自信。
2010年05月28日(金)
誰かから愛されるだけで、それは自信になります。
誰かを愛している人も、自信があります。

愛している人がいるのに、自信がないのは、
まだちゃんと愛せていないからです。

もちろん、自分を愛している人に自信があるのは当然です。

「自信を持って」
と言われても持てないのが自信です。

自信は、持たせてあげるのです。
2010-05-28 | 記事へ |
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勉強。
2010年05月26日(水)
自分をいじめるのは好きでも、
人からいじめられるのは嫌いです。
これはSです。

という話の続きです。

ずっと学校が嫌いだったのはこのせいです。

例えば筋トレでも、トレーナーの人に、
「あと5回!」
と言われると、途端にやる気がなくなるタイプです。

自分でキツイところから、『あと5回・・」
と決めるのは好きです。
でも、人から指示されるとモチベーションが下がるのです。

ビリーズブートキャンプにハマれたのはどこかで、
「あれはDVDで、やるかやらないかは自分次第。
だったらやってやろう」
と決められたからです。

実際に目の前にビリーさんがいたら、きっと無理でした。

そんな僕に学校が勤まるはずがありません。

小学生の時、真剣に、
「なぜ宿題をしなければいけないのか」
と先生に訴えたことがあります。
本気で宿題が嫌いでした。

だから逆に、独学という言葉が大好きです。

何かを習おうとすると、
「とりあえず学校」
という人もいます。
もちろん、それはその人のタイプなので問題はありません。

僕はそうではないと気づきました。

独学はゴールがありません。

好きなだけ勉強してもいいのです。

そして、止めてもいいのです。

英語もタイ語も簿記も株もサービスもコーチングもセックスも、
全て独学です。

そして、どれも卒業していません。

現在進行形です。

良く言うと、現在進化系です。

だから止めたところで終わりなのです。

甘えたところで終わりなのが独学の厳しさです。

そして、いつでも甘えられるゆるさを持っているのも独学です。

ただ僕は、いつまでもSでいたいと思うのです。
2010-05-26 | 記事へ |
お蔭様。
2010年05月25日(火)
プラス思考はテクニックだとずっと以前にも書きました。

ちなみにマイナス思考は気分です。
流されると流されるままなのです。

「○○のせいで」
と考えるところを、
「○○のおかげで」
に変換するとプラス思考になります。

自分にとってマイナスなことも、
あっという間にプラスになります。

「不景気のおかげで」
「ケガのおかげで」
と、どんどんいい事が増えていきます。

今、彼女が入院しているので、毎日お見舞いに行っています。

おかげで、開店準備の仕事が速くなりました。

おかげで、新しい時間の使い方を見つけました。

おかげで、二人でやりたいことが増えました。

おかげで、彼女の大切さが更に分かりました。


「お蔭様で」

すばらしい日本語を再発見しました。
2010-05-25 | 記事へ |
寄り道。
2010年05月22日(土)
大学を卒業して広島に帰ったお客様が、
約2年ぶりに店に来て下さいました。

彼女も一緒です。

「実は、新婚旅行の途中なんですよ」

色んな嬉しさで興奮してしまいました。

もう学生のころの顔ではありませんでした。

責任感が漂う、大人な顔になっていました。

何かの本で、
「女性の『愛情』に匹敵する男のそれは『責任感』」
という言葉を読みました。

彼のその顔で、素敵な奥さんなのだと分かります。


末永くお幸せにね。


追伸
男が思い出の場所に彼女を連れて行くのは、
彼女を愛しているからですね。
2010-05-22 | 記事へ |
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雄。
2010年05月16日(日)
「周りにメスはたくさんおるかも知れんけどな、
お前がオスじゃなかったら意味がないねん。」

