ちょっとした言い方。
2013年07月17日(水)
タイはプーケットの繁華街を歩いていました。

日本人が少なくなったいまだに、

「シャチョォ(社長)」

や、

「ごめんねごめんね」

と、日本語で話しかけてくれる、お土産売りの人がいます。

そんな中、一瞬で凍りついた瞬間がありました。

とても流暢な関西弁、しかもドスの効いた言葉で、

「どこ行くねんっ?!」

と言われたのです。

「ど」にアクセントの乗った、ケンカ腰の言い方です。

思わず、グワッと振り返ってしまいました。

すると、ニコニコ顔のタイ人が、タイ語のような英語で、

「今の発音完璧やろ?」

と、話しかけてきました。

完璧ですが、気分は悪いです。

きっと、心無い関西人が、必死で教えたのでしょう。

関西弁は関西以外の日本人でも発音が難しい。

それを、このタイ人は、完璧にできるまで必死で教えてもらったのでしょう。

使えない関西弁を・・・。

気の毒です。

僕は、

「それは、あまりいい言葉ではないので使わない方がいいですよ」

と、しばらく歩いてから教えてあげようと思いました。

引き返しているうちに、ちょうどトゥクトゥク(タクシー)がつかまりました。

教えてあげられずじまいでした。

日本人とケンカになっていないことを祈ります。

そんなことを思い出しながら、一冊の本を見つけました。

『その英語、ちょっとエラそうです(青春新書)/ディビッド・セイン 』

気づかずうちに、外国人に対してこんなことになっていないか心配になりました。

早速買って読みました。

ちょっとした言い方で、伝わり方は違ってきます。

ちょっとしたことでも覚えておいて損はありません。

むしろ、そのちょっとを覚えていないと損するのです。

「どこ行くねん?」



「どこ行くのん?」

と、聞かれたら、何かお土産を買っていたかもしれません。

いや、まぁ、そんな簡単な話じゃないかな。



その英語、ちょっとエラそうです

その英語、ちょっとエラそうです
著者:ディビッド・セイン
価格:860円(税込、送料込)

2013-07-17 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
バンコクの贅沢。
2013年01月27日(日)
「バンコクで何をするのですか?」

と聞かれると、

「走ります」

と答えます。

すると、

「へ?」

という答えが返ってくるので、あぁそうか、

「マラソンを始めようと思うので、そのトレーニングをします」

と答えると、またさらに、

「なんで?」

という答えが返ってきます。

この「なんで?」は、いろんな意味での

「なんで?」があると思うので、一言では答えられません。

とにかく僕のヴァカンスは、トレーニングです。

ディズニーランドのアトラクションよりも、

ジムのマシンの方がテンションがあがります。

マラソンをしようと思う前は、僕も、

「なぜ、あんなしんどいことを自ら・・・」

と思っていましたが、それは違いました。

僕は、ウニやカニミソが苦手なので、

「なぜ、あんなものを自ら・・・」

と思うのと同じです。

ランニングは正しくやってみると、

意外にしんどくないし、気持ちいいのです。

今回のバンコクも、メインイベントは、

「人生初のLSD」(2時間)

Long Slow Distance(長い距離をゆっくり走る)

でした。

これでまた一歩、マラソンに近づきました。

象もアユタヤもディナークルーズもおまけです。

バンコクの暑い気候、ランニング向けの公園。

この二つが、最大の贅沢です。

その時間を買いに行っていたのです。

ルンピニ公園

行ったことないけど、まるでニューヨークのセントラルパーク?
2013-01-27 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
バンコクらしさ。
2013年01月26日(土)
タイに慣れてきたなと感じる瞬間があります。

トゥクトゥクに乗っていて渋滞にはまりました。

上を見るとちょうどBTS(モノレール)の駅の真下でした。

運転手に、

「ここで降りてBSTで行きます」

と言って降りるのです。

ただ、トゥクトゥクが止まっている場所は、

4車線の道路の歩道から一番端です。

日本だと、運転手さんが、

「ちょっとここでは危ないので、歩道の方に寄せます」

と言うはずです。

タイの運転手は違います。

ニコッと笑って、

「OK!」

と言ってお金を受け取りました。

渋滞しているので車の流れは激しくありませんが、

降りて3車線を渡っていくのです。

これを嫌がる人もいると思います。

一緒にいた妻は、

「え?え?降りるの?」

と言って付いてきてくれます。

そして、ニコニコしながら、

「タイやなぁ〜」

と言っています。

バンコクを紹介するならこういうところもバンコクです。

アユタヤ遺跡よりも、タイらしさを垣間見られたと思うのです。


ちゃんとアユタヤ遺跡にも行きました。
2013-01-26 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
バンコク乗り。
2013年01月24日(木)
今回は色んな乗り物に乗りました。

飛行機、船、BTS(モノレール)にタクシー、バイクタクシーに
トゥクトゥク。

そして、乗り物ではありませんが、象にも乗りました。

高いところが苦手な僕は、これが一番怖かった。

象乗り場に、日本語で、

「象使いにカメラを渡さないでください。

象使いにチップは必要ありません」

と書かれていました。

同じところに、英語では最後に、

(でも、チップはいつでも歓迎します)

と書かれています。

「なんで、これを日本語で書かないんだろう」

というのがその時の感想でした。

象に乗り、散歩が折り返し地点を迎えたとき、

別の象使いの人がカメラをよこせとゼスチャーしてきました。

僕たちの写真を撮ってくれると言っています。

妻は恐る恐る渡しました。

先の案内を読んでいたからです。

でも、僕はそこのところのタイ人を信用しています。

象使いはカメラを持って、逃げるゼスチャーをしました。

これはジョークです。

ちゃんと写真を撮ってくれて、カメラを返してくれました。

そして、当然、チップを要求してきます。

当然、チップも渡します。

これが、タイの楽しみ方です。

何でもサービスでしてくれる日本とは違います。

でも、お金さえ出せば、何でもしてくれるのがタイです。

タイは、サービスの国ではなく、チップの国です。

僕はそんなタイが分かりやすくて心地いいと思い、

日本はやっぱり最高の国だと実感するのです。

一番右の象使いさんが写真を撮ってくれました。見た目はあやしいw

ビビッて左手が離せない僕

躍動感あふれるトゥクトゥク

タイの渋滞をトゥクトゥクで。写真では分からないけど、
エンジン音がドドドドとうるさいです。



2013-01-24 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
バンコク紀行、機内。
2013年01月23日(水)
今回はJALでバンコクへ。

