特別営業日フードメニュー
2013年12月29日(日)
今回はこのようなフードをご用意しております。

2013-12-29 | 記事へ |
お返事。
メッセージ読みました。

ありがとうございます。

ホント、次はゆっくりお話できるといいですね。

楽しみにしています。

西川敏弘
2013-12-29 | 記事へ |
今年最後の質問。
2013年12月27日(金)
本日、今年最後の通常営業日です。

明日からの3日間は、妻と一緒にカウンターに立つ、特別営業日です。

さて、そろそろ今年を振り返るときでもありますね。

こんなのどうでしょ。

『今年一年を振り返る質問5つ』

「この人にだけはお礼を言いたい5人は?」

「今年出会った、初めての出会いは?(物でも人でも)」

「一番痛かった思い出は?」

「一番気持ちよかった思い出は?」

「今年食べた忘れられない料理は?」

気持ちよかった思い出って、意外と思い出せない・・・。

みなさんの今年一年、また教えてくださいね。

2013-12-27 | 記事へ |
メリークリスマス。
2013年12月25日(水)
クリスマス・イブ。

「今日はどこにも行かないんですか?」

と、常連のカップルさんに聞いてしまいました。

「ここに来ました」

世界一素敵なカップルさん。

さらに、4件目の最後に選んでくれた、もう一つの世界一素敵な常連のカップルさん。

「今年は一人で過ごしたい」

と、イブに一人で来てくれたプレイボーイさん。

そして、こんな日に恋にやぶれた男前さん。

皆みんなを受け入れられるBarでありたい。

今年も、メリー・クリスマス。

さぁ、新年が待っていますね。

P.S.
いつもクリスマスをしてあげられていない、
お義母さんと二人で過ごしている、
妻とお義母さんにも、メリークリスマス。
2013-12-25 | 記事へ |
葉巻の感想。
2013年12月24日(火)
葉巻を体験してくれた人の感想、その1。

「大人やなぁ」

子供のころは、お酒やタバコのよさなんて分かりません。

それを嗜(たしな)んでいる大人を見て、

「大人やなぁ」

と感じていました。

葉巻は、大人になった大人がまた、

「大人やなぁ」

と思える嗜好なのかもしれません。

その2。

葉巻をゆっくりふかしたあとに、

「分かるわぁ・・・」

これは想像力と感性です。

葉巻を一人でゆっくりと楽しんでいる姿を想像していました。

口の中の煙、バーボン、スローなジャズ。

そして、一人の時間。

これを融合させたらどうなるか。

これをいいという人がいる。

「葉巻を分かる」というのは、想像力と感性なのです。

その3。

「贅沢ですねぇ」

1本1,700円の葉巻は、タバコ約4箱分です。

一箱440円になったタバコの4箱分ですから贅沢です。

ただ、これを「贅沢」だと思わなければ、ただの無駄遣いです。

高いから贅沢なのではありません。

一本1,700円の価値を見つけられたから贅沢だと思えるのです。

「高い」イコール「贅沢」ではありません。

お金持ちかどうかも関係ありません。

むしろ、お金持ちで、1,700円が170円くらいの感覚で葉巻をするなら、

それは、贅沢でもなんでもないのかもしれません。

大人の贅沢は、値段ではなく、その時間だと思うのです。
2013-12-24 | 記事へ |
葉巻体験しませんか。
2013年12月21日(土)
3連休は暇な日が多いです。

なので、12時以降にお客様が少なければ、葉巻OKにします。

葉巻の会をしたいと思っていましたが、

葉巻を吸ったことのない人はどうすればいいのか分かりませんでした。

なので、初めての人はマンツーマンでやってみるのがいいと思うのです。

やり方、吸い方を一通り分かったうえでなら、参加しやすいと思います。

先日、ちょうど店で一人になられた方がいらっしゃったので、体験してもらいました。

「なるほど、分かってきました」

と、おっしゃいました。

葉巻は適当に吸ってもよく分からないと思います。

何がいいのか、分かってもらえると嬉しいです。

そして、そんな方が集まったら、改めて「葉巻の会」をしましょう。

気長に、メンバー集めていきます。

p.s.
ブログ左下の検索機能で、「葉巻」と入れて検索していただくと、
僕の今までの葉巻事情をご覧いただけます。
2013-12-21 | 記事へ |
走る理由。
「なんで走るのですか?」

