今週の映画カクテルVol.3。
2014年04月28日(月)
『アラスカ』
1920年、ロンドンのサヴォイ・ホテルのチーフ・バーテンダー、ハリー・クラドックが考案。

40度のジンと40度のシャリュトリューズ(香草系のリキュール)で作るカクテル。

マティーニよりも度数強めです。

ちょっと大人では楽しめないかもしれないカクテル。

冷静で冷酷な、大人顔負けの『ハンナ』のように。

2014-04-28 | 記事へ |
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日本一周、その後に。
2014年04月24日(木)
ママチャリで日本一周をした方が店に来てくれました。

旅は去年の夏、在学中のことです。

出発する時と帰ってきた時にチラッと顔を見せてくれました。

ただ、旅の詳しい話は聞けずにいました。

聞きたいことがたくさんありました。

どこに泊まっていたのか。

何を食べていたのか。

お金はどれくらいかかったのか。

一日にどれくらい走ったのか。

困難をどうやって乗り越えたのか。

帰ってきて変わったことは何か。

矢継ぎ早に聞きました。

興味深い話をどんどん話してくれます。

「帰ってきて変わったこと」

という質問は難しい質問です。

すごいことをした人は、する前は、もっと何か変わると思って始めます。

でも、実際に達成してみると、意外と自分では何も変わってないように感じるのです。

ただ、終わっただけ。のような。

だから質問を変えました。

「自分の中から感じることで、増えたことって何?」

その質問には、

「『人は本当は優しい』ということを実感した」

と話してくれました。

たくさんの親切に出会ったそうです。

感動的な話もありました。

自分で経験してみないと味わえないような感覚だと思います。

だから、まず人に会ったとき、

「この人もきっと優しい人なんだろうな」

と思えるようになったと話してくれました。

「71日間で、思い出したくない日は一日もないですね」

と、目を輝かせて話てくれました。

第三者の僕には、彼の何が変わったのか分かりました。

それは、

「何でもやればできる」という自信を持った顔でした。
2014-04-24 | 記事へ |
日向夏のカクテル。
2014年04月23日(水)

テンサイの砂糖がよく合っていて、
イメージのようにすっぱくはないですよ。

暖かくなってきて、こんなのが気持ちいい季節です。
2014-04-23 | 記事へ |
いちごのカクテル終わります。
2014年04月22日(火)
苺のカクテルは本日で終了いたします。

ご注文ありがとうございました^^

次は、日向夏(ひゅうがなつ)です。

「どうやって食べるんだろう?」

と気になって買いました。

柚子(ゆず)の突然変異でできたといわれる日向夏。

他の柑橘系と違って、実の外側の白い部分が苦くなく、

ほんのり甘くて美味しい。

一緒に食べるのが美味しい食べ方だそうです。

さて、どんなカクテルになるのか、お楽しみ^^

2014-04-22 | 記事へ |
走って彼女ができる。
2014年04月21日(月)
彼女をつくるために必要なのは自信です。

その自信とは、

「なんかよく分からないけど、いける気がする」

というレベルのものでいいのです。

あまり自信満々だとやらしくなります。

逆に、全然自信がないのも頼りないです。

ランニングをするとこの自信がつきます。

ランニングは毎回が達成です。

「今日は30分走ろう」「10km走ろう」

と、短くても目標を決めて走り出します。

よほどのことがない限り、その目標は達成します。

ちょっと長い距離を走ったときは、達成感も大きくなります。

フルマラソンなんて走った日には、

「なんかいけそうな気がする」レベルの自信くらいは余裕でついています。

彼女をつくるための自信はこれで十分です。

練習で何回も達成感を味わっているうちに、

少しずつでも自信がついてくるのです。

おまけに体型も変わってきます。

それも自信になります。

ランニングを始めて7kgやせて、カッコよくなって、フルマラソンも完走した方が、

「彼女ができました」

と、報告に来てくださいました。

一緒に練習もした方なので、その報告は嬉しかったです。

自信は彼女ができたら持てるのではなく、

自信が持てたから彼女ができたのです。

「やっぱ、走ってたからですかね?」

と、おどけてくれたのも嬉しかったです。

またいつか一緒に走りましょう^^
2014-04-21 | 記事へ |
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今週の映画カクテル。(月曜日更新)

ポロネーズとは、テンポがゆっくりな4分の3拍子の舞踏曲(ぶとうきょく)のこと。

ゆっくりのほほんと、見たい飲みたい映画カクテル。
2014-04-21 | 記事へ |
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今週の映画カクテル。
2014年04月18日(金)

この企画が面白くなってくるのは、数をこなせたときです。

第一弾は重要です。

重要ですが、あまり気負いませんでした。

最近見た中で、すごく気楽に見られた映画。

誰も死なないし、無理やり泣かせる場面もありません。

こういう映画に救われるときがあります。

今週の映画カクテル、

Vol.1『抱きたいカンケイ』ナタリー・ポートマン主演

カクテルは、『シーブリーズ』

さて、この企画、どうなっていくのでしょう。
2014-04-18 | 記事へ |
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このままでいいのかどうか。
2014年04月13日(日)
30代、40代で多い悩みは、

「自分はこのままでいいのか?」

という悩みです。

僕にも無いわけではありません。

「このままでいいのか?」

で思考が停止してしまったときの質問5つ。


1.このままでいけない理由は?

