スイカの思い出。
2015年08月27日(木)
スイカのカクテルを一口飲まれたかたが、

「田舎の味がする」

と、おっしゃいました。

子供の顔に戻っていました。

ご一緒されていたかたは一口飲んで、

「映画のトトロ見た?」

と、おっしゃいました。

もう、そのシーンが僕にも浮かびました。

「サツキとメイが引越しした先の家の味がする」

と、おっしゃいました。

お連れさんの、

「食べたんかいっ」

は、お約束です。

スイカの香りは記憶をタイムスリップさせてくれるのです。

P.S.
スイカを食べると、何を思い出しますか?

P.S.2
スイカのカクテル、8月29日(土)までです。
2015-08-27 | 記事へ |
至福のアイテム。
2015年08月15日(土)
家に遊びにきてくれた人のためにイスを増やそうと思いました。

ソファからあぶれてしまって床に座る人用です。

ただソファを増やすには普段邪魔になります。

折りたたみイスや座椅子はちょっと違います。

そこで見つけたのが、ビーズクッション『MOGU』。

普段はどこか隅の方にポンと置いておけます。

体へのフィット感がたまりません。

肩甲骨の下辺りでMOGUにもたれ、

足をガラステーブルの下に投げ出しました。

もう動けません。

ちょうど片手にスマホを持っていました。

気づけばこの体勢で2時間。

隣で同じ格好で横になっていた妻は寝ていました。

キケンなアイテムです。

うちに遊びに来る人はこの『MOGU』に気をつけてください。

あまりのフィット感に帰られなくなりますよw

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2015-08-15 | 記事へ |
世界に一つのグラス。
2015年08月13日(木)
氷のグラスで飲まれていた女性のお客さまが、

「来年はこれに取っ手を付けたら?」

とおっしゃいました。

氷のグラスの場合、取っ手は後から付けるわけにはいきません。

取っ手込みで削り出す必要があります。

来年まで待てなかった僕は、ちょうど大きな氷があったので作ってみました。

何のデザインも考えずに削り出しました。

輪っかではないなとは思っていました。

溶けてくると『取っ手』として心もとないからです。

最後はなんだか人間工学に基(もと)づいたような形になりました。

一応取っ手ですw

店に案内は出しませんので、これを読んでくれた方にお出し致します。

1個のみ。

p.s.
普通のアイスグラスももちろんあります。
2015-08-13 | 記事へ |
むくわれる瞬間。
「やっていてよかった」

と思えるのは、やっていた内容は問題ではありません。

好きなことを始めたとき、

夢中になれることに出会ったとき、

全てが繋がって、やってきたこと全てに

「やっていてよかった」

と思えるのです。

「今までの経験を生かして」

なんて考える必要はありません。

逆に選択の幅を狭めてしまうだけです。

思うがままに何かをはじめると、

今までのことが繋がってくるのです。

大事なのは、何をしたかではなく、

「行動した」

ということなのです。
2015-08-13 | 記事へ |
素敵な時間。
2015年08月12日(水)
成功するだろうな、と思う人の共通点は、

明るくて、甘え上手で、真面目な人です。

そして、大きな一歩を踏み出した人です。

そんな友達が千里丘でBARをオープンしました。

休みの昨日、すごく素敵な夜を過ごさせてもらいました。
2015-08-12 | 記事へ |
氷のグラスの季節。
2015年08月08日(土)
「お、そうか、この季節ですか」

と、今年も氷のグラスを注文してくださった方が、

「やっぱ夏はこれやな」

と、小声でおっしゃいました。

今年も夏の一幕になれたことが嬉しいです。

実は、もう二度も『氷のグラス』を注文してくださったお客様がいます。

これまで毎年飲んでくださっています。

飲み方にも熟練度が増しています。

数杯飲まれて、

「まだ全然いけそうですね?」

と、楽しそうです。

氷のグラスで飲む新しいアイデアは、

いつもこんな楽しそうな雰囲気から生まれます。

一度飲んだら分かってもらえます。

「氷のグラスってそういうことか」

2015-08-08 | 記事へ |
名前の話。
2015年08月01日(土)
何度も来てくださっている女性のお客様に、

「いまさらですが・・」

と、お名前をうかがいました。

『女性は、苗字ではなく名前で呼ばれると嬉しい』という、

本当のようなホントかな、という説があります。

というのも、少なくともお客様で3名の女性は、

自分の名前が好きではないとおっしゃっていました。

なので、その方は苗字でお呼びしています。

今回のお客様も名前が好きではないようです。

では、苗字はというと、

苗字もあまり言いたくなさそうです。

「あだ名や源氏名でもいいですよ」

と、僕は伝えました。

「そうだ、BARだけで使うBARネームをつけましょうか」

という流れになりました。

BARはいつもの自分とは違う自分でいられる場所です。

カッコつけたり、逆に、普段見せないダラっとした自分を見せたり。

女優さながら、違う自分を演じられる場所なのです。

だったら、名前も変えちゃえば、ということです。

お客様は乗ってこられました。

「あかさたな、何行でいきます?」

名前は一文字目が大事です。

ここで決まります。

例えば、マ行やナ行から始まる名前の女性と、

タ行やカ行から始まる名前の女性ではキャラが違います。

「まみちゃん」と「たえちゃん」という女性がいたとして、

グチを笑顔でフンフンと聞いてくれそうなのはどっちだろうということです。

逆に、仕事の話を相談したいときにどっちに相談するだろうということです。

勝間和代さんが、まなかまなみさんだったらあんなに働くだろうかと思います。

というわけで、呼ばれたい名前を決めるときはこの一文字目から選びます。

ちなみに、タ行の女性はあげまんだそうです。

今回のお客様は、本名とは正反対の、カ行のBARネームを決められました。

これで、またお話がしやすくなります。

ちゃんと覚えてくれているといいのですがw
2015-08-01 | 記事へ |