テーブル。
2012年02月23日(木)
カウンターになる一枚板の長さが余っていたので、
テーブル用に45cm角の板を二枚もらいました。

この二枚はおまけなので加工はまた別注になります。

加工は自分達ですることにしました。

その話しを材木屋さんで聞いた時に、
思った通り、妻のテンションがあがりました。

「がんばってヤスります!」

と張り切っていました。

早速、妻が張り切って家庭用の電動サンダーでヤスっていると、
数十分でサンダーは火花を散らせて壊れてしまいました。

その後ハンドサンダーで地道にヤスっている姿を見た大工さんが、

「明日ベルトサンダーを持ってきてあげるよ」

と提案してくれました。

そして今日、プロ使用のベルトサンダーでヤスり再開。

むちゃくちゃ早い。



後ろの人が大工さん。
本当にやさしい大工さんです。

その後は、細かい紙やすりでまたひたすらヤスりました。

大工さんがおっしゃいました。

「そこまで一生懸命やると愛着わいてくるでしょ。
無垢の木のいいところはそこなんですよね」

と。

愛情のこもったテーブルが完成しそうです。
2012-02-23 | 記事へ | コメント(0) |
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現場力。
2012年02月22日(水)
テーブルの位置や換気扇の位置など、
天井に入った梁との関係で設計図には正確に描けない箇所があります。
それは、現場で決めていかなければいけません。

今回の工事では色んなことにこだわっています。

それは、デザイナーのこだわりであったり僕のこだわりであったりします。

あるものの位置を決めなければいけませんでした。

デザイナーの義理の妹は東京にいるので、現場で相談できません。

設計図通りではどうも違うと思ったので東京に電話しました。

「いいですよ。任せます」

と言われました。

こうして、現場で決めていかなければいけないことがあります。

図面ではハッキリとイメージできなかったものが、
実際に見てみるとグッと現実味がわいてきます。

完成して、「はいどうぞ」ではなく、

細かいところまで聞いてもらいながら作ってくれています。

いよいよ毎日のテンションが上がってきました。

今日は、デザイナーこだわりのボトル棚の基礎が付きました。
2012-02-22 | 記事へ | コメント(0) |
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カウンター加工中。
2012年02月21日(火)
カウンターの加工途中の様子を見に行きました。

全貌はお楽しみとして、カウンターの裏を見せてもらいました。

一枚の無垢の木なので裏にそり止めの金具を入れます。

もう充分なくらいきれいに磨かれていましたが、

これからまだ何度かヤスリをかけて目止め加工というのをしてくれるそうです。

完成が楽しみです。

加工屋さんの社長さんがまたいい人で、
御利益がありそうな素敵な顔をされています。

新しいカウンターからどんどんいい運気をもらいに来てください。
2012-02-21 | 記事へ |
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いったん壊す。
2012年02月20日(月)
ぶっちゃけ、ここまで解体すると思っていませんでした。

「ちょっと改装します」の世界ではなくなりました。


ほとんど初心です。

10年前にやりたかったことを今改めてやろうと思うと、

ここまで壊す必要があったのです。

継ぎ足して、継ぎ足して、思い切って壊す。

その作業が今なのです。

嬉しいことは、工事を請け負ってくれた工務店さんをはじめ、

大工さんも電気屋さんも設備屋さんも、みんないい人なのです。

こういうことは僕にとってはすごく大事なことです。

店は人が作ります。

もちろん最終的にはお客さまにも作っていただきます。

店にかかわって下さる一人一人が気持ちのいい人だと、

その運気がどんどん蓄積されて『いい店』になると思うのです。

解体作業からすでに気持ちのいい人達によって作られています。

いよいよ本格的に、新しいレインフォレストができていきます。
2012-02-20 | 記事へ |
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スクラップアンドビルド。
2012年02月19日(日)
やっと片付けが終わり、棚やカウンターの解体の準備ができました。

棚はどんどん増やしていったので、この景色を見るのは初めてでした。

最初で最後になるこの景色。

スクラップアンドビルド。

壊して建てる。

前進しているんだと言い聞かせながら、
毎日を過ごしています。

僕のそんな気持ちを知ってか知らずか、
手が空いたからと、妻はもくもくと解体作業をしてくれていました。
2012-02-19 | 記事へ |
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滑ってきました。
2012年02月18日(土)
アイススケートをしてきました。