このJALの機内食が美味しいのなんの。

無料で飲めるビールの選択肢も素敵でした。

エビス、キリン一番絞り、プレミアムモルツ。

もちろんエコノミークラスですよ。

デザートは、ハーゲンダッツのクッキー&クリーム。

帰ったらJALの株でも買おうかなんて気になりました。

しかし、帰りのJALは期待しただけ残念でした。

行きは、日本で作った機内食。

帰りは、タイで作った機内食のもよう。

帰りはいつも食べないのに、今回に限っては頼んでしまいました。

頼まなきゃ、JALの株を買ってましたね(笑)

雲の上は必ず晴れている。なんて哲学を語りながら…。

ハーゲンダッツにテンションが上がる。
2013-01-23 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
バンコク紀行。
バンコクで有名なのは渋滞です。

離れた場所に買い物に行くのに、BTS(モノレール)の駅から遠ければ、
タクシーに乗るしかありません。

問題は、タクシーの運転手が、

「あそこは渋滞がすごいから行かない」

と言ってくることです。

そこで使えるのがバイクタクシーです。

渋滞の隙間をグワングワンと縫っていきます。

あっという間に連れて行ってくれるのですが、

これの問題は危険なことです。

僕は慣れていないので両手で必死につかまっています。

驚いたのが、これに初めて乗った妻の行動です。

片手で写真を撮っています。

「危ないよ」

と、声をかける間もないくらい、

バイクはグングン車の隙間を縫って走っています。

到着して、エキサイティング顔の妻が言いました。

「ノーヘルでバイクの後ろに乗るなんて、懐かしいわぁ」

妻は、昔、何をしていたのでしょう…。


ビビりながら乗っている僕を激写。あぶないよ。


2013-01-23 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
帰国。
2013年01月21日(月)
バンコクでは完全にスイッチを切り替えていました。

オンとオフをこれほど切り替えられるのは、

1月であの暑さのタイだからだと思います。

自分の職業が何だったのか忘れてしまいそうになります。

お土産を買っている時に、

「これを日本で売るのか?」

と聞かれました。

「いやいや、実は日本でBARをやってるんです」

と言った時に、そうだ、日本でBARをやってるんだ。

と再認識しました。

それくらい、バンコクでは僕は何者でもなくなっています。

タイのボクサーで、マニー・パッキャオという、

6階級制覇したすごいチャンピオンがいます。

そのパッキャオ選手に僕は似ているみたいです。

ある時は、タクシーの呼び込みのおっちゃんにファイティングポーズをとられ、

「マニー・パッキャオを知っているか?どこから来たんだ?

フィリピンか?」

と聞かれました。

フィリピン人でもないし、ボクサーでもないし。

でも、なんでもいいや、と思いながら、

「Japanese na」

と、一言答えていました。

それは、さておき、どこでスイッチを元に戻せるのか。

今回は、開店準備でアイスピックを持ったときでした。

そう簡単に腕は鈍りません。

手が覚えていたように氷を削りだした時、

BARモードにスイッチが切り替わりました。

ただいま帰りました。

またよろしくお願いいたします。
2013-01-21 | 記事へ |
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バンコクショートトリップ。
2012年08月30日(木)
先日のバンコクは短いなりに充実できる術がありました。

夕方4時20分、関空発。

寝て行く感じではありません。

飛行時間は、5時間10分。

その時間で何ができるのか。

僕は、本を2冊読んで映画を1本観ました。

ウィスキーのロックをもらい、機内食も食べました。

現地に到着し、ホテルにチェックインしてから動き出せたのは、
夜の9時半頃でした。

夜の店が閉まるのはだいたい夜中の1時頃です。

まだまだ時間はあります。

5・6件の飲み屋さんをはしごして、軽く晩御飯も食べました。

店と店の移動も、あそこまではタクシーに乗ろう、

あそこまでは歩ける、という距離感を把握しているのでスムースです。

夜中1時前、マッサージ屋さんに滑り込んで、1時間のマッサージを受けました。

それから、また軽くご飯を食べて一日が終了。

普通はカウントに入れない初日にここまでできます。

次の日は朝8時半に起きて、ジム&プール。

長い一日がまた始まるのです。

短いようで長いバンコクの旅はこうして始まりました。
2012-08-30 | 記事へ |
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微笑みの国。ラスト。
2011年09月02日(金)
また写真です。

鶏肉の二種盛り。旨い。

空芯菜の炒め物。
「ミーパットパックブーンファイデーンメイクラップ?(空芯菜の炒め物はありますか?)」

これはなんだっけな?豚肉だったのは覚えてます。

これが意外に美味しかったです。
白ご飯を、炒めた卵で包んだだけだと思うんですけどね。

デザート。大事です。

食後のコーヒー。これも大事です。

フードコートのペプシでちょける嫁。

トゥクトゥクをエンジョイ。

コーヒーショップにて。嫁。スッピンw

バルコニーのプールサイドにて。
2011-09-02 | 記事へ |
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微笑みの国 Vol.2。
2011年08月31日(水)
町を歩いていると、

「ニホンジンデスカ?」

と声をかけられ、返事をすると、

「ヤマモトヤマ」

と高い確率で言われました。

さらに続いて、

「アジノモト」

と言われます。

どう返していいのか分かりません。

何度通っても必ず、

「ヤマモトヤマ」

と言われるので、思わず、

「味の素」

と答えてしまいました。

なんじゃこりゃ?
合言葉か?

