笑顔の素敵な人は、その顔そのものが素敵なのではなく、
よく笑っているから素敵なのです。
普段全然笑わない人が笑っても、笑顔の素敵な人にはなれません。
いかにいつもよく笑っているかが、笑顔の素敵な人になれるかどうかなのです。
笑った顔なんて、クシャクシャに皺がよって、決してカッコよくないし、美しくもありません。
でも、それをいいと思うのは、心の美しさが出ているからです。
美的センスでいうと笑わない方がいいと思います。
パリコレのモデルさんが爆笑しながら歩いているのは違います。
どっちかを捨てるのです。
笑顔の素敵な人になるのか、モデルのようなシュッとした人になるのか。
普段キリッと美しい人が、人目をはばからず爆笑していると魅力的に見えます。
そのときは、美しさを気にしていません。
笑顔ではなく、笑心(えごころ)を大事にしたいと思うのです。
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