実に、24年ぶりのアイススケートでした。

梅田で店をしている友達とは、
よく一緒にスケートに行っていました。

同じリンクの上にいるのが、
なんだか青春を思い出させます。

行く前は滑られる感覚はなかったのですが、
思い出すものです。

当時のようにはいきませんでしたが、
楽しかったです。

スケートは初めてという人がけっこういて、
それでも最後には、

「地味にな」

と言いながら楽しそうに滑っている人もいました。

もうちょっと滑りたいな。と思っている地味に筋肉痛な今日この頃です。

意外にスイスイだった嫁。

(ところで、BARの人が企画しているのに、一滴もお酒が出ないイベントってどう。ですよね)
2012-02-18 | 記事へ |
リニューアル。
2012年02月15日(水)
改装にともない、今まで使っていた物が不要になってきます。

ほとんどの物は捨ててしまうしかないと思っていました。

ところが、欲しいという方がいらっしゃいました。

カウンター席の後ろで使っていた、
背の高いテーブルセットもその一つでした。



天板は450x450の小さいサイズです。

このサイズのしっかりしたテーブルはなかなかありません。

これは、友達の大工さんに特注で作ってもらいました。

今回、譲って欲しい人がいると、作ってくれた大工さんに伝えました。

その大工さんは喜んでいました。

自分が作ったものを、欲しいと言ってもらえたことが嬉しいそうです。

「欲しいと言ってくれた人が喜んでくれるように、
きれいにしてあげたいですね」

と言って、綺麗にしにきてくれました。

イスもできるだけ磨いておきました。

これで、またいい感じに使ってもらえると思います。

ソファも母親が仕事場に持って行くそうです。

カウンターの天板は、誰もいらないだろうと思っていたら、

その大工さんが欲しいと言いました。

パソコンテーブルや何かを作るそうです。

これも処分しなくて済みました。

実はホッとしています。

思い入れのカウンターです。

バキバキッと捨てられるのは忍びないと思っていました。

大工さんの手でカッコいいものに変身させてくれることでしょう。

リサイクルではなく、リニューアルなのです。
2012-02-15 | 記事へ |
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初IKEA.。
カウンターの後ろの席の椅子を探しに、
IKEAに行ってきました。

夜の9時まで開いています。

この時間に外をウロウロするのも久しぶりです。

順路に沿って行く博物館のようになっているので、
なかなかお目当ての場所まで辿りつけません。

うまいことになっています。

グラスや照明など、店で使えそうなブースには、
どうしても寄ってしまいます。

椅子はなかなか出てきません。

自分の部屋のベッドサイドにちょうどよさそうな棚を、
買おうかどうか迷っている始末です。

もはや仕事モードになっていませんでした。

やっと椅子のブースに辿りつきました。

でも、少ない。

イスは高さと座り心地を重視したいので、
なかなか気に入るのは見つかりません。

結局、数脚のイスを試しましたが、
これといったのは見つかりませんでした。

帰り際に妻があるものを見つけ、

「タパスタやん」

と言って写真を撮りました。

タパスタは店でサービスでお出ししているお菓子です。

こんなことをしている場合ではないのですが・・・。
2012-02-15 | 記事へ |
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アイススケート。
今週の金曜日にアイススケートをします。
リンクを貸し切りにしたので、梅田で店をしている、
小学校からの友達もお客さまに声をかけています。

今日、妻の友達から妻に電話がありました。

「アイススケートってもしかしてめちゃくちゃデカいイベント?」

という内容でした。

妻は電話で笑いながら、

「いや、めちゃくちゃ身内な感じやで」

と話していました。

あとで聞くと、その友達の彼女の友達が、
梅田の僕の友達に誘われていたのです。

その人の中では、あっちでもこっちでも、
スケートリンク貸し切りの話しになりました。

主に声をかけているのは、僕と友達の二人です。

当日来た人はびっくりするくらい人の少ないことに気づくと思います。

あまり人が集まっていないので、イベントにもなっていません。

ただのセレブですw

でも、全然違う場所で、

「あ、それ私の友達も誘われたらしい」

と聞くだけで、大きなイベントっぽくなります。

世間は本当にせまい。

当日のリンクは広いのでしょうが・・・w
2012-02-15 | 記事へ |
閉幕。
2012年02月14日(火)
お陰さまで10年間のレインフォレスト第一章が幕を閉じました。