プールサイドのバーでは、僕が日本人だと分かったバーテンダーさんが、

「ゲンキデスカ?」

と聞いてくれました。

ここで日本人はよく、

「おぉ〜日本語上手ですね」

というような反応をしてしまいがちです。

僕はちゃんと、

「元気です。ありがとう」

と流暢な日本語で返しました。

するとバーテンダーさんはすごく喜んでくれました。

通じたことが嬉しいのです。

僕も良く分かります。

タイ語で注文して、スッとオーダーが通った時が一番嬉しい。

そこで、

「おぉ〜タイ語話せるの?」

という会話はいらないのです。
(結局そんなに話せないですしねw)

タイは、微笑みの国だと言われています。

今回は特に、たくさんの笑顔に包まれました。

これはなぜだろうと考えました。

タイに行ったことのある人で、

「全然微笑みの国じゃなかった」

という人もいます。

それは、初めにその人が微笑んでなかったのです。

目が合ったら笑顔で挨拶しよう、という心構えがあれば、

目が合った瞬間に、お互いが笑顔で挨拶できるのです。

これが、プーケットにいる9割以上の人にある感覚だと思うのです。

だから、タイ人だけでなく欧米の人ともよく挨拶をかわしました。

この時の笑顔がいい。

力が抜けているのですね。

ホテルから大通りに出る道沿いに何軒ものマッサージ屋さんが並んでいます。

前を通ると、

「マッサァージ?」

と声をかけられるのですが、ほとんどの店に入り、

数日もすると、

「サワディーカー(こんにちは)」

や、

「ハロー、ハワユー?ウェーユーゴー?(where are you going?)」

と声をかけられるようになりました。

何度も通って恥ずかしいので、道路の向かい側を歩いていても、
向かい側から声をかけてくれます。

「スィーユーレイターナ(また後でね)」

と先に言われたりします。

こうなってくると嬉しいし、楽しい。

しかも、なぜか皆笑っています。

僕ら夫婦もこの通りではずっと笑っていたと思います。

その道沿いにある、洋服の仕立て屋さんのお兄さんが言ってくれた、

「You guys are the most beautiful couple in the world!(君たちは世界でもっとも美しいカップルだよ)」

と、この流暢さは皆に言っていると思うのですが、

こういうのも素直に嬉しかったですね。

ずっと同じところに滞在するとこういう楽しみもあります。

雨でも問題なく楽しめたのは、そこにいる人々が、
みんな晴れ晴れとしていたからだと思います。

だからといって、タイに行けば皆が笑いかけてくれるわけではありません。

まずは自分から笑顔を作る。

微笑みの国は自分の中にあるのだと気づきました。
2011-08-31 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
微笑みの国。
2011年08月30日(火)
ホテル紹介。
オープンスペースのレストランに、
隣では、毎夜、生演奏が行われています。

ホテルのプール。
定番のランチに、

マンゴパフェ^^

リゾートではタイパンツが快適、楽ちん。
この変なポーズは雨が降っているのを表していますw

今回はほとんどが雨・・・。
ある日は、一瞬でこんな風になっていました。

以前、お客様にタイのフルーツについて聞かれました。
これが、ランブータンです。

ライチのような味とお伝えしたのですが、
今回食べてみると、ぶどうのような味もしました。

ホテルの近くにジムを発見。
ホテルのよりも充実していたので即入会しました。
この気軽さ、安さ。日本にもないかな、こんなジム。

晴れるとこんな感じ。
たった一日でしたが、やっぱり晴れると最高です。

ビーチにあるマッサージ屋さん。

ショッピングモールにて。嫁。

リゾートスマイル。
微笑みの国は、自分の中にある。

部屋のバルコニーからプールへ、

飛び込む!の絵。


おまけ動画。
プールではこんなことして遊んでいました。
いつまでこんなことができるのだろう。
体力的にも、精神的にもw

2011-08-30 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
プーケットツアー宣伝。
2011年05月31日(火)
「プーケットってそんなにいいですか?」

と聞かれます。

そこで、こんなのを作ってみました。

これを見て、

「安っ」

って思ってもらえたらそんなにいいところです。

「高っ」

って思ったら、僕の行くプーケットはそれほどでもないってことですねw


2011-05-31 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
バンコク。
2011年02月09日(水)
ホテルのジムが最高。ホテルを選ぶ一番の理由です。
しかも連日貸切状態v


部屋からの眺め。筋トレのあとはここでアイシング。


そしてマッサージ。
今回はホテル内に新設されていました。
更に便利なホテルになっていました。


バンコクの街をフ〜ラフラ。






隠し撮り!


ご飯の写真を撮ろうと思うのですが、
いつもちょっと食べてから思い出す。

これはカニの身がたくさん入った、プーパッポンカリー。
少し辛いけどご飯との相性は最高!


お昼ご飯はだいたいこんな感じ。
焼き飯とエビのすり身揚げ。


そして別の日のお昼ご飯。
カオカームー。
豚足を煮込んでいます。
コラーゲンたっぷりな感じ。美味しいよ!


屋台にも色々と挑戦。
注文してからお肉を焼いてくれるのです。
ある日の晩御飯は屋台の食べ歩きでした。


2011-02-09 | 記事へ |
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Why BKK
2011年02月07日(月)
先日もタイのバンコクに行ってきました。

「なぜタイなのか」
「タイのどこがいいのか」

そう聞かれると、それとなく答えてはいましたが、
自分でも何がいいのかよく分かっていませんでした。

物価が安いから。
マッサージが安くてたくさんある。
珍しい料理が食べられる。
ゆっくりできる。
暖かい。

それなりの理由はあるのですが、しっくりきませんでした。

それを探すためにバンコクの街もふらついてみました。

一人で歩いているとアウェイ感がいっぱいです。

自分がちっぽけな人間に思えてきます。

そうか、この刺激を求めていたのか。

そんな風にも思いました。


ところが、今日ふと気づいたのです。

僕は、タイが好きなのではなくて、タイ語が好きなのです。

タイ語で会話する自分が好きなのです。

そら、バンコクの良い所はバンコクでは見つかりません。

思うに、タイ語しか話せない友達が日本にいたら、
もうタイには行かなくていいような気もします。

そうか。そうだったのか。

奥さんにこの大発見を報告しました。

すると、驚きもせずにこう言われました。

「え?今更気づいたん?知ってたで」

え?知ってたの?

