バンコック・リゾート。
2009年09月05日(土)
海外のホテルのプールサイドには、
いつも白人の旅行者が寝そべってくつろいでいます。
本を読んだり、日焼けをしたりと、
時間をのんびりと使っています。
以前までは、
「せっかくなのにもったいないな」
と思っていました。
でも、どこかで憧れていたのです。

海外に行って何もしない。

これは贅沢だと思います。

今回の僕の目的は、そんなリゾートタイムです。

朝はスポーツジムで体を鍛えます。
そして、プールでアイシングをしてくつろぎます。
お腹が減ったらタクシーに乗ってフードコートへ昼ごはんです。
ご飯の後はコーヒーを飲みながら、本を読みます。
お尻のポケットには常に文庫本が入っています。

眠たくなったらマッサージです。

オイルマッサージがよく眠れることを発見。
本を読みながらの足裏マッサージもグッドです。

フードコートなら満腹食べて300円以内です。
屋台ならもっと安い。
マッサージはだいたいどこも一時間800円くらいです。
もちろんチップを払うので、いつももう少し払っていますが。

三日もすれば体調が万全になっていることに気づきます。
軽いのです。
筋トレをしても、プールとマッサージで筋肉痛になりません。
更に体を動かしているので、ご飯がよく食べられるのです。
タイ料理も今回はたくさん堪能しました。

時間に追われることなく、
時間が余ることにあせらず。

有限でも無限でもない時間を感じる。

それは、時間を忘れるということかと思います。

白人的リゾートにはそんな優雅さがあります。

考え方一つで日本でも叶います。
それでもバンコクに行くのは、
ここから5千キロも離れているからです。

何もかも違うところで、非日常ではなく、
日常を作る贅沢を覚えてきたのです。

2009-09-05 | 記事へ |
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