こんな言葉を未来の奥さんが男友達に吐いてきたそうです。

あぁ、深い・・・。
2010-05-16 | 記事へ |
共感。
「ブログに共感しました」
という報告はとても嬉しいものです。

『自分が女性ならば自分のような男と付き合いたいか』
という以前のブログに共感してくれたそうです。

「彼女の大切さに、はたと気付きました」
と話して下さいました。

素直に理解してくれたことが嬉しかったです。

分かっていても、分からないのが人です。

『恋人の浮気は自分のせいだ』
という話はこれだけでは理解し難いです。

浮気をするのは満たされてない部分を満たすためです。

だから初めの浮気は満たされてない部分だけなのです。

奥さんや彼女が話を聞いてくれないから、
話を聞いてくれるキャバクラに行くのです。

褒めてくれないから、褒めてくれる人のところに行くのです。

ただ、それだけです。

それを、ヤイヤイと騒ぎ立てるから、
満たされていたところまで満たされなくなるのです。

そして、ただの浮気が本気になってしまうのです。

第三者の話として聞くと、なんとなく分かるような話です。

でも、当事者になると分からないのです。

「いや、でも・・」

というのが人です。

それを、スッと理解できるともっと必要なことが見えてくるのです。


今回の話も、普通は、

「そうやけど・・・」

と、自分はさておき、相変わらず相手に求めてしまうのがオチです。

それを、共感してくれて、さらに、

「奥さんに感謝できました」

という素直さに、器の大きさを垣間見ました。
2010-05-16 | 記事へ |
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相場。
2010年05月07日(金)
昨日の晩から今日の明け方にかけて、
ユーロをはじめとする、アメリカドルやオーストラリアドルが暴落しました。
一番激しい下げの局面を店が終わって眺めていました。

いえ、単に眺めていたわけではありません。
こともあろうに、暴落前にユーロやオーストラリアドルを買ってしまっていたのです。

どうすることもできない局面に、
心理状態は一気にフェーズ4のパニックです。

こうなると、すること全てが裏目にでます。

買えば下がり、売れば上がりと、どつぼにはまるのです。

マイナスがどんどん膨らんでいくうちに、
目の前に少し霧がかかったようで、
「まるで夢の中にいるようや」
と笑うしかありません。

「こんな時はとりあえず笑えと教えられた」
映画『ハッピーフライト』の台詞です。

引きつった笑顔は映画の中のそのままです。

久しぶりにテンパる自分を経験して、
教訓が増えました。

一つ、分からないものには手を出さない。
オーストラリアやアメリカには興味があるので、
ある程度の情報は持っています。
ヨーロッパには興味がありません。
知らないユーロに手を出したのが今回のパニックの原因です。

二つ、パニック状態で動かない。
なんとかしようと、パニック状態で動くと必ず裏目にでます。
買っては下がり、売っては上がりでマイナスを増やしていくと、
フェーズ5の思考停止は目前です。

三つ、シナリオを決めたら、覚悟して相場から離れる。
一夜明けたら、寝ているうちに好転していた、
ということがあるのも相場です。
どつぼにはまる前に離れる勇気が必要です。


欲しかった物を適正価格で手に入れて、
例えその価値が下がったとしても焦りません。

自分は納得した値段で買っていたのですから。

相場も、できればそんな風に張りたいと思うのです。
2010-05-07 | 記事へ |
英会話。
2010年05月03日(月)
『英会話は、ほめ言葉でうまくいく!』
という本が素敵です。

約1時間のCDが付いているのですが、
『ほめ言葉』がぎっしりとつまっています。
聞いているだけで、自分がほめられているようで、
なんだか嬉しくなってきますw

確かにこれだけ言えれば、英会話はうまくいきそうです。

これからホームステイをする予定の人にはもってこいです。

英語が話せても、会話がスムーズじゃないのは、
『ほめ言葉』のボキャブラリーの少なさだと気づきました。

「The world needs more people like you.(世の中には君のような人がもっと必要だよ)」

こんな外人みたいなほめ言葉がポロッと言えるようなら、
僕はもうちょっと海外を堪能できたと思うのです。

2010-05-03 | 記事へ |