オルセー美術館展(神戸)
2006年10月13日(金)
元気で勢いのある人が書いた本は読んだ後の読後感が気持ちいいものです。
逆に自暴自棄になっている人が書いた本は、
内容うんぬんよりも本から発せられる魂に病むのです。
本や絵画に魂が宿るのならば作者のその時の心境は重要です。
気持ちの共感は内容よりも宿った魂とのものではないかと思うのです。
さて、印象派と呼ばれた人達はどんな心境でこの絵を描いていたのでしょう。
どうやら僕は観に行く時期を間違えたみたいです。
2006-10-13 | 記事へ |