幸福論。
2010年02月11日(木)
楽しい時、幸せな時に、二通りの人がいます。

一人は、もっと幸せになろう、と思う人。
もう一人は、こんなのは続かない、と思って不幸になろうとする人。

まるで、幸せになるのを拒んでいるような人もいます。

なぜかは、人それぞれの理由があるのでしょう。
ただ、そういう人はいるのです。

幸せがあるから、それに『不』を付けて不幸せがあるわけです。

でも、不幸せがベースの人、不幸せを望んでいる人にとっては、
不幸せの反対は、幸せではなくて、『不不幸せ』なのです。

よく分からないので、『非不幸せ』です。

こう書くと、どっちがいいのか分かりにくくなります。
どこに向かっていいのかも分からなくなります。

こうして、負のスパイラルに入っていくと思うのです。

ベースは幸せがいい。

「幸せになってもいいんですよ」

と、教えてあげたい人がいます。

2010-02-11 | 記事へ |