と聞かれます。

2年前は僕も走っている人に聞きたかった質問です。

「なんでそんなしんどいことを自ら?」

と思っていました。

今は明確な理由が二つあります。

一つは、簡単に限界(だと思っている)ところに到達できて、
その限界を超えようか止めようかのせめぎ合いができる。

普段の生活ではなかなか限界だなんて思いません。

仕事をしていても本を読んでいても、

「あぁ限界だ。でもこれを超えれば何か見えるかも」

なんて世界にはなかなか到達しません。

それが、ちょっと速く走ると数キロでそんな境地に到達します。

これは快感です。

二つ目は、簡単に『無』になれること。

瞑想をすれば無になれます。

でも、修行の足りない僕はそう簡単に瞑想で無にはなれません。

瞑想が成功して無になれると、不安、心配、わずらわしさ等を全て取っ払ったような爽快な気持ちになります。

この『無』の状態に、ゆっくり走っていると、いとも簡単になれるのです。

これはやめられません。

この時は、まったくしんどくないのです。

最近は瞑想の代わりに走っているのかもしれません。

白い息を吐きながら走っていると、映画のロッキーになったようでまた気持ちがいい。

思わずわきを開いてロッキー走りになってしまいます。

みんなが寒い寒いと言っているなかで、汗だくになって帰ってくる。

これも快感です。

もはや走らない理由が見つかりません。

走らない理由が、「しんどいから」なら、

誘っちゃいますよ。
2013-12-21 | 記事へ |
| フルマラソンしよう |
カップルができるまで。
2013年12月20日(金)
カップルができました。

恋愛どころではない場所で出会った二人です。

恋愛どころではないときに、相手が見つかるのです。

ここが難しいところです。

「求めよさらば与えられん」

ではないのです。

社内恋愛でも、うまくいく場合といかない場合があります。

社内で恋人を探す人はうまくいきません。

仕事に集中しているときに、ふと隣にいる異性と気が合う。

そういう出会いならうまくいきます。

恋愛よりも仕事が好きでないと、社内恋愛は続かないのです。

恋人を作ることを第一に行動してしまうと、自分がぶれてしまいます。

出会った相手にとりあえず合わせようとしてしまうのです。

それではどれが本当の自分なのか分からなくなります。

相手も困るのです。

「この人といると自分らしくいられる」

という人にめぐり合うためには、常に自分らしくいる必要があります。

付き合ってからは相手に合わせたり、似てくるなんてこともあります。

その時点では、大事な軸はもうぶれないのです。

大切なのは、出会った時です。

上手くいくときの出会いなんて、一瞬です。

コンパも1時間も2時間もいなくていいと思います。

開始20分で話が盛り上がらないならお開きでいいと思います。

それくらい、合う合わないは明確に分かるものです。

頑張って頑張って、粘って粘ってやっと付き合えても体力が残っていません。

せっかくOKしてもらったのに、燃え尽きてしまっては目も当てられません。

カップルができる瞬間を見ていると、みんな自然です。

友達と作戦会議なんてしていません。

いけるときは、すっといけるのです。

すっといけないなら、一呼吸おいたほうがいい。

話が合うというのは、

「自分も相手も好きなように話しているのに楽しい」

という状態です。

自分がやりたいと思ったことを思わず口に出してしまっても、

実は相手も同じ気持ちだった。

こういう流れでカップルが成立するのです。

そんな相手なんてそうそういません。

だから、出会えれば一瞬で分かるということです。

難しく考えて、どう攻めようか、なんて考えなくていいのです。

「今度ごはん食べに行こう」

「うん、行こう」

という人と付き合えればスムーズです。

誘われたほうも、行きたくない場合は誘った人よりも悩むのです。

自分だけが悩んでいるわけではありません。

ちゃんと断ってくれたら、その勇気に感謝してもいいくらいです。

なんか違うかな、と思うときは違うのです。

いけるかも。という小さな自信を大切に。

うまくいくときは、やっぱりうまくいくのです。
2013-12-20 | 記事へ |
『ポール・ジロー キュベスペシャル 1976』
2013年12月18日(水)
『ポール・ジロー』というコニャック(ブランデー)を飲んで、
高級ブランデー、『ヘネシーV.S.O.P.』を店に置くのをやめました。

これが本当のブランデーか、と感動したのです。

300年以上続くジロー家のコニャック作りを受け継いだポール・ジローさん。
1968年にコニャック作りを決心し、1975年に、初めて現場でコニャック作りを体験しました。
そして、1976年、『ポール・ジロー』という自分の名前を付けたコニャックの販売を開始したのです。

