就職活動。
2009年06月25日(木)
学生さんの中には内定をもらった人もいれば、まだの人もいます。
それぞれの話が興味深いです。
まだ内定をもらってない人は、
「こんな時代ですから」
と言います。
逆に内定をもらった人は、
「こんな時代なのにありがたいことです」
と言います。
この二人の差は内定があるないの差よりも大きい。
それは、社会人になってからの差です。
内定をもらった人が、
「実力ですから」
と言ってしまってはそれまでです。
もうそれ以上伸びません。
こんな時代なのにありがたい、
という謙虚な姿勢にまだこれから伸びる余裕が見えるのです。
逆に内定をもらってない人が、
「これが実力です」
と謙虚になれると、これからが期待できるのです。
時代のせいにした時点でそこまでになってしまうのです。
内定をもらった人は二社も三社ももらっています。
「なぜ受かったのかわからない。ありがたい」
という謙虚な姿勢がその会社に求められていたのかもしれませんね。
2009-06-25 | 記事へ |
厳しい一言。
「いやいや。それはめっちゃ好きやったんじゃないですよ。
フラれたから、めっちゃ好きになったんですよ」
2009-06-25 | 記事へ |
| 結婚・恋愛論 |
ケーキ事件。
2009年06月16日(火)
ツイてない時のイメージは、そのまま結果になります。

明日のおばあちゃんの貸切喫茶で出すケーキを買いに行きました。
いつも買いに行く美味しいケーキ屋さんです。

でも、今日の店員さんはなぜか感じが悪かったのです。
きっと機嫌が悪かったのでしょう。
イヤだな、と思いながらもショートケーキを8個買いました。
いつもは、箱の中で動かないように、
一つ一つに仕切りをしてくれるのですが今日はしてくれませんでした。
しかも、この暑い昼間なのに、保冷剤も入れてくれなかったのです。
「お早めに冷蔵庫にお入れください」
とさらっと言われました。

そうなると焦ります。
もう一軒寄ろうと思っていた店もやめて家路を急ぎます。

でも、仕切りがないので急いではケーキがつぶれてしまいます。
そこは慎重に原チャを走らせました。

「大丈夫かな、あの店員さん。つぶれたらクレームしちゃうよ。
でも、つぶれてしまったら作った人に申し訳ないよな」

なんてぶつくさと考えながら家路につきました。

そこで、気が抜けました。
原チャのスタンドを上げようとした時に、
なんと、原チャを倒してしまったのです。
原チャを倒すなんてもう何年もやっていません。
それが、よりによってケーキを積んでる今日に限って!

さぁ、ケーキが心配です。
一緒に行っていた彼女も駆け寄ってきました。

ケーキは見事!
ひっくり返っていました。
一つもセーフなのが見当たりません。



こんな状況で救われたことが二つあります。
一つは、明日が喫茶の日なので明日でもまだ間に合います。
そして、もう一つは、
彼女が大爆笑してくれたことです。
人目をはばからず、
「ギャハハハハハ」
と笑っています。
確かに笑えます。
笑いながら、
「ちょっ、写メ撮ってええ?」
と、携帯を構えた手も震えるくらい笑っています。
そこまで笑ってもらえると、
「原チャこかせて良かったな」
とさえ思えてきます。
凹みますが笑えます。

結局、明日またケーキを買いに行くことにして、
これは自分たちで食べることにしました。

一つ一つをなんとかはがして僕は一つ食べ、
彼女は二つ食べました。
食べながら彼女は、
「見た目じゃないよ」
と言いながら、またプッと笑っていました。
2009-06-16 | 記事へ |
プーケット2009
2009年06月14日(日)
関空の搭乗ゲートの待ち合い広場で早速生ビールを飲みます。
リゾートはここから始まるのです。

