こんなことしたい、というのがありまして。
「トーキング・フィロソフィ」
「哲学の会」です。
これは名前がちょっと硬いですね。
仮名です。
もう、このタイトルで気になった人だけ読んで下さいね。
長くなりますよ。
「哲学の会」って何するのか、です。
店でもよくお客様と深い話をしています。
「うん、うん」
って思ってくれた方、ありがとうございます。
このまま読んで下さいね。
ほとんどは、一対一で話させてもらっているのですが、
そんな方達が集まって、皆で話したらどうなるだろう、
って好奇心からなんです。
まとまらないかもしれません。
迷走してしまうかもしれません。
ただ、すごいことになるような気がするのです。
二人で話していても脳みそが熱くなるのです。
それを、何人もの意見を聞いて、考えて、納得して、話して、
ってすると、それはもうえらいことになるはずです。
脳トレどころの話ではありません。
フルマラソンです。
いや、トライアスロンです。
そんな、頭のトライアスロンに一緒に挑戦しませんか。
というお誘いです。
メンバーはもうだいたい頭の中にあります。
きっと、ここまで読んで、
あ、自分のことかな?
と思ってくれた方、正解です。
よろしくお願いします。
やり方も考えてみました。
まず、テーマを決めます。
例えば、
「人はなぜ生きているのか?」
いきなり重いですが、例えばです。
そこで、
「では、話しましょう」
では、なかなか話も進まないと思うのです。
二人だとなんとかなるのですけどね。
そこで、僕が質問を50個考えておきます。
テーマに関した質問です。
それの答えを探り、広げていくことで、本題の答えに近づけると思うのです。
例えば、
「いなくなって困る人はどんな人?」
という具合です。
「お医者さん?」
「どんな風に困る?」
「病気が治らない」
「死が早くなる」
「なるほど、困るよね」
「ということは、長生きは大切?」
ってな具合にいくのです。
そんな最初の質問を、50個、実はもう考えました。
テーマは何でもいいのです。
どんなテーマでも、僕は50個考えます。
そこで、そんな質問に、皆で答えながら広げていくのです。
中には、この質問でどうやって広げんねん、
というのもありますが、それでも、皆で頑張って広げてみます。
いきなり答えを出そうというのではないのです。
色んな方向から、色んな意見を出してみて、
最後の最後に、
「では、人はなぜ生きるのでしょう?」
という答えをそれぞれが出せたらいいと思うのです。
それまでに、納得して、広げて、話し合っているので、
少なからず、それぞれが認め合えるような答えになると思うのです。
「結局、理由なんてないですね」
という答えが実は深くなったりするかもしれませんね。
もっといいのは、そこから更に、全員が納得できるような、
一つの答えを見つけられると、まさに、達・成・感。
という感じになると思うのです。
僕も今は何も答えはありません。
どんな思考が飛び出してくるのか自分で楽しみにしているのです。
例えと言いましたが、第一回目はこれでいく感じですね。
何でもいいのですけどね。
ルールも決めたいと思います。
ルールは2つ。
1つ、それぞれの話を最後まで聞く。(割って入らない)
2つ、否定しない。誰のどんな意見も否定しない。
この2つをルールにしたいと思います。
カラオケに似てますね。
カラオケで言ったら、二曲続けて歌わない、
ってのも大事なルールですね。
これは、あえて外しておきましょう。
いっぱい考えて、言いたいこと言って、聞いてもらって、認めてもらう。
参加者の全員にそんな体験をしてもらえたらなと思います。
いかがですか?
「カラオケよりも面白そう」
と思ってもらえたら是非参加してみて下さい。
もちろん、当日は店を貸し切りにしておきたいと思います。
参加費は一人4千円。
時間は、決めた方がいいですよね。
2時間くらいで。
まだ、誰とも話してないので、気づいたまま書いています。
我こそはと思う方、マスターまで、よろしくお願いします。
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