巨峰ファイナル。
2011年09月30日(金)
本日、今年最後の巨峰を仕入れました。

一杯につき、たっぷり12粒、丸々つぶしますv
2011-09-30 | 記事へ |
フルーツカクテル第二弾。
2011年09月28日(水)
17年前。

僕が18才の時、たぶん初めて洋ナシを見ました。

しかも、大量に。

洋ナシは西洋の梨だろうというだけの知識で、
ひたすら洋ナシを摘んでいました。

オーストラリアはメルボルン郊外にある、とある農園で働いていたのです。

梨だったらこのまま食べられるだろうと、
雇い主の目を盗んで食べていました。

昼飯代を浮かそうと食べました。

でも決して美味しいものではありませんでした。

「やっぱ、日本の梨の方が断然いいね」

と思っていました。

若かった。

それは、僕も洋ナシも。

そうです、洋ナシはもぎりたての緑色のままではまだ食べごろではないのです。

そんなことは知りませんでした。

収穫から一定期間を置くと果皮が黄色みをおびてきます。
さらに軸(頭の部分)にやわらかさを感じ茶色みをおびれば食べごろです。
皮に弾力が出てお酒のような芳醇な香りがたってきます。
果肉もやわらかくなり、美味しく食べることができるのです。

それをまったく知らずして、僕は洋ナシを分かった気になっていました。

そんな僕がこれほど洋ナシと向き合うことになるとは、
当時は想像もしていませんでした。

和梨に比べてシャリシャリとした食感は確かにありません。

でも、まろやかな食感、お酒のような芳醇な大人の香り。

口に含んだ時の甘い幸福感。

これが、洋ナシなんだよと、当時の僕に教えてあげたくなります。

ひたすら労働の元でしかなかった洋ナシ。

まさかこんな形で再会できるとは。

生フルーツカクテル第二弾。
『洋ナシのカクテル』完成しました。

売り出しは10月3日(月)から。

10月31日(月)までの一ヶ月限定です。


当時18才の僕です。
不安定なハシゴを使って、カンガルーのような袋に洋ナシを摘んでいきます。


袋がいっぱいになるとフックを外して底からザザ〜と箱に入れます。


そして、この箱一杯にして確か20ドルもらえました。
6時間くらいかかっていたので、時給にすると300円くらいですねw
2011-09-28 | 記事へ |
| 洋なしのカクテル |
巨峰のカクテル2。
2011年09月26日(月)
巨峰のカクテルが予想以上にご好評いただいております。
ありがとうございます^^

感想を聞きたくて、飲まれた方の言葉に耳を傾けています。

いいなと思ったのは、飲まれた瞬間に、

「うわぁ。巨峰や!」

です。そのままですが、これが一番分かりやすい表現だと思います。

嬉しかったのは、

「最後の一滴も美味しい」

です。

これは気づかされました。

ジュースはぬるくなると美味しくなくなります。

でも、生のフルーツは常温でも美味しいのです。

イチゴ狩りみたいに、巨峰狩りもあるらしいですね。
さすがに常温ですよね。

だから、生絞りのカクテルは最後の一滴まで美味しいのだと思います。

昨日は、二杯続けて飲んで下さった方がいらっしゃいました。

「最近頑張ったからご褒美に」

と。

そういって注文されると、作る僕にも気合が入りました。
2011-09-26 | 記事へ |
相談。
2011年09月25日(日)
相談をしたのに質問で返されることがあります。

実はこれが大人の相談の聞き方なのです。

「大切に思う人がリストカットするのです。
どうしたらいいですか」

という話に、

「なぜ、リストカットしてはいけないのですか?」

と返されるのです。

これをスルーしてしまいがちです。

この質問の深さに気づかなければいけません。

アカンもんはアカン、では先に進みません。

その答えを持って初めて、
リストカットをする人に向き合えるのです。

そしてそのいけない理由が、
自分本位になっていないかが大切です。

「それを見ている僕がつらいから」

では自分本位です。

そして、答えが出ないなら悩まないことです。

悩んだって何も解決しません。

一緒に考えるから相談なのです。
2011-09-25 | 記事へ |
幸せの青い蝶。
2011年09月23日(金)
イラストレーターのお客様に、
メニューの表紙の挿絵を描いていただきました。

まさにレインフォレスト(熱帯雨林)な、かわいい素敵な絵です。

絵の中には、7匹の生き物を描いて下さいました。

中には、言われてやっと見つかる動物も隠れています。

その遊び心がいいなと思いました。

昨年、オーストラリアの本物の熱帯雨林に行きました。

そこには、青い蝶が棲んでいます。

めったに見ることができないらしく、

一日に三回見ることができると幸せになれると言われています。

結局僕は一度も見ることができませんでした。

一緒に行った弟と嫁は一度だけ見たそうです。

「おった!」

と言う方向を急いで見ても、もうそこにはいないのです。

深い緑に映える、なんとも鮮やかな色をしていたそうです。

しかし、僕には幻の蝶です。

そんな話を思い出し、完成した絵に、
その青い蝶を描き足してもらいました。

幻の蝶です。あの蝶が気持ちよさそうに飛んでいます。


レインフォレストに来たら是非見つけてください。

三回見ると幸せになれるそうですよ^^
2011-09-23 | 記事へ |
勇気の話。
2011年09月19日(月)
雨の中、1時間以上もかかるところから、
こんな岸辺・正雀くんだりまで来てくださいました。

しかも、巨峰のカクテルを注文してくださいました。

ありがとうございます。

そういえば、昨日は別の友達が飲んでくれました。

お二人に共通するのは、奥さんを福岡から大阪まで連れてこられたこと。

逆に言えば、わざわざ大阪までついてきてくれたということです。

要するに、いい男です。

(カクテルを飲んでくれたから褒めているわけではありません。
念のためw)


