美人の自信。
2012年02月04日(土)
美人なのに自信のない人がいます。

意外にたくさんいます。

自信のない人は、みんな美人なのだと思うほどです。

神様は美人に美貌を与えて自信を奪いました。

これが美人の試練です。

幸せになるための試練なのです。

そこで、神様はいないと言います。

では、誰が自信を奪っていったのでしょうか。

ちなみに、付き合っている相手が、
自分から離れていかないようにするには、二つの方法があります。

一つは自信を持たせてあげること。

もう一つは、相手の自信を奪ってあげることです。

暴力をふるう男から別れられないのは、

どっちも自分に自信がないからです。

以前付き合った女性とケンカした時に、

「そんなにムカつくんやったら殴ったらええやん」

と言われました。

怒っている時点ですでにダサいのに、さらに殴れなんて、

どこまで俺を下げるつもりだ、

と、そこで一気に冷めました。

あそこで殴っていたら、いまだに別れられていないと思います。

『ダサダサな僕と付き合ってくれるのは君しかいない』状態になるのです。

自信のない女性からすればしめたものです。

「ようそんな男と付き合ってられるな。はよ別れぇや」

という友達の励ましで生きていけるのです。

逆に自信を持たせてもらうと、やっぱり離れられません。

昨日来られた美人のお客様は、

「旦那にはモテる男でいてほしい」

と言っていました。

もう旦那さんは離れられません。

浮気すらできません。

なぜなら、モテているのは奥さんのお陰だからです。

その奥さんに嫌われるとモテなくなると知っているのです。

逆の方法で彼を縛りたいなら、モテなくさせるだけではいけません。

最低な男にしたてあげる必要があります。

それよりも、自信を持たせてつなげておく方がハッピーだと思うのです。

さて、自信のない美人は誰から自信を奪われたのでしょうか。

神様でもない、彼でも旦那でもありません。

最初からないのでもありません。

自信がない方が、楽に生きられるから、自信を持たないだけなのです。

奪われたのではなく生け贄(いけにえ)でした。

自信は、一段上の幸せを得るための覚悟の問題です。

覚悟ができたら返してもらえばいいのです。

2012-02-04 | 記事へ |