2.『このままいく』ために必要なことは?

3.ガラっと変えるのではなく、『一(いち)』足すとしたら

4.今、足りない感情はどんな感情?

5.羨ましい人は誰?。誰になりたい?


思考停止の打開策は、質問です。
2014-04-13 | 記事へ |
直感で言う言葉。
2014年04月11日(金)
「あれでよかったかな?」

と思うときは、よかったのです。

逆に、

「間違っていたかな?」

と思うときは、間違っていたかもしれません。

心配はつきものです。

直感で出てきた言葉に従うとそうなります。

「あれでよかったかな?」

と心配していた方に、
それでよかった理由を説明してあげました。

素直にその言葉を受け入れられることが、
「あれでよかった」ということです。

次に同じことがあればどうすればいいか。

そこまでバージョンアップの話ができたのが嬉しかったです。
2014-04-11 | 記事へ |
大人の特権。
2014年04月09日(水)
子供の頃は苦手で食べられなかったものが食べられるようになる。

これが大人になることなのだと、確かにそう思います。

一方で、大人になると、嫌いなものは食べなくてもよくなります。

子供の頃は、無理やりにでも食べさせられていました。

大人になって嬉しいのは、『食べなくてもいい』という選択ができることです。

逃げ回る必要もないのです。

よく、「○○を食べないなんて人生損している」

という言い方をする人がいます。

嫌いなものを無理やり食べる方が人生損しています。

ストレスは、少ない方が豊かです。

美味しいと思うものを食べて、美味しくないと思うものは食べない。

子供みたいなことを言えるのが、大人になった特権です。

もちろん、奥さんの料理は何でもいただきます。

わがままではなく、特権を上手く使える人が大人だと思うのです。
2014-04-09 | 記事へ |
理想の相手。
2014年04月07日(月)
お客様の名言。

「嫁には裏切られてもいいですね」

『結婚とは』『愛とは』という答えが、
この言葉に集約されているような気がします。

奥さんがすごい。
2014-04-07 | 記事へ |
S的マラソン。
2014年04月06日(日)
マラソンをするというと、

「どMですね」

と言われます。

僕にMの要素は微塵もありません。

どSです。

どS的マラソンなのです。

例えば、坂ダッシュの練習で、

「あと3本!」

と言われると途端にヤル気がなくなります。

言われて、死にそうな顔で、

「はい〜」

と走り出せる人は、どMです。

僕は無理です。

「今日はしんどいので帰ります」

と言いたくなります。

「あと3本!」

は、僕が僕に言うから走るのです。

息が上がった自分に、

「もっと」

というS的感覚で自分に試練を与えます。

でも、走るのも自分です。

この走る自分はどう考えて走っているのか。

走らされているのではありません。

走ってあげているのです。

「しゃあない、望みを叶えてあげよう」

と、自分に対して上からで走っています。

そして、自分に対して、

「どや?」

と、息を切らすのです。

よく喧嘩しないなと思うくらい、S同士です。

マラソンはMの人のためだけのスポーツではないのです。

マラソンのS的楽しみ方があるのです。
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積極的に好きでいる。
2014年04月05日(土)
人間関係が上手くいかないのは、

「嫌われたくない」

と思っているときです。

「嫌われたくない」と思っているときは、
力が入っていて腰が引けています。

この姿勢では上手くいきません。

喧嘩なら必ず負けます。

逆に、

「嫌われてもいいや」

と思っているときは力が抜けています。

力が抜けているので、嫌なこともスッとかわすことができます。

すると、意外に関係も悪化しないのです。

一番いいのは、

「好かれたい」

と思うことです。

「好かれたい」と「嫌われたくない」は、似ていますが違います。

「好かれたい」ときは、相手の喜ぶことを考えます。

「嫌われたくない」ときは、相手が怒らないようにと考えます。

「好かれたい」ときは、相手を褒めます。

「嫌われたくない」ときは、言い訳をします。

「好かれたい」ときは、好意を示します。

「嫌われたくない」ときは、相手より優位に立とうとしてしまいます。

相手に対する姿勢が違ってくるのです。

そして、結果も違ってきます。

好きな人に嫌われたくないのは当然です。

でもこれでは消極的過ぎます。

好きな人には好きになってもらうのが一番です。

嫌われてないのなら、思い切って好きになってもらいましょう。

『人として』好きになってもらえばいいのです。

もちろんそれは、好きだからできることなのです。
2014-04-05 | 記事へ |
ギブ&テイク。
2014年04月03日(木)
マッサージが気持ちいいのは、こっているからです。

