不安な気持ちになったり、心配したりする時のパターンがあります。
1. 夜
2. ひとりで
3. 自分ではどうしようもないこと
を心配して不安になってしまうのです。
このパターンにはまってしまうと、そう簡単に抜け出せません。
心配しても仕方のないことを心配してしまっている時点で、
「心配するな」と言われても無理な話なのです。
これは受け入れるしかありません。
「こんな気持ちになるんだ」と、自分自身を分析することしかできません。
それでも苦しい気持ちはぬぐえません。
寂しくてコンビニに行っても余計むなしくなるだけです。
ただ、朝が来て太陽が昇れば、驚くほど気持ちは楽になります。
誰かに会って話をするだけで、もっと楽になります。
夜、一人で、というパターンがまず問題なのです。
寝ようと思っても眠れません。
そもそも、寝るという行為は、リラックスの最上級です。
「寝るぞー」と、勢いで叶うものではありません。
身体の内側でモヤモヤしている時は、楽しいことも考えられません。
そんな時は、外から攻めるのです。
柔軟したり、散歩したり、本を読んだり。
本も、難しい本は読む気になりません。
こういう時のために、読みやすい自己啓発本があると助かります。
僕の本棚にはたくさんあります。
先日は、その中の一冊、
『できる人ほど、よく眠る/中谷彰宏』
という本に救われました。
実は今、妻がお義母さんを連れてニューヨークに行っています。
ツアーではない、航空券とホテルを自分で予約して行く、
完全フリー旅です。
僕は慣れているので、何も問題ないことは分かるのですが、
人のこととなると心配してしまいます。
「待っている人はこんな気持ちなんだ」
と、思い知らされた初日の夜でした。
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