ウィスキー・ミスト。
2012年07月30日(月)
いつものウィスキーを夏仕様に。

ミストという飲み方。

クラッシュアイスで満たしたグラスにウィスキーを注ぎます。


グラスについた霧状(ミスト)の水滴。

いつものウィスキーがキッと冷やされた証拠です。

照明でキラキラ光るクラッシュアイスがまた幻想的です。


どんなウィスキーでも、スピリッツでも。

いつものウィスキーを夏仕様に。

ご注文は、

「ウィスキーをミストで」

と。
2012-07-30 | 記事へ |
時間割。
2012年07月28日(土)
「一日の内で、何時間好きなことに費やしていますか?」

と聞いてくださいました。

パッと出た僕の答えは、24時間です。

寝ることも含めて、好きなことしかしていません。

好きなものしか食べないし、読みたい本だけ読んで、

観たい映画しか観ません。

筋トレしたり、最近はたまの洗車も好きです。

開店準備や買い出しも楽しんでやってます。

特に、丸氷やカクテル用の氷の仕込みは面白い。

職人気取りです。

元々何かを作るのは好きだったんだと思います。

そして、もちろんバーテンダーとしての仕事も好きでやっています。

開店準備でいうと、トイレ掃除ですら好きです。

ちなみに、店のトイレ掃除の基準は、

「便器を抱えてしばらく滞在できるか」

というところまでキレイにします。

トイレ掃除をしている僕を見た妻が笑ってしまうほど、

便器に顔を近づけてチェックしています。

キレイになったトイレは気持ちがいい。

これで、今日もいい準備ができたと嬉しくなるのです。

好きなことばかりするのは怠け者のようですが逆だと思います。

嫌なことばかりしている人の方が、人生の選択を怠けています。

嫌なことをわざわざ選択する人はいません。

ということは、選択していないということなのです。

仕方のないこともあると思います。

それでも、選択すれば何とかなったこともあるはずです。

会社で行きたくない飲み会に行かない方法は、

人の二倍仕事をすればいいのです。

仕事ができて、しかも人の二倍の量の仕事をこなしていれば、

飲み会に行かなくても誰も文句をいいません。

この選択をせずに、飲み会に行くからつらいのです。

今更仕事を替えられない人は仕方ありませんが、

若い人には選択の余地があります。

人の二倍の仕事をしたくないような仕事は、

やりたい仕事じゃないので辞めて正解です。

それなら、好きな仕事をして、飲み会に行かない方がよほど健康的です。

先日、

「二次会を勝手に抜け出して、一人で飲みに来ました」

というお客様がいらっしゃいました。

「明日怒られるだろうなぁ」

と言っていましたが、怒られる方がまだマシだという選択をちゃんとされたのです。

そして、一人で飲みに行く。

この選択肢は誰にでもある、ということです。

ただ、その後のフォローができるかどうかです。

フォローの方が断然楽です。

酔っ払った上司より、シラフの上司の方が楽なのです。

酔っ払った上司は、酔っ払っていても全部覚えています。

無礼講だと言われても調子に乗ってはいけません。

余計面倒くさいのが、酔っ払った上司です。

だから、飲み会は行かないのが正解なのです。

行かなくていいような状況をいかに作るかに、力を注いだ方がいいのです。

嫌なことを我慢するか、好きなことのために努力するか。

我慢と努力の違いなのです。
2012-07-28 | 記事へ |
円高。
2012年07月26日(木)
FXでUSドルを持っている僕は喜んでもいられないのですが、

