財産にも、お金や不動産ではない財産があります。
技術や経験、思い出や家族、友達などです。
その財産にはいくらの価値があるのでしょうか。
「あの経験がなければ今の自分はなかった」
という貴重な経験があります。
それを経験するためにお金を遣っています。
では、
「そのお金を払うので、その経験を売ってください」
と言われたら、いくらで売るのか、という話です。
その値段が、自分が持っている経験の値段です。
財産価値です。
18才の時に、オーストラリアを1年かけて一周しました。
その時にかかった全部のお金は、120万円です。
では、あの一年の思い出、経験を120万円で売れるのか。
絶対にありえません。
つまり、120万円で、何十倍も価値のある経験を得たということになるのです。
逆に、今年の夏に行ったタイ旅行は、10万円くらい遣いました。
あの経験は、2万円くらいで売ってもいいと思います。
つまり、10万円も払って2万円くらいの経験しか得ていないことになります。
全ての経験が、払ったお金に見合っているわけではありません。
それでも、中には、お金には代えられないほど価値のある経験があります。
「本当の豊(とみ)とは、全ての現物財産がなくなったあとに残っているもの」
という話を聞きました。
現金ではない財産は、いくら持っていますか?
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