。

5日から休むとお伝えしていた方皆様、申し訳ございません。

4日(火)からの休日に変更させていただきます。

引越しで、最後になるかもしれないとおっしゃっていた方もいらっしゃったのに、本当に申し訳ございません。

何回も同じ便でタイに行っているのに、情けないです。

申し訳ございません。
2013-06-01 | 記事へ |
自分発見企画、第二弾。
潜在意識と顕在意識(自分で意識できる領域)の比率は、9:1だそうです。

いくら意識して何かをしようと思っていても、

脳の9割を占める潜在意識が反対していれば負けてしまいます。

逆に、潜在意識での、自分が向かっているところが分かると、

それは、上手くいくのです。

意識して何かをしようとしても、それは脳の1割程度の意識なのです。

だから、

『潜在意識にアクセスして、自分をもっと知ろう企画 第二弾』

「16ワードのフォーカシングノート『あなたの「限界の壁」をぶち破る!マインドフォーカス/久瑠あさ美(アース・スターエンターテイメント)より』」

をやってみました。

僕自身が、団体競技を苦手な理由が分かりました。

そして、個人競技がやはり好きなことが分かりました。

妻にも早速やらせてあげました。

想像力が豊かな妻は楽しんでやっていました。

楽しんでやっていることが、もう潜在意識にアクセスしていることなのです。

内にいる自分を探す旅に出よう。


あなたの「限界の壁」をぶち破る!...

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著者:久瑠あさ美
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2013-06-01 | 記事へ |