そういえば、タイの話よりもタイ語の話の方が多かったかも・・・。
2011-02-07 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
最終日。
2010年02月05日(金)
そろそろすることもなくなってきます。

ぼ〜っとします。


こんな景色を見ながら。


タイが好きなのは、どこに行っても、
『生絞りのオレンジジュース』が飲めることです。
乾いたのどを潤すのには贅沢な一品だと思っています。
安いですしね。
ただ、このスイカのジュースが美味しかった。
砕けた種がたまに入ってくるあたりが、
フレッシュさを感じさせます。


さて、空港までのタクシーを夕方の5時に予約し、
あと数時間という時、彼女と喧嘩してしまいました。

カップルの喧嘩の原因なんて大したことではありません。
むしろ重要なのは、何が溜まっていて爆発したかです。

5日間、しかも四六時中一緒にいると、
どんな好きな人とでも、何がしかのストレスはあるものです。

まったく気を使わずにいられる訳でもありません。

気は合っていても、好き勝手をしている訳ではないのです。

惜しいのは、それに自分自身が気づいていないことです。

あとで振り返って、そう気づくのです。

喧嘩をすれば雰囲気も悪くなります。

青い空と椰子の木に囲まれた場所で、
何を怒ってるんだと、自分が情けなくなります。

そして、そんな最高の場所でも、
素になると普通の場所に見えるからまた惜しい。

暑い南国の地も、慣れると暑さにまいります。
それも、またストレスになったりするのです。

最初は、日本とのギャップで感動します。
寒い日のお風呂と一緒です。
でも、お風呂も何時間もつかっているとありがたみはなくなります。
逆に、のぼせて辛くなります。
南国の雰囲気も同じです。
慣れるまではいいのです。
気持ちいいのです。
でも、その当たり前が続くと、ありがたみは忘れ、
無いものが欲しくなるのです。
本当に勝手なものです。

好きな人と一緒にいられるのは嬉しいものです。
楽しいものです。
でも、のぼせるくらい一緒にいては、
さすがにストレスにもなるのです。
そして、本当にしょうもないことで腹を立ててしまうのです。

原因は僕にあることは分かっています。

腹が立つ原因なんてたいがい自分にあります。
これは、意外に本当です。
人のせいにしますが、元をたどれば自分にあるのです。

ただ、我慢するしかないのです。

我慢をしたくないなら、
大切なのは距離をうまく保つことだと思いました。
溜めなければいいのです。

例えば、二日会わないだけで、会うと新鮮で話も弾みます。

この距離感でいいのです。

だから、
「遠距離恋愛ってどうなんですか?」
と若い人に聞かれたら、
「遠距離で続かないなら、近距離ではもっと無理だと思います」
と答えています。

毎回、寒い日のお風呂、暑い日のビールを味わえるのに、
それをしたくなくなるのなら、一緒にいては続くわけがありません。

最終日に喧嘩してしまいましたが、
日本に帰るまでには仲直りしました。

もう少し我慢できなかったのが悔やまれます。

でも、これでまた二人の距離感を掴めたような気がします。

二人のというよりも、僕のキャパの狭さなのですが・・・。

喧嘩して口をきかなかった間、喧嘩について色んなことを考えました。

やっぱり、哲学をしたいなんて、贅沢を言ったバチが当たったのです。

気の毒なのは彼女の方ですが・・・。

(ごめんね。)

ただ、『楽しかった。また行きたいね。』
で、終わらなかった今回の旅は、逆に良かったとも思います。

南国のベストな気候が教えてくれました。

四季のある日本はいい所だと。

春の幸せを知っているのは冬があるからです。

カップルの春は、喧嘩のあとにくるのです。
2010-02-05 | 記事へ |
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四日目。
2010年02月04日(木)
今回、彼女は、『クウシンサイの炒め物』にはまりました。
違うお店で、同じ料理を試すのも楽しみの一つです。
タイ語で、『パットパックブーンファイデーン』といいます。
これがあるかどうか聞いてから店に入りました。


今日のも美味しかった。
ニンニクがごっそり入っています。
店の営業日には食べられない代物です。
でも、これがうまい。


そして、カニのパッタイ(タイ風焼そば)です。
これは彼女が注文しました。


僕は今日もクラブサンドに逃げました。


ホテルの敷地内と、


ホテルの部屋です。
ハイシーズンの割には安くていい感じでした。


今日あたり、何か哲学的なことでも書こうかと思っていました。
が、できませんでした。
哲学は厳しい時に出るものだと気づきました。
誰かが言っていました。(有名な人ですが忘れました)
『良妻を持つと幸せになれるが、悪妻を持つと哲学者になれる』
と。
哲学ってきっとそんな時の方が出るのでしょうね。
悪妻はいりませんが、早く帰ってまた哲学をしたい。
と、また贅沢なことを言っています。
2010-02-04 | 記事へ |
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三日目。
2010年02月03日(水)
ホテルの朝食風景です。
プーケットはやっぱり欧米人が多い。
アジア人はたいがい中国人です。
日本人はほとんど見かけません。
タイの人がたまに日本語を使いますが、何だか気の毒です。
スペイン語かイタリア語を覚えた方がいいですね。きっと。
余計なお世話ですが・・・。


朝食の後は、隣町のビーチまでトゥクトゥクを飛ばしてもらいます。
去年の旅行で行ったビーチです。
懐かしい。
そして、読書。と睡眠zzz
「またトップレスの人おったで!」
という彼女の声で起こされます。