海外旅行に行くならドル安は大歓迎です。

興味のない人には、100円が80円になってもなんの問題もないでしょうが、

2割引は大きいです。

バーゲン価格です。

タイバーツも同じく以前から2割ほど安くなっています。

ただでさえ安いマッサージが、さらに2割引です。

レインフォレストで言えば、700円のカクテルが、560円になる計算です。

そう考えると安いなと思います。

そして、タイのコンビニで100円のシンハービールが今なら80円です。

ケチな話ですが重要です。

「そんなんゆうて航空券代考えたら逆に高いやん」

と、冷めたことを言う人は僕の周りにはいませんが、

いたとしたらその人は一生海外旅行には行かない人です。

政治家がやる政治には興味ありませんが、

世界経済を為替レベルで気にしているだけで満足です。

そして、円高にシレっとあやかるのです。
2012-07-26 | 記事へ |
量と質。
2012年07月24日(火)
「タイに2日だけ行きます」

と言うと、

「贅沢ですね」と言ってくださる人と、

「もったいないですね」と言ってくださる人がいます。

「贅沢なのでもったいない」と解釈すると同じ意見なのですが、

僕は対照的だなと思うのです。

「贅沢ですね」と言ってくださった方は、

短い時間でお金をたくさん遣うからではなく、

たった二日で満足できる国がある、

ということが贅沢だと言ってくださったと思うのです。

せっかくタイにまで行くのだから、
もっと向こうで色んな所を回って、色んなものを見て、食べて、

と、数を追いかける人には「もったいない」のです。

質と量のどちらを優先しているかということです。

僕は間違いなく、量より質です。

たくさんの思い出より、残しておきたい質のいい思い出です。

そのためには、短い方がいいとさえ思います。

何が贅沢かは分かっています。

「日本でできるやん」ということをあえてバンコクでするってことですね。

誠に勝手ですが、

8月20日より4日間休ませていただきます。
2012-07-24 | 記事へ |
自然の法則。
「彼には、休みの日に一緒にいてくれるだけでいいんです」

と言う女性がいます。

「別に、美味しいものを食べに連れて行けとか、旅行に行きたいとか言いません」

と、譲歩しているようですが、いかがでしょう。

言い換えれば、

「100万円くれと言ってるんじゃないんです。ただ3万円欲しいと言ってるだけなんです」

ということです。

お金をもらう人の態度としてはちょっと変です。

そのお金を渡すのに、渡したくなるような立派な理由があれば、

100万が200万円でも渡すでしょう。

ただ、お金が欲しいというだけでは、たとえ1万円でも渡せません。

時間も同じなのです。

時間はお金のように増やせないので、もっと貴重です。

『付き合っているから一緒にいて当然』ではないのです。

一緒にいたいから一緒にいるのです。

一緒にいたいと思われないから一緒にいてもらえないのです。

忙しいから一緒にいられないのではないのです。

冷たいようですが、事実です。

でも、これを理解できると人間関係はもっと楽になります。

蝶でも花でもいいのですが、クレクレさんでは、

蜜ももらえず花粉も運んでもらえません。

美味しい蜜を作って、花粉を運んであげるのです。
2012-07-24 | 記事へ |
楽して・・・。
2012年07月21日(土)
「痩せたい」

という人は太っていません。

本当に太っている人が、

「痩せたい」

と言っているのを聞いたことがありません。

「痩せたい」

と言っている人が楽になる方法があります。

もっと太るのです。

脂肪は自信になります。

自信がつくと、もう痩せたいとは思いません。

ちょっとお腹が出てきた、という時が、一番悩むのです。

ドッとお腹が出てきた人は、ポンポンとお腹を叩いて、

「見てこれ」

と言います。

これは、自慢です。