先日、酒屋さんのメルマガに興味深いお酒の紹介がありました。

『ポール・ジロー キュベスペシャル 1976年ビンテージ』

キュべスペシャルとは、特別の樽のこと。

これまでも、1968年、1976年、1975年、とリリースされてきました。

そして、数年ぶりにそのキュベスペシャルが復活したのです。

ポール・ジローさんが特別に選んだ古酒の樽、1976年物が今年瓶詰めされました。

前回よりも更に熟成を重ねた、37年物。

その出来栄えは、今までのキュベスペシャルを凌駕すると言われています。


入荷しました。

『ポール・ジロー キュベスペシャル 1976』

もちろん今回限りの限定ボトル、シリアルナンバー入りです。

1ショット2,500円。


「僕が生まれた年に作られた原酒が、長い年月を経て、
今、このグラスに入っているのか」
と、しみじみと飲んでいたら、あっという間にグラスを空けてしまいました。
2013-12-18 | 記事へ |
カクテル・ラ・フランス
2013年12月13日(金)
今年は完熟を待ちました。

今がまさに食べ頃の『ラ・フランス』です。

洋ナシのカクテル。2013年バージョンです。

2013-12-13 | 記事へ |
葉巻の時間。
2013年12月10日(火)
葉巻は大人の火遊びです。

美味しく葉巻を吸うコツは、クールスモークです。

クールスモークとは、勢いよく燃やして葉巻の温度を上げるのではなく、

ゆっくりとふかして、低温で葉巻を吸う吸い方です。

味はぐっとまろやかになります。

葉巻が強い、苦いと感じるのは、勢いよくふかしてしまっているからです。

ストローでジュースを口に含む要領で、ゆっくりと煙を口の中に溜めます。

舌を奥に引いて煙を止め、鼻から肺に空気を入れます。

軽く口を開けると、そのままもれるように煙を吹きだす。

最後まで。

そして、葉巻の香りが漂った空気をまたゆっくりと吸う。

深呼吸。

深呼吸、こんな風に最近してないな、と実感します。

続けて飲むドリンクは、ウィスキーやブランデーのロックが僕は好きです。

舌を冷たく洗ってくれます。

いつものウィスキーがより軽く、甘く感じるから不思議です。

難しいのは、葉巻を真っ直ぐに燃やしていくこと。

太い葉巻は、燃え方にムラができてしまうことがあります。

これを真っ直ぐに燃やせるようになるのが、熟練です。

しばらく灰皿に置いておくと火は消えてしまいます。

そんな時も、あわてず、あせらず、またマッチで火遊びです。

もし、過去のことも未来のことも忘れて、この瞬間だけを切り取るなら、

その絵は幸せの絵です。

「あぁ、うまいなぁ」

という瞬間を手に入れるのが葉巻の時間です。

未来は不安です。

不安と共に生きていくのではなく、幸せの瞬間を積み重ねていく。

中年になったら、今が大事だ、と言い出す意味がようやく分かってきました。

過去(後悔)と未来(不安)の中では辛くて生きていけないからです。

だから、この瞬間を大事にしたいと言うのです。

今、この瞬間だけは幸せだ。と。

一段とまろやかな煙をふかして、喉を通る冷たいブランデーが、そう教えてくれました。


2013-12-10 | 記事へ |
キウイのカクテル。
2013年12月07日(土)
キウイのカクテルを飲んでくださった方が、

「これはお得感があるね」

とおっしゃってくださいました。

別の方は、キウイをすりおろしている時に、

「さっきからずっとすりおろしているのはキウイですか?」

と聞いてくださいまいた。

一個半は、「さっきからずっと」な感じがあったのでしょうか。

キウイを丸々一個半は、たっぷりな感じがあります。

シロップを加えずスッぱ感を残したのは、
フレッシュなキウイ感を残したかったからです。

キウイの触感をそのままカクテルにしました。

最後の一杯にスッキリなカクテル。

たっぷりキウイのカクテルです。

2013-12-07 | 記事へ |
ほ・ね・の・き。
2013年12月06日(金)
目上の人に言ってはいけない、『ほ・ね・の・き』を教えていただきました。

ほ・誉める言葉

ね・ねぎらいの言葉

の・能力をたずねる言葉

き・許可を与える言葉

感銘を受けたのは、誉めてはいけないということ。

誉めるのは上からの言葉なのです。

では、なんと言えばいいのか。

教えていただいた言葉は、

「感服いたしました」

というような、下からの言葉だということです。

これで何かスッキリ分かったことがありました。

「誉められて嫌な人はいないだろう」

と思っていました。

あるとき、「誉め」とタイトルにある本を片っ端から読みました。

誉め上手になろうと思ったのです。

ところが、読めば読むほど、誉めるのは難しいことだと知りました。

そして、たどり着いたところが、

「大事なのは、『誰に』、誉められるか」

ということだと気づきました。

誉め言葉をたくさん知っているよりも、

「この人に、誉めてほしい」