お昼ご飯はそろそろこんな感じで逃げます。
タイ料理はそんなに好きではありません。


でも、このクウシンサイの炒め物は絶品でした。
僕はこの旅行で一番を付けたいと思います。


デザートは欠かせません。
バナナフリッターです。
熱いバナナとアイスクリームが最高です。


こんな感じの空、


そしてお店の周り。


トイレの看板が面白かった。
男子の方は、オカマの人もどうぞ、みたいな感じでしょうか。


なんだか食べてばかりのようですが、
晩御飯はロブスター。
日本で食べたことはないですが、だいぶ安いと思います。


そして、屋台でデザート。
またバナナです。
バナナのクレープ揚げ、みたいなの。


プーケットはリゾート過ぎます。
バンコクのように気合が入りません。
気持ちがビヨンビヨンに伸びてきます。
社会復帰が危うい。

焦ってプールで泳ぎました。
真剣に。
2010-02-03 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
二日目。
2010年02月02日(火)
ビーチまでは歩いて2分。
朝からビーチです。


混んでます。


お昼ご飯。
このヌードルはあまり美味しそうに見えませんが・・・


あまり美味しくありませんでした。
他のは美味しかったです。


ドクターフィッシュに初挑戦。
こそばいのと気持ちいいのと魚がでかい。


夕方はスイミングと、


プールサイドで読書。
バンコクが舞台の『サヨナライツカ』


夜のショッピングセンター。


晩御飯はまたフードコート。
若者の憧れでしょう。
見た目も味も絶品。


これを一回上げてみたかった。
綺麗でした。
2010-02-02 | 記事へ | コメント(0) |
| タイ・バンコク・プーケット |
初日。
2010年02月01日(月)
プーケット空港からのタクシーの中です。
こんな感じを見ると、
「あぁ、タイに来たなぁ」
と思えるのですw
さらに、この運転手さんは、
「ちょっとガソリン入れるので、2分だけね」
と言ってガソリンスタンドに入りました。
「タイだなぁ」
と思うのです。



もうひとつタイに来た実感がわくのは、トゥクトゥクです。
プーケットのはバンコクの三輪と違い、
軽トラックの荷台を改造して作られています。
南国の風をいっぱい浴びるには最高の乗り物です。
でも、僕は若干酔います。



夜のトゥクトゥクです。



お昼ご飯は前回にも行ったフードコートです。
明日はまた違う物を食べようと計画しています。





マッサージは三軒回りました。
最後のおばちゃんに、
写真を撮っていいかと聞くと、快く応じてくれました。
なんだか、撮られ慣れている感じです。
でも、今日一番気持ち良かったです。



そうそう、タイは物価が安い。
これだけ買って、約1000円です。
ビールは8本あります。
こんな買い物もまたタイを実感するのです。

2010-02-01 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
出発。
2010年01月31日(日)
関空の搭乗ゲートにて。

2010-01-31 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
バンコック・リゾート。
2009年09月05日(土)
海外のホテルのプールサイドには、
いつも白人の旅行者が寝そべってくつろいでいます。
本を読んだり、日焼けをしたりと、
時間をのんびりと使っています。
以前までは、
「せっかくなのにもったいないな」
と思っていました。
でも、どこかで憧れていたのです。

海外に行って何もしない。

これは贅沢だと思います。

今回の僕の目的は、そんなリゾートタイムです。

朝はスポーツジムで体を鍛えます。
そして、プールでアイシングをしてくつろぎます。
お腹が減ったらタクシーに乗ってフードコートへ昼ごはんです。
ご飯の後はコーヒーを飲みながら、本を読みます。
お尻のポケットには常に文庫本が入っています。

眠たくなったらマッサージです。

オイルマッサージがよく眠れることを発見。
本を読みながらの足裏マッサージもグッドです。

フードコートなら満腹食べて300円以内です。
屋台ならもっと安い。
マッサージはだいたいどこも一時間800円くらいです。
もちろんチップを払うので、いつももう少し払っていますが。

三日もすれば体調が万全になっていることに気づきます。
軽いのです。
筋トレをしても、プールとマッサージで筋肉痛になりません。
更に体を動かしているので、ご飯がよく食べられるのです。
タイ料理も今回はたくさん堪能しました。

時間に追われることなく、
時間が余ることにあせらず。

有限でも無限でもない時間を感じる。

それは、時間を忘れるということかと思います。

白人的リゾートにはそんな優雅さがあります。

考え方一つで日本でも叶います。
それでもバンコクに行くのは、
ここから5千キロも離れているからです。

何もかも違うところで、非日常ではなく、
日常を作る贅沢を覚えてきたのです。
2009-09-05 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
期待値。
2009年08月15日(土)
初めての場所に旅行に行く前はワクワクします。
二度目でもまだワクワクします。
でも、三度目からは出発前にはあまりワクワクしなくなります。

では、なぜそんな場所に4回も5回も行くのか。

それは、スイッチの入る場所がちゃんとあるからです。

与論島に何度も行かれている方が話して下さいました。
「出発前の伊丹でも、途中の乗り継ぎでもまだ日常の延長です。
でも、飛行機から与論島を囲む青い海が見えた瞬間、ワクワクしてくるんです」
と。
ワクワクスイッチはそこにあるのです。
それを見ないと入らないのです。

僕のバンコクでのワクワクスイッチは、
空港からのタクシーから見えるバンコク市内です。
よどんだ空気の中から突如と現れるバンコクのビルを見た瞬間、スイッチが入るのです。
それまでは、飛行機が飛び立とうが税関を通ろうがまだ日常の延長なのです。

恋愛と同じです。
恋が成熟すると会う前にはドキドキしなくなります。
それは好きじゃなくなったわけでも、飽きたわけでもありません。
会うと、ワクワクして、胸が弾むのです。
ある意味で、期待値を超えているのです。
ドキドキしている内は会うだけで満足です。
ドキドキしなくなったのにワクワクできるのは、
毎回期待を裏切らないからです。

『相手のことをある程度知った上で、

まだワクワクできると知っているから、

また会いたくなるのです』
2009-08-15 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
プーケット2009
2009年06月14日(日)
関空の搭乗ゲートの待ち合い広場で早速生ビールを飲みます。
リゾートはここから始まるのです。

