プーケット2009
2009年06月14日(日)
関空の搭乗ゲートの待ち合い広場で早速生ビールを飲みます。
リゾートはここから始まるのです。

飛行機に乗り込むと時計を二時間遅らせます。
飛び立つ前にもうタイ時間にしておくのです。

機内食の写真なんて始めて撮りました。
「今回はベタに浮かれとるな(笑)」
そう感じました。


バンコクでの乗り継ぎ待ちが約3時間ありました。
早速空港でマッサージ屋さんを探します。
さすがタイです。
いくつかありました。
マッサージ三昧な旅のスタートです。

プーケットに飛び立った飛行機が、
またバンコクに着陸しました。
テクニカルトラブルで戻ってきたのです。
「一時間後に飛行機を代えて出発します」
とアナウンスがありました。
後ろの白人さんは、
「too late(遅すぎる)」
とぼやいていました。
僕の彼女は、
「やった。また飛行機に乗れるね」
と言っていました。
こんな時のプラス思考はありがたい。

空港からホテルまでの足。
これをいかにスムースに確保できるか。
実はここに結構力を入れてます。

ホテルに着くとまずは腹ごしらえ。
どこに行こうか迷った時は迷わずホテルのレストラン。
さすが欧米人のリゾートです。
タイ料理とピザが一緒に食べられます。
美味しかった。

パッタイ




晩御飯はぶらぶらと歩いて町のレストランに入りました。
オープンエアーで気持ちいい。

ビールは僕が注ぐ役目です


このトートマンクン(エビのすり身揚げ)が美味しかった


時間が空いたらマッサージ。
今回は4日間でトータル10時間半のマッサージをしてもらいました。


ホテルのプライベートビーチ。
今は雨季でオフシーズンです。
なのに天気がすこぶるいい。
そして人が全然いません。
贅沢です。


神様ありがとう。


ビーチへの往復はホテルのシャトルバスで送迎。
ホテルに戻るとプールのシャワーで海水を流します。
「少しだけプールにつかってから町まで飯を食いに行こう」
と話していました。
ところがプールの優雅さに負けてしまいました。
「ここで、ゆっくりしよか。ご飯も食べれるし。」
そこで、
「いいねぇ〜」
と気の合うパートナーが、旅のいいパートナーです。


まずはビール


プールサイドのバーで昼ごはんも注文しました


そしてデザート


夜はまたプラプラと歩いてご飯屋さんを探します。
ご飯付きツアーだとこうは行きません。
プーケットのレストランは親切です。
表に写真付きのメニューを出してくれている店がたくさんあります。
写真と店の雰囲気を見て、適当に入るのです。

またオープンエアーの店です

この、適当さがゆるくていい。
料理の味が外れなかったらまたいい。

カオパット(エビチャーハン)

鳥のしょうが焼きみたいなの。これも美味しかった。


最後はやっぱりデザート。甘党ですw


お昼はフードコートに一度は行きたい。
カオマンガイ(蒸し鳥肉のせご飯)は
フードコートなら確実に食べられます。
これを彼女に食べさせてあげたかったのです。

安くてごめんねw(カオマンガイ約150円)


歩き疲れたらパフェ休憩


夜。お洒落なレストランに一度だけ行きました。


最後の日。
お昼ごはんの店を探していました。
彼女はカオマンガイにはまりました。
近くのご飯やさんをのぞきましたがカオマンガイはありません。
店の人に聞いてみると、
「私が買ってきてあげる」
と言います。
以前、バンコクのバービアでもそんなことがありましたが、
その心意気に脱帽です。
結局、お店の料理も注文しましたが、
カオマンガイトート(揚げ鶏肉のせご飯)を買ってきてもらいました。

これも美味しかったです。ありがとう。


一つだけ残念だったのが、
タイ語があまり使えなかったことです。
本当に欧米化しています。
そら僕のつたないタイ語よりも英語の方がいいでしょうw
とすねてみたくなるくらい、
タイ人がみんな英語をしゃべっていました。

最初にバンコクではなくプーケットに行ってたら、
きっとタイ語の勉強はしていなかっただろうな。
と思います。

でも、プーケットという最高のリゾート地を見つけた喜びは大きい。

また一つタイのふところの大きさを知りました。

夏はまたバンコクへ!

2009-06-14 | 記事へ |
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