ありがとうございます。

最後のお客様が帰り際におっしゃって下さいました。

「美味しかったし、楽しかったです」

最高のお言葉でした。

この一週間は、今のレインフォレストを見収めようと、
それだけのために来て下さる方がいらっしゃいました。

本当に嬉しく思います。

新しい店はどんな店になるのか。

心配して下さるお客様もいらっしゃいます。

安心して下さい。ミラーボールは付きませんw

僕自身も不安と期待で楽しみにしています。


それでは、誠に勝手ですが、しばらく休業させていただきます。

新しいレインフォレストも、どうぞよろしくお願い申し上げます。


見収め^^
2012-02-14 | 記事へ |
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アイススケートしましょう。
2012年02月12日(日)
突然ですが、アイススケートはここ最近でいつされましたか?

妻とそんな話になりました。

僕は、小学校以来していません。

「アイススケートかぁ。久しぶりにやってみたいな」

と、思われた方、一緒にやりましょう。

「アイススケートかぁ。やったことないなぁ」

という方、今が初めてのチャンスです。

初めてやるという方も来られます。

17日(金)夜11時から一時間半。

スケートリンクを貸し切りました。

寒くてガチガチになっていた運動不足をここで解消しましょう。

「この間、久しぶりにアイススケートやってん。
しかもリンク貸し切りで。」

と、同僚に自慢しましょうw

興味のある方はマスターまで。

bar_rf@sutv.zaq.ne.jp
2012-02-12 | 記事へ |
幸せになるコツ。
幸せになるコツは、幸せな人のそばにいることです。
2012-02-12 | 記事へ |
美人の自信。
2012年02月04日(土)
美人なのに自信のない人がいます。

意外にたくさんいます。

自信のない人は、みんな美人なのだと思うほどです。

神様は美人に美貌を与えて自信を奪いました。

これが美人の試練です。

幸せになるための試練なのです。

そこで、神様はいないと言います。

では、誰が自信を奪っていったのでしょうか。

ちなみに、付き合っている相手が、
自分から離れていかないようにするには、二つの方法があります。

一つは自信を持たせてあげること。

もう一つは、相手の自信を奪ってあげることです。

暴力をふるう男から別れられないのは、

どっちも自分に自信がないからです。

以前付き合った女性とケンカした時に、

「そんなにムカつくんやったら殴ったらええやん」

と言われました。

怒っている時点ですでにダサいのに、さらに殴れなんて、

どこまで俺を下げるつもりだ、

と、そこで一気に冷めました。

あそこで殴っていたら、いまだに別れられていないと思います。

『ダサダサな僕と付き合ってくれるのは君しかいない』状態になるのです。

自信のない女性からすればしめたものです。

「ようそんな男と付き合ってられるな。はよ別れぇや」

という友達の励ましで生きていけるのです。

逆に自信を持たせてもらうと、やっぱり離れられません。

昨日来られた美人のお客様は、

「旦那にはモテる男でいてほしい」

と言っていました。

もう旦那さんは離れられません。

浮気すらできません。

なぜなら、モテているのは奥さんのお陰だからです。

その奥さんに嫌われるとモテなくなると知っているのです。

逆の方法で彼を縛りたいなら、モテなくさせるだけではいけません。

最低な男にしたてあげる必要があります。

それよりも、自信を持たせてつなげておく方がハッピーだと思うのです。

さて、自信のない美人は誰から自信を奪われたのでしょうか。

神様でもない、彼でも旦那でもありません。

最初からないのでもありません。

自信がない方が、楽に生きられるから、自信を持たないだけなのです。

奪われたのではなく生け贄(いけにえ)でした。

自信は、一段上の幸せを得るための覚悟の問題です。

覚悟ができたら返してもらえばいいのです。
2012-02-04 | 記事へ |