飛行機に乗り込むと時計を二時間遅らせます。
飛び立つ前にもうタイ時間にしておくのです。

機内食の写真なんて始めて撮りました。
「今回はベタに浮かれとるな(笑)」
そう感じました。


バンコクでの乗り継ぎ待ちが約3時間ありました。
早速空港でマッサージ屋さんを探します。
さすがタイです。
いくつかありました。
マッサージ三昧な旅のスタートです。

プーケットに飛び立った飛行機が、
またバンコクに着陸しました。
テクニカルトラブルで戻ってきたのです。
「一時間後に飛行機を代えて出発します」
とアナウンスがありました。
後ろの白人さんは、
「too late(遅すぎる)」
とぼやいていました。
僕の彼女は、
「やった。また飛行機に乗れるね」
と言っていました。
こんな時のプラス思考はありがたい。

空港からホテルまでの足。
これをいかにスムースに確保できるか。
実はここに結構力を入れてます。

ホテルに着くとまずは腹ごしらえ。
どこに行こうか迷った時は迷わずホテルのレストラン。
さすが欧米人のリゾートです。
タイ料理とピザが一緒に食べられます。
美味しかった。

パッタイ




晩御飯はぶらぶらと歩いて町のレストランに入りました。
オープンエアーで気持ちいい。

ビールは僕が注ぐ役目です


このトートマンクン(エビのすり身揚げ)が美味しかった


時間が空いたらマッサージ。
今回は4日間でトータル10時間半のマッサージをしてもらいました。


ホテルのプライベートビーチ。
今は雨季でオフシーズンです。
なのに天気がすこぶるいい。
そして人が全然いません。
贅沢です。


神様ありがとう。


ビーチへの往復はホテルのシャトルバスで送迎。
ホテルに戻るとプールのシャワーで海水を流します。
「少しだけプールにつかってから町まで飯を食いに行こう」
と話していました。
ところがプールの優雅さに負けてしまいました。
「ここで、ゆっくりしよか。ご飯も食べれるし。」
そこで、
「いいねぇ〜」
と気の合うパートナーが、旅のいいパートナーです。


まずはビール


プールサイドのバーで昼ごはんも注文しました


そしてデザート


夜はまたプラプラと歩いてご飯屋さんを探します。
ご飯付きツアーだとこうは行きません。
プーケットのレストランは親切です。
表に写真付きのメニューを出してくれている店がたくさんあります。
写真と店の雰囲気を見て、適当に入るのです。

またオープンエアーの店です

この、適当さがゆるくていい。
料理の味が外れなかったらまたいい。

カオパット(エビチャーハン)

鳥のしょうが焼きみたいなの。これも美味しかった。


最後はやっぱりデザート。甘党ですw


お昼はフードコートに一度は行きたい。
カオマンガイ(蒸し鳥肉のせご飯)は
フードコートなら確実に食べられます。
これを彼女に食べさせてあげたかったのです。

安くてごめんねw(カオマンガイ約150円)


歩き疲れたらパフェ休憩


夜。お洒落なレストランに一度だけ行きました。


最後の日。
お昼ごはんの店を探していました。
彼女はカオマンガイにはまりました。
近くのご飯やさんをのぞきましたがカオマンガイはありません。
店の人に聞いてみると、
「私が買ってきてあげる」
と言います。
以前、バンコクのバービアでもそんなことがありましたが、
その心意気に脱帽です。
結局、お店の料理も注文しましたが、
カオマンガイトート(揚げ鶏肉のせご飯)を買ってきてもらいました。

これも美味しかったです。ありがとう。


一つだけ残念だったのが、
タイ語があまり使えなかったことです。
本当に欧米化しています。
そら僕のつたないタイ語よりも英語の方がいいでしょうw
とすねてみたくなるくらい、
タイ人がみんな英語をしゃべっていました。

最初にバンコクではなくプーケットに行ってたら、
きっとタイ語の勉強はしていなかっただろうな。
と思います。

でも、プーケットという最高のリゾート地を見つけた喜びは大きい。

また一つタイのふところの大きさを知りました。

夏はまたバンコクへ!
2009-06-14 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
逃避旅行。
2008年07月17日(木)
現実逃避は悪くありません。
「これは現実逃避じゃないんだ」
と言いながら現実逃避していることが問題です。
僕がタイに行くのは現実逃避です。
勉強のためでもなんでありません。
だから帰って来ても、スッと仕事に戻れるのです。
「タイで新しい自分を見つけよう」
とか、
「帰ってきたら仕事への気持ちも変わるのではないか」
などと期待してはいません。
「リフレッシュすればやる気がでる」
なんてことも考えていません。
リフレッシュしたくらいでやる気はでません。
やる気はもっと別のところにあります。
休み無しでずっとやっていても、
やる気は無くなりません。
体は疲れてもやる気は別のところにあるのです。
気持ちが疲れればやる気はしょんぼりしてしまいますが、
元々ないやる気を、休んだところで得られないのです。
体の疲れは休めば取れますが、
気持ちの疲れは休んだだけでは取れません。
帰りの飛行機で、
「あ〜、明日から仕事嫌やなぁ」
と思うのは結局気持ちが取り戻せていません。
体を休めただけです。
「よっしゃ、明日から仕事がんばろう!」
と思える旅が本当のリフレッシュです。
これは旅先にあるわけではありません。
自分の気持ち、考え方次第なのです。
そもそも、職場を離れてやる気を探す方が難しいのです。
僕の場合は、ただ、逃げて帰ってくるだけです。
「すいません。逃げ疲れたので仕事します」
という感じです。
むしろ「仕事させて下さい」
という気持ちです。
だから帰ってくるといつも、
「あ〜、やっぱりここは落ち着く」
とホッとするのです。
ではなぜ、わざわざタイに行くのか。
「たまには休んで、リフレッシュしないとね。」
というわけではなく、
「たまには休んで、刺激を得ないとね。」
ということなのです。
言葉が通じない、御飯がまずい、空気が悪い。
これはすべて刺激です。
物価が安い、人がおおらか、言葉がキレイ。
これも刺激です。
あまり仕事には関係ありません。
関係あっては逃避できません。
非日常に逃げ込んで、日常のありがたさを思い知り、
戻ってくるのが僕の旅行のあり方なのです。

