プロジェクト会議。
2010年03月10日(水)
車の免許を取りに行っていた時は、
街で走っている全てのドライバーを尊敬したものです。
「みんな、この大変な教習をクリアしたんだな」
と。

今は、結婚を済ませた全ての夫婦に尊敬のまなざしです。

大変だとは聞いていましたが、確かに楽ではないですね。

僕も彼女も、ちょっと変わったことが好きなので、
ちょっと変わったことをしようと思うと、
やはり、ちょっと面倒くさくなります。

しなきゃいいのでしょうが、そうはいきません。

二人の性格です。

後はいかに楽しく進めるかです。

まず初めにしたのは、
この儀式にプロジェクト名を付けました。

カッコよくいくためです。

二人での話し合いは、『プロジェクト会議』です。

家ではしません。

外に出て、コーヒーを飲みながらです。

そして会議の時間もちゃんと決めておきます。

ダラダラが一番効率が悪いのです。

時間は短ければ短い方がいい。

30分がベストです。

集中してどんどん決めていけます。

会議の進め方は色々あります。

サラリーマン時代、社内会議に疑問を持っていたので、
効率のいい会議の仕方を勉強していました。

やっと役に立ちました。

そして、会議、実行、反省、会議、実行、
と進めて行くのです。

「なんか、彼女がかわいそうですね」

と言われました。

言いたいことは分かります。
どんどん僕だけが進めているように感じるのだと思います。

でも、彼女がかわいそうなのは、
今後、ダラダラ会議に参加した時だと思います。

問題を一つ解決するたびに快楽物質が出るのです。

それをどんどん出していけるのです。

ダラダラでは出せません。

最後に、理想の男というのは、
難関にぶつかった時、ニヤッと笑える男だと思います。

残念ながら、今の僕に足りないのは、
この『ニヤッ』と笑うことだと気づいています。

2010-03-10 | 記事へ |