心配。
2012年09月07日(金)
不安な気持ちになったり、心配したりする時のパターンがあります。

1. 夜
2. ひとりで
3. 自分ではどうしようもないこと

を心配して不安になってしまうのです。

このパターンにはまってしまうと、そう簡単に抜け出せません。

心配しても仕方のないことを心配してしまっている時点で、

「心配するな」と言われても無理な話なのです。

これは受け入れるしかありません。

「こんな気持ちになるんだ」と、自分自身を分析することしかできません。

それでも苦しい気持ちはぬぐえません。

寂しくてコンビニに行っても余計むなしくなるだけです。

ただ、朝が来て太陽が昇れば、驚くほど気持ちは楽になります。

誰かに会って話をするだけで、もっと楽になります。

夜、一人で、というパターンがまず問題なのです。

寝ようと思っても眠れません。

そもそも、寝るという行為は、リラックスの最上級です。

「寝るぞー」と、勢いで叶うものではありません。

身体の内側でモヤモヤしている時は、楽しいことも考えられません。

そんな時は、外から攻めるのです。

柔軟したり、散歩したり、本を読んだり。

本も、難しい本は読む気になりません。

こういう時のために、読みやすい自己啓発本があると助かります。

僕の本棚にはたくさんあります。

先日は、その中の一冊、

『できる人ほど、よく眠る/中谷彰宏』

という本に救われました。

実は今、妻がお義母さんを連れてニューヨークに行っています。

ツアーではない、航空券とホテルを自分で予約して行く、
完全フリー旅です。

僕は慣れているので、何も問題ないことは分かるのですが、
人のこととなると心配してしまいます。

「待っている人はこんな気持ちなんだ」

と、思い知らされた初日の夜でした。

2012-09-07 | 記事へ |