『哲学を持って旅に出よう』
2008-07-17 | 記事へ |
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帰国。
2007年09月15日(土)
4日ぶりに帰国。
早速携帯のメールチェックをしました。
0件。
僕は、なんでTシャツを50枚も背負って帰ってきたんだろう。
なんて思いました。(笑)
2007-09-15 | 記事へ | コメント(0) |
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バンコック・ハイvol.7
2007年09月14日(金)
トータルで5人以上のタイ人に、
「あなたの顔はタイ人のようですね」
と言われました。
「コープクンクラップ、ポムチョープコンタイナ」
(ありがとう、僕はタイ人が好きなんです)
というタイ語は知っていたのですが、言えませんでした。
「テーワー、コンイープンナ」
(でも、日本人ですよ)
と言ってしまいました。
こうなったら、タイ人並みにタイ語がしゃべれるようになろうと思いました。
「あなたはどこから見てもタイ人ですね」
ってそれも微妙ですね。
2007-09-14 | 記事へ | コメント(0) |
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バンコック・ハイvol.6
2007年09月13日(木)
ナイトマーケットで買い物をしている時です。
お土産のTシャツを50枚買うことにしたので、
店のおばちゃんとやり取りしなければいけません。
「すみません、これのMサイズはありますか」
という時の「すみません」と呼びかけるタイ語を知りませんでした。
しばらくすると、一緒に働いているおばちゃんの娘さんが、
「メー(お母さん)」
と呼びかけているのに気づきました。
それからは僕も、「メー」と呼びかけることにしました。
大阪で店のおばちゃんに、
「ちょっと、お母さん」
と呼びかけるノリです。
タイのメー(お母さん)は快く僕のTシャツ選びに付き合ってくれました。
2007-09-13 | 記事へ | コメント(0) |
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バンコック・ハイvol.5
2007年09月12日(水)
屋台で売っている虫を食べました。
ちなみにこの日の晩飯は、虫だけでした。
p.s.
カエルが一番美味しかったです。
2007-09-12 | 記事へ | コメント(0) |
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バンコック・ハイvol.4
昼間のバービアでオレンジジュースを飲んでいました。
「今からどうするの?」
と聞かれて、
「何も予定はないですよ」
と答えた時に、ゆったりとした時間を感じました。
海外でのノープランは、最高に贅沢なのだと思いました。
2007-09-12 | 記事へ | コメント(0) |
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バンコック・ハイvol.3
2007年09月11日(火)
違うバービアで飲んでいると、
また店員の女の子が二人で話しかけてきてくれました。
一人の名前はダーオちゃんといいます。
ダーオってあまりかわいくない名前だな、
と思っていました。
「タイ語で、星という意味なの」
と教えてくれました。
キレイな名前なんですね。
ちなみにもう一人の名前は、THの発音でトムちゃん。
「親指なの」
と教えてくれました。
男みたいな名前に、親指って・・・。
2007-09-11 | 記事へ | コメント(0) |
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バンコック・ハイvol.2
モータサイ(二輪のバイクタクシー)に乗りました。
運転手はヘルメットをかぶっているのに、
お客の僕はノーヘルです。
でも、気持ちがいい。
渋滞の車の隙間を縫って走っていきます。
そんなにスピードは出していませんでしたが、
どれくらい出ているのだろうと、
スピードメーターを覗きました。
スピードメーターは見事に壊れていました。
恐るべしタイ。
2007-09-11 | 記事へ | コメント(0) |
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バンコック・ハイvol.1
2007年09月10日(月)
バービア(外にあるオープンバー)に到着。
しばらくすると店員の女の子が話しかけてきてくれました。
9ヶ月間、独学で勉強したタイ語はいかに。
数分後、友人と僕は、そのバービアで屋台の御飯を食べていました。
さっきの店員の女の子がわざわざ買ってきてくれた物でした。
タイ語は思っていたより通じることに一安心。
この旅は面白くなる、そう予感しました。
2007-09-10 | 記事へ | コメント(0) |
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タイ語。
2007年02月13日(火)
梅田の紀伊国屋にタイ語の辞書を買いに行きました。
残念だけど嬉しかったのは、タイ語の教材がまだ少なかったことです。
中国語の教材は棚一面を使っていて飽和状態です。
次に多いのは韓国語でした。
そして、フランス語、ドイツ語、スペイン語と、これくらはコーナーが設けられています。
タイ語はその中の、諸外国コーナーにあります。
量が少ないので困りますが、マイノリティーな感じがして優越感です。
皆ができることよりも、あまり誰もやってないことの方が特別な気になります。
NHK教育テレビで『タイ語講座』が始まる前にマスターしたいと思うのです。
2007-02-13 | 記事へ |
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語学。
2007年02月02日(金)
違う国の語学学習に必要なのはモチベーションです。
いかにそれが持続するかが問題です。
ある日、街で外国人に声をかけられた。
その時、思うようにしゃべられなかった。
そして、帰って英語の勉強をしようと考えます。
中学校の教科書を開いて、思ったよりも膨大な量に少しひるみます。
次の日、外国人には声はかけられませんでした。
その次の日も英語を話す機会はありません。
そこで気付くのです。
なんで英語の勉強してるんだろう?
英語の勉強はそうして終了していくのです。
ベタですが、僕はタイから帰って来て、今タイ語の勉強をしています。
課題は、どれだけしゃべれるようになるかではありません。
この気持ちがいつまで続くかです。
2007-02-02 | 記事へ |
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タイ9。
2007年01月26日(金)
最終日。夜の9時には飲み屋を出よう、と決めていました。
飛行機の時間があるからです。
ところが、二人とも調子に乗って9時半まで店にいたのです。
タクシーの運転手さんが空港までの値段交渉をしてきました。
急いでいますが、簡単に言い値を飲むわけにはいきません。
運転手はジェームス・ブラウンのようなノリのいい人です。
空港まではおよそ40分〜50分くらいかかります。
僕は言いました。
「20分で着いたら、400バーツ払う。」