飛行機に乗り込むと時計を二時間遅らせます。
飛び立つ前にもうタイ時間にしておくのです。

機内食の写真なんて始めて撮りました。
「今回はベタに浮かれとるな(笑)」
そう感じました。


バンコクでの乗り継ぎ待ちが約3時間ありました。
早速空港でマッサージ屋さんを探します。
さすがタイです。
いくつかありました。
マッサージ三昧な旅のスタートです。

プーケットに飛び立った飛行機が、
またバンコクに着陸しました。
テクニカルトラブルで戻ってきたのです。
「一時間後に飛行機を代えて出発します」
とアナウンスがありました。
後ろの白人さんは、
「too late(遅すぎる)」
とぼやいていました。
僕の彼女は、
「やった。また飛行機に乗れるね」
と言っていました。
こんな時のプラス思考はありがたい。

空港からホテルまでの足。
これをいかにスムースに確保できるか。
実はここに結構力を入れてます。

ホテルに着くとまずは腹ごしらえ。
どこに行こうか迷った時は迷わずホテルのレストラン。
さすが欧米人のリゾートです。
タイ料理とピザが一緒に食べられます。
美味しかった。

パッタイ




晩御飯はぶらぶらと歩いて町のレストランに入りました。
オープンエアーで気持ちいい。

ビールは僕が注ぐ役目です


このトートマンクン(エビのすり身揚げ)が美味しかった


時間が空いたらマッサージ。
今回は4日間でトータル10時間半のマッサージをしてもらいました。


ホテルのプライベートビーチ。
今は雨季でオフシーズンです。
なのに天気がすこぶるいい。
そして人が全然いません。
贅沢です。


神様ありがとう。


ビーチへの往復はホテルのシャトルバスで送迎。
ホテルに戻るとプールのシャワーで海水を流します。
「少しだけプールにつかってから町まで飯を食いに行こう」
と話していました。
ところがプールの優雅さに負けてしまいました。
「ここで、ゆっくりしよか。ご飯も食べれるし。」
そこで、
「いいねぇ〜」
と気の合うパートナーが、旅のいいパートナーです。


まずはビール


プールサイドのバーで昼ごはんも注文しました


そしてデザート


夜はまたプラプラと歩いてご飯屋さんを探します。
ご飯付きツアーだとこうは行きません。
プーケットのレストランは親切です。
表に写真付きのメニューを出してくれている店がたくさんあります。
写真と店の雰囲気を見て、適当に入るのです。

またオープンエアーの店です

この、適当さがゆるくていい。
料理の味が外れなかったらまたいい。

カオパット(エビチャーハン)

鳥のしょうが焼きみたいなの。これも美味しかった。


最後はやっぱりデザート。甘党ですw


お昼はフードコートに一度は行きたい。
カオマンガイ(蒸し鳥肉のせご飯)は
フードコートなら確実に食べられます。
これを彼女に食べさせてあげたかったのです。

安くてごめんねw(カオマンガイ約150円)


歩き疲れたらパフェ休憩


夜。お洒落なレストランに一度だけ行きました。


最後の日。
お昼ごはんの店を探していました。
彼女はカオマンガイにはまりました。
近くのご飯やさんをのぞきましたがカオマンガイはありません。
店の人に聞いてみると、
「私が買ってきてあげる」
と言います。
以前、バンコクのバービアでもそんなことがありましたが、
その心意気に脱帽です。
結局、お店の料理も注文しましたが、
カオマンガイトート(揚げ鶏肉のせご飯)を買ってきてもらいました。

これも美味しかったです。ありがとう。


一つだけ残念だったのが、
タイ語があまり使えなかったことです。
本当に欧米化しています。
そら僕のつたないタイ語よりも英語の方がいいでしょうw
とすねてみたくなるくらい、
タイ人がみんな英語をしゃべっていました。

最初にバンコクではなくプーケットに行ってたら、
きっとタイ語の勉強はしていなかっただろうな。
と思います。

でも、プーケットという最高のリゾート地を見つけた喜びは大きい。

また一つタイのふところの大きさを知りました。

夏はまたバンコクへ!
2009-06-14 | 記事へ |
| タイ・バンコク・プーケット |