割れた腹筋を叩いて、

「見てこれ」

と言えば嫌な奴ですが、やっていることは同じです。

男はオヤジになると脂肪も自慢になるのです。

「痩せたい」

と思った時は、本当の自分の欲求を探るのです。

ただ単に、カッコ悪いと思うだけなら、もっと太ればいいのです。

太れば貫禄が出ます。

貫禄が出ればカッコ悪いとは思いません。

だから無理して痩せなくてもいいのです。

「楽して痩せたい」

と思った時は、楽して太れば問題は解決するのです。
2012-07-21 | 記事へ |
宝物。
思い出は贅沢です。

何度でも味わえます。

3時に店を閉めてコーヒーを飲みに行きました。

友達が買ってきてくれたタイの雑誌を持って。

タイの店の中ではクーラーがガンガンに効いています。

寒いくらいです。

バンコクの夜中。

眠れなくて、24時間開いているコーヒーショップでホットコーヒーを飲みました。

その時のシーンがありありと思い出されたのです。

蒸し暑い夜中にクーラーが効いた店でのホットコーヒー。

リンクしたのです。

自分の店から数分の場所、数百円の出費でタイを満喫したのです。

これは、思い出が成せるワザです。

一生で何度でも味わえるのなら、その時の十万円くらいは安いものです。

数百円で十万円の気分を何度でも味わえるのです。

そのまま6時を回ったので、近くのスーパー銭湯に行きました。

妻も一緒に行ったのですが、露天風呂に入った妻は、

先日行った芦原温泉を思い出したそうです。

これで、家から数百メートルのスーパー銭湯が芦原温泉になったのです。

これも思い出の贅沢な使い方です。

思い出は、ずっとしまっておくのではなく、

ふとした瞬間に取り出してきて楽しむ。

そんな、宝物がたくさんあったら豊かだろうなと思うのです。

思い出が宝物です。

宝探しに行きましょう。
2012-07-21 | 記事へ |
空想。
2012年07月18日(水)
考えるのが好きな人は、
たまには何も考えない時間も大切です。

『無』になるのです。

一瞬でも無になれればスッキリします。

パソコンの再起動のようなものです。

寝るのもその一つですが、起きながらにして無の状態を作るのです。

これはこれで気持ちがいいのです。

マッサージをされている時はそんな状態です。

何も考えられません。

タイでは一日中そんな感じで過ごします。

マッサージが終わって、

「次、どうする?」

という会話が成立しないほどボーっとしてます。

「とりあえず、休憩する?」

と、さっきは何してたんだという感じです。

バカになってしまいそうで意外にならないのは、

無を体験しているからです。

パソコンも使い過ぎるとバカになります。

頻繁に再起動させてあげた方が動きがいいです。

考えているようで考えられないのが一番残念な状態です。

それなら、いっそのこと何も考えていない無になるのがいいのです。

何にもしばられることなく、何の不安も心配もなく、

脳にスーっと風が吹いているような静寂を味わうのです。

オープンテラスの扇風機の風。

水滴がたくさんついてぬるくなりかけたシンハービールの瓶。

トゥクトゥクのモーター音とクラクションの音。

はたと気づきます。

「あぁ、今バンコクにいるんだ」

と。

そしてまたビールを一口含み、バンコクの空気に揺られるのです。

もう一本頼んでもいいし、チェックして歩き出してもいい。

なんの憂いもなく、自分の存在すら蜃気楼のように感じて。

「あの道は渋滞しているから行かない」

と平気で断ってくれるタクシーの運転手さん。

何台も断られて、

「じゃ、モノレールで行こか」

と、ふわっと切り替えられるゆるさが生まれます。

文化や習慣が違えば、頭を切り替えやすいのです。

日本にいて同じように振舞えないのは日本の文化があるからです。

無になる文化はありません。

いつも、何か誰かのことを考えています。

マイペンライ。(問題ない。気にしない)