タイムイズマネーです。
ジェームス・ブラウンは、
「ここはバンコクだぜ。渋滞もあるし。500でどうだ?」
「なら俺達は降りる!」
「オーケーオケー」
ジェームス・ブラウンのタクシーは僕達を乗せて、
名残惜しいバンコクの街を、猛スピードで離れて行ったのです。
2007-01-26 | 記事へ |
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タイ8。
2007年01月25日(木)
「軽く飲もか。」
と思うと、昼間から欧米風パブが開いています。
「ちょっとマッサージでも行こか。」
と思うと、至るところにタイ式マッサージ店があります。
しかも、2時間約1500円と安い。
「今日はええとこで昼飯食べようか。」
と思うとタクシーに乗って高級ホテルの名前を告げればOKです。
タクシー代は、数百円です。ほぼ150円です。
何もかもがスムースに行きます。
これぞ最高のリゾート地ではないかと、
外に作られたオープンBARでビールを傾け浸っていました。
2007-01-25 | 記事へ |
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タイ7。
2007年01月24日(水)
海外のレストランでトイレに行くとよくあるのですが、
おしっこをしていると男性が後ろに立って肩のマッサージを始めます。
水を流すボタンを押してくれて、手を洗う時には水を出してくれ、お手拭まで渡してくれます。
そしてチップを払うのですが、
「あぁ、また来たか」と一瞬うざいなと思いました。
しかし、肩のマッサージがあまりに気持ちよかったのです。
首の骨も鳴らしてくれたのですが、これがまたすごく上手い。
タイ式マッサージ的に腰も鳴らしてもらいました。これもスムースで上手い。
おもわずチップをはずみました。
今回は4日間でトータル10時間のマッサージを受けたのですが、
このトイレのお兄さんが一番上手かったと思います。
おそるべし、タイ。
2007-01-24 | 記事へ |
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タイ6。
2007年01月23日(火)
「タイは若いうちに行け」というCMがありましたが、
確かにせめて、北京ダックを残さずに食べられるくらいのハングリーさがある時に行くのがいいと思います。
ハングリーの量だけ楽しめる国だと思うのです。
2007-01-23 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
タイ5。
こ洒落た韓国レストランでランチを食べました。
韓国料理ですがタイなので、タイ風韓国料理です。
もはやどこの料理か分かりません。旨いもの勝ちです。
次の日には、タイすき鍋を食べに行ったのですが、
本来はパクチー入りのピリ辛ダレで食べるのを、
日本の味ポンで食べたので、もはやタイすきではなく水炊きです。
珍しかったのは、ワニの肉を入れてもらったことでした。
2007-01-23 | 記事へ |
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タイ4。
ナイトバザールで買い物をしました。
値切るのはあまり好きではないのですが、ここタイではそんなことを言ってられません。
買い物の楽しみの一つでもあるのです。
最後の一押しの30バーツをまけてもらって、20バーツのチップを渡しました。
「楽しかった。ありがとう!」の意を込めて。
2007-01-23 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
タイ3。
タイシルクのお店に入りました。
シルクのパジャマを買うためです。
ほんの数分接客してくれたおばちゃんに、
「また来ます。」と英語で言うと、おばちゃんは急にキレました。
「なんでや?」
「今はお金がないので、後で来ます。」と言うと、おばちゃんの血圧は更に上がりました。
「金がないのに何で来たんや。あんたが買う思ったから値段ゆうたんや!」
値段と言っても全然まけてくれてる値段じゃなく、他の店でも最初の言い値です。
さっきまでは、「あなたの英語は上手いね。」と持ち上げていたのに、えらい急変です。
結局、奥に戻って行くおばちゃんを見送って店を出ました。
タイは渋滞が多いのにクラクションの音はあまり聞こえません。
本当はそれくらい気の長い民族だと思うのです。
2007-01-23 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
タイ2。
2007年01月22日(月)
去年、高層ビルから見た、作りかけのモノレールのような線路は、今も作りかけでした。
『近日オープン』だったお店はちゃんとオープンしていました。
お土産の石鹸を買った薬屋さんはもう無くなっていました。
変わらないものと変わるもの。どこの国でも同じです。
でも、一年ぶりなんだなとちょっと変わったバンコクを見て実感しました。
2007-01-22 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
タイ1。
関空の搭乗ゲートに並んでいる時。
「こんな大きな荷物も持ち込めるんや」
と後ろの人が僕らのバックパックを見て話していました。
中身はあまり入っていませんが、結構大きくても大丈夫です。
着いた時に荷物を待たなくていいので、旅慣れた感じです。
でも、夜中の便なのに、一睡も出来なかったところなんか、
全然慣れてないやん、と思うのです。
2007-01-22 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
帰国。
2006年01月20日(金)
関空のエスカレーターを下っている瞬間に、
足が地に着いていくように感じました。
夢の世界から現実に引き戻される瞬間です。
ふわふわとしていた自分に気付きました。
明日からちゃんと歩こう。
2006-01-20 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
タイ最終日。
2006年01月19日(木)
英語の話せる女の子が何人かいました。
僕は彼女らにどこで覚えたのかとたずねました。
一人は「本で勉強した。」と言い、
一人は「ハイスクールで。」と答えました。
僕も含めて、日本はぬるいなぁと思うのです。
2006-01-19 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
タイ二日目。
2006年01月18日(水)
高級ブランド店がいくつも入ったビルの隣に、
安いTシャツを露店で売っている、イメージ通りの裏路地がありました。
タイで見た富裕と貧困の差は逆にこれからの日本のようにも思えるのです。
2006-01-18 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |
タイ初日。
2006年01月17日(火)
初めて見る景色。独特の香り。
耳障りのいい言葉に、香草の利いた料理の味。
そして湿気のある温かい空気。
約4000km離れた異国の地で、五感全てに刺激を受け、
最高に開放された気分に浸りました。
2006-01-17 | 記事へ |
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