松たか子主演の映画『告白』を観ました。
娘を生徒に殺された教師が、その生徒に復習するという、
なんともまぁな映画です。
難しいのは、どう理解するかです。
結末はありますが、腑に落ちないのです。
解釈に困るのです。
誰が悪いの話をすると、やっぱり難しい。
逆に、みんな正しいと考えるのです。
告白は、その人から見た本人目線の告白です。
みんな自分は正しいのです。
正義の正しさではありません。
そうすることしかできない、その人の回答です。
採点者は自分です。
だから正しいのです。
全員が、その人目線では間違っていないのです。
「そこは違う」
と言い出すとややこしくなります。
受け入れ方の問題なのです。
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