これが、タイリゾートです。

日本にはない『無』がそこにはあるのです。
2012-07-18 | 記事へ |
ドコモCM。
2012年07月11日(水)
「ドコモのCMがいいよ」

と妻が教えてくれました。

タイの留学生が日本に来て、誰とも話せない。

そこで、スマートフォンの登場です。

すごいなスマートフォン。

僕のタイ語学習時間を返して欲しいですw。

そしてこれがそのCM。



ちなみに、タイ語は、

「プルンニーパヤヤームドゥアイカンナ」

と言っています。

「プルンニー」が「明日」、「パヤヤーム」が「頑張る」、
「ドゥアイカン」が「一緒」、「ナ」が日本語で言う「ね」みたいな感じです。

どうでもいいですねw
2012-07-11 | 記事へ |
プラス思考。
『逆上がり』と『プラス思考』は似ています。

できる人はさらっとできますが、できない人はいつまでもできないのです。

逆上がりができない人に、口でいくら説明しても理解できません。

それは初めに、

「逆上がりなんてできるわけない」

と思っているのです。

だからどれだけ説明しても、言っている意味が分からないのです。

本気で逆上がりをしたい人は、必死で練習します。

手にマメができて、そのマメがつぶれて、手にテーピングを巻いてまで練習します。

普通はそこまでしません。

できなくても別にいいのです。

ここがプラス思考と似ています。

別にプラス思考にならなくても生きていけるのです。

手にマメを作るような苦労をするくらいなら、逆上がりなんてできなくてもいいのです。

どうしてもやりたい人だけが、練習して練習して、

最後にコツをつかむのです。

こうしてつかんだコツは一生忘れません。

そこで、逆上がりが自分のものになるのです。

プラス思考にもコツがあります。

でも、逆上がりと同じで、聞いて分かる人と分からない人がいるのです。

必死に練習している人だからこそ、そのコツがスッとつかめるのです。

逆上がりしたくない人に無理やり鉄棒を握らせるのは酷です。

同じように、プラス思考になりたい人だけが、一緒に練習するからつかめるのです。

初めからさらっとできてしまった人よりも、

必死に練習して習得した人の方がよく分かっています。

できないことは、よりよく知るチャンスです。

逆上がりしましょう。
2012-07-11 | 記事へ |
440円。
「440円を有意義に遣うとしたら何を買いますか?」

と聞かれました。

「ブックオフで105円の本を4冊買います」

と答えました。

聞いてくれたのはタバコを吸われる方でした。

タバコを吸っている人は一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

このタバコ代で他にできることがあるのではないかと。

その方も仕事場で言われたそうです。

そしてタバコ以上に有意義な遣い方ってなんだろう、と考えたそうです。

僕はたまに葉巻を吸います。

葉巻もタバコと同じです。

百害あって二百利あると思っています。

百害あることは承知の上で、二百利あるから吸うのです。

それはさておき、そんな話をしたので、
早速ブックオフで105円の本を4冊買いました。

それも、タバコを買う感覚でサラっと選びました。

そのうちの一冊は家にある本でした。

かぶってしまっています。

でも、タバコもほとんどの人が同じものを何度も買っています。

その感じで、かぶった本ももう一度読んでみようと思います。

時と場所が違えば、同じものも違った味がするはずです。

それはきっと、タバコと同じように。
2012-07-11 | 記事へ |
隠れ家。
お客様がたまに、

「この店はできれば誰にも教えたくないな」

と言って下さいます。

この方は、レインフォレストのコンセプトをよく分かって下さっています。

『隠れ家』は、少年の言い方をすると、『秘密基地』です。

自分の秘密基地には誰を誘うのか。

せっかく見つけた自分の秘密基地に、
好きでもない上司を連れていく人はいません。

厳選された人だけが誘ってもらえるのです。

秘密基地は見つけた人が勝ちです。

一人で行けないからと、好きでもない人と一緒に行くと、
そこは特別な場所でもなんでもなくなるのです。

それなら初めから行かない方がいいのです。

せっかく見つけた大人の秘密基地です。

どうしても連れて行きたい人が現れるまで、

寂しくてもその秘密を守っていくのです。

先日、ずっと一人で来てくださっていた男性のお客様が、

初めてお連れ様を連れて来てくださいました。

しばらくぶりに来られたその方が誇らしげに紹介して下さいました。

「妻です。結婚しました。」

と。
2012-07-11 | 記事へ |
映画記録。
2012年07月10日(火)
この数週間で観た映画。

『SP 革命篇』
『ワイルド・スピード MEGA MAX』
『アマルフィ 女神の報酬』
『アンフェア the answer』
『ワイルド7』
『リアル・スティール』
『大奥』
『映画 怪物くん』
『ドラゴン・タトゥーの女』
『ソーシャル・ネットワーク』
『さや侍』
『JIN -仁- 完結編 1巻』
『JIN -仁- 完結編 2巻』
『JIN -仁- 完結編 3巻』
『JIN -仁- 完結編 4巻』
『JIN -仁- 完結編 5巻』
『JIN -仁- 完結編 6巻』
『プリンセス・トヨトミ』
『ステキな金縛り』


『ドラゴン・タトゥーの女』の女優ルーニー・マーラが、
『ソーシャル・ネットワーク』の彼女役だと知って早速観ました。
すごいですね女優さんって。
『リアル・スティール』は未来版のロッキーで興奮しました。
戦い方がまさにロッキーでした。
映画はやっぱり、前情報なしで観るのがいいなと思いました。
2012-07-10 | 記事へ |
Budweiser。
南国のビーチやプールサイドで、

カッコよく飲みたいビールがあります。

『バドワイザー(Budweiser)』

日本も暑くなってきました。

この天気。この気温。南国です。

そんな暑い日は、キリッと冷えたバドワイザーが飲みたい。

苦味が少なくグビグビいけるスッキリなビール。

Budweiserでレインフォレスト・リゾート。


冷えてます。

Budweiser・・・700yen
2012-07-10 | 記事へ |
ウェイクボード。
2012年07月09日(月)
8月1日に友達がウェイクボードに連れて行ってくれます。

