積極的に好きでいる。
2014年04月05日(土)
人間関係が上手くいかないのは、

「嫌われたくない」

と思っているときです。

「嫌われたくない」と思っているときは、
力が入っていて腰が引けています。

この姿勢では上手くいきません。

喧嘩なら必ず負けます。

逆に、

「嫌われてもいいや」

と思っているときは力が抜けています。

力が抜けているので、嫌なこともスッとかわすことができます。

すると、意外に関係も悪化しないのです。

一番いいのは、

「好かれたい」

と思うことです。

「好かれたい」と「嫌われたくない」は、似ていますが違います。

「好かれたい」ときは、相手の喜ぶことを考えます。

「嫌われたくない」ときは、相手が怒らないようにと考えます。

「好かれたい」ときは、相手を褒めます。

「嫌われたくない」ときは、言い訳をします。

「好かれたい」ときは、好意を示します。

「嫌われたくない」ときは、相手より優位に立とうとしてしまいます。

相手に対する姿勢が違ってくるのです。

そして、結果も違ってきます。

好きな人に嫌われたくないのは当然です。

でもこれでは消極的過ぎます。

好きな人には好きになってもらうのが一番です。

嫌われてないのなら、思い切って好きになってもらいましょう。

『人として』好きになってもらえばいいのです。

もちろんそれは、好きだからできることなのです。

2014-04-05 | 記事へ |