本当にやりたいことの見分け方。
2015年04月10日(金)
やりたいことがあって、本当にやりたいかどうか迷う時があります。

それは、本当にやりたいことではありません。

本当にやりたいことは迷いません。

体が勝手に動き出していることが本当にやりたいことです。

混同しがちなのが、『やりたいこと』と『やった方がいいこと』です。

分かりやすいのが、英語とダイエットです。

英語を話したいというのは、やりたいことのようです。

でも、勉強はしたくないというなら、それはやりたいことではなく、

やった方がいいと思っていることです。

ダイエットも同じです。

ラ○ザップに何十万円も払ってシェイプアップを成功させる人は、

大金を払ったからではありません。

本気でシェイプアップしたいから何十万円も払えたのです。

大金を払えばなんとかなるわけではないのです。

本気度を試すための、何十万円なのです。

ジムに入会して失敗する人は、

「お金を払ったら通うだろう」

と思っています。

普通の人の心理は、

「お金を払ってまでしんどい思いをしたくない」

です。

「もったいない」は弱いのです。

だから続かないのです。

「お金払っているからもういいでしょ」

と、行かなくなるのが常です。

本気で必要に迫られている、もしくは、

お金を払ってでも本気で行きたい人が続くのです。

「本当にやりたいこと」というのはこのレベルの話です。

体が勝手に動き出すような、

そんな『本当にやりたいと』をやっていけたら幸せです。
2015-04-10 | 記事へ |