5年くらい前に連れて行ってもらったことがあるのですが、

それ以来です。

心配なのは自分の体力です。

若いと自分では思っていますが、
一般的な36才の体力というものがあります。

体育会系のノリでの解決方法は、トレーニングあるのみです。

ロッキーのテーマソングが流れます。

たった一日のために一ヶ月トレーニングするのです。

それは、たった一日で一生の思い出が作れるからです。

一生の思い出は一生かけて作るものではありません。

たった一瞬の出来事が一生残るのが思い出です。

その一瞬のためにコツコツ準備するのです。

一年のたった5日間のためだけに、一年かけてタイ語を勉強しました。

そのノリです。

語学は1ヶ月やそこらで何とかなるものではありません。

3ヶ月、1年、2年と終わらないのが語学です。

でも使うのは1年でたった5日です。

これが僕の思い出の作り方です。

ウェイクボードはこの先どれだけ行けるか分かりません。

友達が誘ってくれたせっかくの機会です。

足を引っぱらないように、僕ができるのはトレーニングあるのみ。


P.S.
タケちゃんよろしくね^^

P.S.2
妻は当日のバーベキューのためにバーベキューの本を買っていました。
ちなみに僕は、長いバーベキューの串を買いました。

本格的にやりましょう。
2012-07-09 | 記事へ |
先入観。
2012年07月08日(日)
答えを求めている若い人に、
答えを持っていない大人が対応するから、

「最近の大人はいけてない」

と思われるのです。

「アカンもんはアカン」

という、無理やりな理屈が通ったのは今は昔です。

なぜアカンのかの説明ができない。

昨日、

「タトゥーを入れてる彼女はどうですか」

と聞かれました。

僕は、

「一緒にスーパー銭湯に行けないのでイヤかな」

と答えました。

それだけです。

逆にその人は、

「僕は倫理的に無理ですね」

と話してくれたので、

「その場合の倫理ってなに」

の話で熱くなりました。

育ってきた環境があるので、タトゥーがいいと思う人とダメな人がいて当然です。

ただ、その理由まで、なんとなくでは話が続きません。

自分なりの答えを持っていたいのです。

それは、一般的な倫理の話ではなく、

イメージや先入観の話になります。

常識がどんどん変わっていく時代に大切なのは、

自分なりの答えをもっていることだと思うのです。
2012-07-08 | 記事へ |
物語。
ハッピーエンドかどうかは、物語をどこで切るかの問題です。

人生は続いています。

結婚式でみんなに祝福されているシーンで終わればハッピーエンドです。

でも、次の日、新婚旅行でケンカして離婚するところで切れば悲しい結末です。

離婚して、次にもっといい人と出会えたところで終わればハッピーエンドです。

いい物語になります。

映画のようにうまくいかないと思うのは続いているからです。

パート2や3どころでは終わらないのです。

そしてほとんどの映画は、最悪な状況から始まります。

最悪な状況になったら、パート2が始まったのだと思えばいいのです。
2012-07-08 | 記事へ |
期待。
2012年07月03日(火)
期待というのは無責任な希望です。

人から期待されてプレッシャーを感じるという人がいます。

それは、自分はデキる人間だと思っているからです。

自分で自分に期待しているのです。

上司が部下に、

「期待しているよ」

といいます。

この時、上司に責任感はありません。

ただの言いっぱなしです。

その言葉にプレッシャーを感じることはありません。

部下が失敗すれば自分のクビが飛ぶ、という状況では、

「期待しているよ」

という発言にはなりません。

もっと必死になるはずです。

自分ができるだけのことはして、あとは、

「祈る」です。

ここが「期待」と違うところです。

自分に期待してプレッシャーになるのはいいのです。

でも、他人の期待を背負うことはありません。

そして、

「期待しているよ」

という言葉に無責任さを実感しておくといいのです。

そういう意味でも、

「人は人に潰されない。潰れるのは自分から」

なのです。
2012-07-03 | 記事へ |
ボタンか道か。
それは、ボタンの掛け違いなのか、それとも道を間違えただけなのか。

ボタンの掛け違えならもう一度掛けなおす必要があります。

一度全てのボタンを外します。

道を間違えた場合も元の場所に戻るという方法があります。

ただ、道はどこかでつながっています。

行き止まりでなければどかでつながるのです。

遠回りになっても行きたい場所に、結局は行けるのです。

だから、そのままでもいい。

遠回りして、

「時間は無駄にかかったけど、いい経験をした」

と言えればいいのです。

ただ、ボタンの掛け違いはいつまでたっても平行線です。

同じ場所にいても違う道を歩んでいることになります。

道を間違えただけなら時間が解決してくれます。

その問題の根本は、ボタンか道か。

それを知るだけでも問題の本質が見えてくると思うのです。
2012-07-03 | 記事へ |