プラス思考。
2013年01月10日(木)
自分に何か起こったときの、プラス思考の方法は二つあります。

一つは、

「これが起こった意味は、自分を成長させるためだとすればどういうことだろう」

二つ目は、

「これが起こった意味は、自分を助けるためだとすればどういうことだろう」

と考えるのです。

ずっと以前、妻がまだ彼女だったころ、妻の原付が盗まれました。

妻はどう考えたか。

「あのまま原付で帰っていたら、大事故を起こしていたのかもしれない」

と考えました。

バカバカしいと思うかもしれませんが、これがプラス思考です。

他の考え方をみてみましょう。

楽観主義の人なら、

「ま、えっか。しゃぁないしゃぁない」

と言うでしょう。

悲観主義の人なら、

「やっぱり私はついていない」

と言うでしょう。

マイナス思考の人なら、

「何で私はいつもこんなひどいことが起こるの。これだけでは終わらずに、
もっとひどいことが起こるかもしれない。」

と、益々落ち込むことでしょう。

僕はやっぱりプラス思考の方がいいです。

「大事故も免れ、原付はすぐには買えないなら自転車を買って、健康的にもよくなろう」

と考える方が前向きです。

こんな彼女になら、原付を買ってあげたくなるのは僕だけではないはずです。

成長のためと考えるのが暑苦しいなら、

それはきっと、何か大切な意味があってのことだと考えてはいかがでしょう。

2013-01-10 | 記事へ |