お酒が美味しいのは、頑張ったからです。

タバコが必要なのは、頑張ろうとしているからです。

テイク&テイクはありえません。

ギブ&テイクかギブ&ギブでしか、ハッピーにはなれません。

面白いことも、ギブのあとにやってくるのです。
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求めないとは。
2014年04月02日(水)
何かを『手に入れた』ときではなく、

『受け入れた』ときに、

人は幸せを感じられるのだと思います。
2014-04-02 | 記事へ |
人生のペースメーカー。
2014年04月01日(火)
いつも妻はランニングに付き合ってくれます。

いままでは僕の後ろをついて来てくれていたのですが、
最近は、スピードメーターの付いた自転車で僕を先導してくれます。

「時速10kmで」とお願いすると、そのペースを保って先導してくれるのです。

これがどれほど楽なことなのかと実感しました。

思わず眠たくなってしまうほどです。

ただ足を動かしていればいい、トレッドミル(ルームランナー)の気楽さです。

誰かについていくというのは精神的にも楽です。

今どんなペースなのかを考えなくていい。

自分のことだけ、フォームや足の調子に集中できるのです。

そして、一人で走る、自分が前を走るというのが、それだけで大変なことなのだと気づきました。

人生に疲れたら誰かについていきましょう。

それだけで、自分のことに集中できるはずです。

ついていくだけで必死になってしまうなら、ペースが速いのです。

ペースを落としてもらうか、ペースメーカーを変えてしまいましょう。

逆に遅いと感じたなら抜かしてしまえばいいのです。

抜かして自分が前に出ると、ペースメーカーの有り難さに気づきます。

有り難さよりも、自分の好きなペースで走られる喜びを感じられるかもしれません。

今、自分はどこをどんな風に走っているのか。

改めて、マラソンは人生なのだと気づきました。


昨日は、朝の6時から3時間で29km走りました。

残り8kmは10km/hのペースが保てず、僕のペースで走らせてもらいました。

これはこれでいいなと、自分の性格を再確認しました。
2014-04-01 | 記事へ |
| フルマラソンしよう |
映画記録。
3月に見た映画。

101(37)『しあわせのパン』
100(36)『おおかみこどもの雨と雪』
99(35)『マルタのやさしい刺繍』
98(34)『死刑台のエレベーター』
97(33)『ハーヴェイ』
96(32)『ハンナ』
95(31)『キリング・ショット』
94(30)『ワイルド・ガール』
93(29)『スライディング・ドア』
92(28)『ピザボーイ 史上最凶のご注文』
91(27)『あなたへ』
90(26)『ステキな隠し撮り 完全無欠のコンシェルジュ』
89(25)『G.I.ジョー』
88(24)『ジャックとジル』
87(23)『ボーイズ・オン・ザ・サイド』
86(22)『横道世之介』
85(21)『ガール』
84(20)『マイレージ、マイライフ』
83(19)『ジャックはしゃべれま1,000(せん)』
82(18)『推理作家ポー 最期の5日間』
81(17)『るろうに剣心』
80(16)『グスコーブドリの伝記』
79(15)『HK/変態仮面』
78(14)『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』
77(13)『ツナグ』
76(12)『映画 妖怪人間ベム』
75(11)『桜、ふたたびの加奈子』
74(10)『ハンガー・ゲーム』
73(9)『ボーン・レガシー』
72(8)『遺体 明日への十日間』
71(7)『綱引いちゃった!』
70(6)『カラスの親指』
69(5)『闇金ウシジマくん』
68(4)『ラスト・ターゲット』
67(3)『オブリビオン』
66(2)『プラチナデータ』
65(1)『パシフィック・リム』


『オブリビオン』『カラスの親指』の最後のどんでん返しが痛快でした。
長い映画は、長いだけの理由があるのですね。

もし、あの地下鉄に乗り遅れていなかったら・・・。
地下鉄に間に合った場合と、乗り遅れた場合の二つのストーリーが展開します。
人生ってそうであって欲しいと気づかされました。
つまり、どっちでも正しい結果になると。
『スライディング・ドア』

このナレーションは誰なんだろう、と最後まで気になっていました。
最後にオチのある映画は気持ちいい。
『しあわせのパン』

同じように、最後まで、誰が加奈子ちゃんなの?
とドキドキして見ました。
『桜、ふたたびの加奈子』

この映画が好きだと教えてくれた友達がいました。
ロードムービーが面白いのは行き先があいまいなことです。
ゴールを目指すのではなく、プロセスを楽しむ。
ほんのちょっとだけ、友達のことを知れたような気がしました。
『ボーイズ・オン・ザ・サイド』
2014-04-01 | 記事へ |