話は変わりますが(すいません)、

今、悶々(もんもん)としている人が多いように感じます。

このままではあかん。

よく分からないけどあかん。

という状況です。

何かしたい、でも・・。

という状態です。

その気持ちはよく分かります。

「勇気ってなんだろう」という話をこの間していました。

勇気は持っているものではなくて、
必要な時に出るものだという話でした。

その必要な時にちゃんと出せるのか。

その心配はいりません。

出ます。

想像して下さい。

目の前に、熱く焼けた鉄があります。

それを、持てと言われたら躊躇します。

絶対に火傷します。

ところが、その赤くなった鉄が大切な人の背中の上だったら。

ふりしぼらなくても出るのが勇気です。

ブルブル震えながらやるなら、やらなくていいのです。

まだなのです。

エイッって。

そんな時が必ずきます。

だから、今は準備しておきましょう。

今やっていることが、大切なことだから。

と、5年前の自分をなぐさめて、

5年後の自分を励ましていますv
2011-09-19 | 記事へ |
ドリンクランキング。
2011年09月18日(日)
「どのお酒がよく出ますか?」

と聞かれた時に、今までは僕の実感で答えていました。

そこで、一度ちゃんと集計してみようと思いました。

エクセルで入力していると、すぐにどのお酒が一番なのか分かります。

これは僕的にも興味深いものがありました。

「あぁ、一番はジントニックじゃないんだ」

とか、

「あれ?僕の好きなジャックダニエルは?」

なんて気付くのです。

というわけで、これを発表してみようと思いました。

ウィスキー部門の『リヴェット18年』は、
普段あまり飲まれることはないのですが、
あるお客様が続けて飲んで下さいました。

その結果、ランクイン。

最終結果が楽しみです。ワクワク。

ドリンクランキング
2011-09-18 | 記事へ |
巨峰のカクテル。
2011年09月17日(土)
僕はこう見えて(どう見えてるのか分かりませんが)、
小心者です。

最近は何かと新しいことに挑戦していますが、
それを発表する度にドキドキしています。

受け入れられるだろうか、嫌われないだろうか、と。
いや、本当です。

昨日は初めて、生のフルーツを使ったカクテルを提案しました。

嬉しいのは、早速注文して下さるお客様がいることです。

「それもらいます」

このひと言がなんと嬉しいことか。

初日から救われた気持ちになりました。

そして、感想をいただきました。

「生のフルーツカクテルは、サラサラと飲めてしまいますね」

僕はいつか生フルーツのカクテルをやりたいと思っていたのは、
そう、このサラサラ感を提供したかったのです。

ご注文、そしてご感想ありがとうございました。

巨峰のカクテル



2011-09-17 | 記事へ |
友達の定義。
2011年09月09日(金)
お客様との、
「友達が多い少ない」という話の中で、

「友達の定義ってなんでしょう?」

と、やっぱりそこにいきました。

まず、

「本人ではなく、その友達の親兄弟のお葬式に行くかどうか」

これは僕は分かりやすいなと思いました。

でも、会社関係だと友達じゃなくても行くのかな・・・。

次に、

「どうしてもと頼まれた時、貯金の全財産を何も言わずに貸せるか」

これは、だいぶ深い友達ですね。

こんな友達がいれば、もうそれが財産です。

あと、相手のことを「お前」と呼べるか。

男同士だと友達に対して「お前」という呼び方をする時もあります。

年下ではなく、同い年以上の友達に、「お前」と言えるか。

僕には二人しかいませんでした。

ちなみに、僕のことを「お前」と呼んでくれる友達は一人もいませんでした(涙

こういう話をしている中で、

「あかん、こんなんしてたらどんどん友達減ってきた」

とお客様が言われました。

同感です。もう止めときましょw
2011-09-09 | 記事へ |
本日より。
2011年09月03日(土)
新しいメニューが完成いたしました。 

本日より新料金とさせていただきます。(すみません)

よろしくお願い致します。
2011-09-03 | 記事へ |
ターニングポイント。
2011年09月02日(金)
9月からの料金の変更にともない、
新しいメニューを作っていました。

ところが、ここへきてプリンターが壊れたのです。

もう一つ古いプリンターがあったので、
それでプリントアウトしようと考えました。

ところが、そのプリンターまで壊れたのです。

二台同時に壊れました。

新しく買おうと思いましたが、キャノンは今プリンターの入れ替え時期で、
店頭に適当なプリンターが並んでいないのです。

(嫁が4軒くらい大きな電気屋さんをはしごしてくれたのですが見つかりませんでした)

新しいことをしようとした時に、何かが壊れる。うまくいかない。

これはまさにターニングポイントに違いありません。

と、言い訳がましくて申し訳ありません。

新しいメニューが完成し次第、料金の変更をさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2011-09-02 | 記事へ |
微笑みの国。ラスト。
また写真です。

鶏肉の二種盛り。旨い。

空芯菜の炒め物。
「ミーパットパックブーンファイデーンメイクラップ?(空芯菜の炒め物はありますか?)」

これはなんだっけな?豚肉だったのは覚えてます。

これが意外に美味しかったです。
白ご飯を、炒めた卵で包んだだけだと思うんですけどね。

デザート。大事です。

食後のコーヒー。これも大事です。

フードコートのペプシでちょける嫁。

トゥクトゥクをエンジョイ。

コーヒーショップにて。嫁。スッピンw

バルコニーのプールサイドにて。
2011-09-02 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |