脳科学。
2009年07月22日(水)
ストレスでどか食いをする機会がありました。
ふだんはあまり食べないのにいくら食べても止まりません。
お腹はもう満腹のはずです。
でも、止める気配がありません。
この時、今更ながらあることに気付きました。
満腹は体が決めるのではなく、脳で決めているのだと。
この段階で冷静になってきました。
ストレスで脳のリミッターを外していたからどか食いできたのです。
ここから色んな考えが浮かびます。
ということは、痩せたり太ったりできないのも脳が関係しているのではと思うのです。
勝手に「このままでいいじゃんリミッター」をかけているのです。
ビリーもコアリズムも必要なのはその後です。
今回のストレスについても考えてみました。
これも自分の脳が生み出したものだったのです。
だとすれば全てはこの小さな脳で解決できるはずです。
今更ながら脳はすごいと思いました。

実はこんな話は本で何冊も読んだことがありました。
色んな書き方があるものです。
知っているのと理解しているの差は大きい。
僕は僕の哲学でこの話をやっと理解できたのです。
2009-07-22 | 記事へ |
大先輩。
2009年07月17日(金)
男にとって、目指す人や憧れの人がいるというのは幸せです。

師匠には勝手に弟子入りして、
勝手に盗んで学ばせてもらっています。

そんな東京の大先輩が、今日初めて店に来て下さいました。

僕はこの人についていて良かったと思いました。

そして、なぜもっと東京にいなかったのかと後悔しました。

こんな風にカッコよくなりたい、と思ったのが初めです。

そして、「いやいや、無理やで」と思ったのも事実です。

大阪人はノリを言いますが、師匠は粋(イキ)です。

粋な方がカッコいい。

今日、またたくさん勉強させてもらいました。

師匠、今日は本当にありがとうございました。
2009-07-17 | 記事へ |
身体のチューニング。
2009年07月08日(水)
「なんだか気持ちがダルイなぁ」
という時は、身体のチューニングが合っていません。

ギターの弦のように、張りすぎてもいけませんし、
ゆるめ過ぎてもいけません。
ちょうどいい張り具合が必要です。

この間のプーケットではゆるめ過ぎました。
帰ってきても身体がシャンとしませんんでした。
半年振りの休みだというので、少々開放し過ぎたのです。

いつも行くバンコクではそんなことにはなりません。
現地でも緊張と緩和を繰り返して、
身体をベストな状態に保っているからです。

最近は朝起きると身体が固い。
その身体をストレッチと柔軟でゆっくりと伸ばします。
身体がガチガチになってると気持ちも固くなります。

力が抜けて気力が出ないときは筋トレです。
背筋を意識して腕立てをするとシャンとします。
筋肉が張ると気持ちも張るのです。

柔軟をしても筋トレをしてもテンションが上がらない。
これは暑さのせいだと気づいたら水のシャワーを浴びます。
このショック療法はいい。伸びたら縮めてあげるのです。

伸ばし過ぎても縮め過ぎても調子は良くないのです。
休みは緩めるためだけではなく、
チューニングを合わせるために使えるといい休日になるのです。
2009-07-08 | 記事へ |