「誰もいなくてよかった」
と、言ってくださるお客様がいます。
それもまたレインフォレストの楽しみ方です。
一人が必要なときは、他のお客様は来られません。
不思議なくらいです。
そして、話がひと段落ついたときに、扉が開くのです。
外で待っていてくれてたのでは、と思うくらいです。
話の途中で扉が開くときは、その話はここで止めておいた方がいいときなのです。
「あぁ、話し過ぎちゃったな。あれは言わなきゃよかった」
ということがなくなります。
だから扉を開けるのを迷ったときは、開けてください。
そして、話せるときは、話し過ぎちゃっても大丈夫です。
すべてのことが、ちょうどいいタイミングなのです。
|