と思われる人にならないと、まったく意味がない、ということなのです。

そして、今回の、

「目上の人には、誉める言葉を言ってはいけない」

ということ。

当然のことでした。

もう一つ、ねぎらいの言葉。

「ご苦労様でした」

という言葉は目上の人に言ってはいけないのは分かります。

では、

「お疲れ様でした」

という言葉。

これもねぎらいの言葉です。

「ギリギリセーフかな」

と教えてくださいましたが、

「本当はそれよりも、『ありがとうございました』がいいよね」

とおっしゃいました。

素敵な言葉です。

「お疲れ様でした」

と言われるよりも、

「ありがとうございました」

と言われる方が嬉しい。

そしてさらに、

「たとえ、お世話をしてあげた人にも、

『お世話になりました』

と言うこともできる」

と話してくださいました。

この日本人の美徳。文化。

ジョン・レノンが一番好きだったという日本語、

「おかげさまで」

このような誇らしい日本の文化は、ずっと残っていくといいなと思いました。
2013-12-06 | 記事へ |
生き方。
2013年12月05日(木)
「自分はどうやって生きていけばいいですか?」

と聞かれました。

具体的なことは答えられませんが、

『やりたくないことをしないで生きていく』と、

『やりたいことをして生きていく』

という二つの道があります。

まずは、このどちらかを選ぶといいと思います。

辛いのは、

『やりたくないことをして生きていく』のと、

『やりたいことをしないで生きていく』です。

「やりたいことのために、やりたくないこともしなければいけない」

これはよくあることです。

この時に、どっちを取るかです。

どっちが自分の人生にとって大事なことなのかということです。

やりたいことがなくて、やりたくないことをしている人も、

もっとやりたくないことをしたくないからやっているのです。

自分は何が一番嫌なことかを知っていることが大事です。

たとえば、なぜ株式投資をしないか。

損をしたくないからです。

でも、今のような相場になれば絶対に損をするとも限りません。

したくないのは、リスクを取りたくない、ということなのです。

絶対に損をすると分かっていれば、「損をしたくない」で納得できるのですが、

少しでも、儲かるかも、という気持ちがあれば、ぶれてしまいます。

そこで、「リスクを取りたくない」と分かっていれば、納得して手を出さずにすむのです。

「絶対にやりたくないことのために、まだマシなやりたくないことをやっている」

これも人生だと思うのです。

「やりたくないことしかやっていない」のとは大きく違います。

こんな質問、僕はされたことがありませんでした。

だからあえて。

「今、『これだけはやりたくないこと』は何ですか?」

詐欺とか殺人とかじゃなくてね。
2013-12-05 | 記事へ |
来た道、行く道。
2013年12月02日(月)
若者の行動に憤(いきどお)りを感じたら、過去を振り返るチャンスです。

「俺がその年の頃はもっとちゃんとしていた」

と振り返るのではなく、

「自分はいくつの時にこんな感じだっただろう」

と思い出すのです。

忘れているだけで、どこかで誰かに迷惑をかけていました。

それを思い出させてくれるのが若者です。

思い出せないなら危険です。

迷惑をかけたことに気づけていない可能性があります。

おばあちゃんがボソッと話してくれた言葉があります。

「若者叱るな来た道じゃ。年寄り笑うな行く道じゃ」

過去の自分と未来の自分と、今、一緒に生きているのです。
2013-12-02 | 記事へ |
映画記録。
2013年12月01日(日)
11月

244(19)『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
243(18)『レスラー』
242(17)『リトル・チルドレン』
241(16)『ホーリー・スモーク』
240(15)『ラブリー・オールドメン』
239(14)『ムースポート 特別編』
238(13)『ミスティック・ピザ』
237(12)『オーストラリア』
236(11)『同級生』
235(10)『体育館ベイビー』
234(9)『私がクマにキレた理由 <特別編>』
233(8)『日輪の遺産』
232(7)『妖怪大戦争』
231(6)『クイルズ』
230(5)『SABU-さぶ』
229(4)『IZO』
228(3)『神様のパズル』
227(2)『茶々 -天涯の貴妃(おんな)-』
226(1)『洋菓子店コアンドル』

10月

225(10)『愛を読むひと』
224(9)『12人の優しい日本人』
223(8)『白い馬』
222(7)『赤い風船』
221(6)『ラヂオの時間』
220(5)『みんなのいえ』
219(4)『笑の大学』
218(3)『60歳のラブレター』
217(2)『252 生存者あり episode.ZERO 完全版』
216(1)『炎のランナー』
2013-12-01 | 記事へ |