視野を変える。
2013年05月09日(木)
大学生の時は、『社会人になったらできないこと』をやっておきます。

社会人になったら、『結婚したらできないこと』をやっておきます。

結婚したら、『子供ができたらできないこと』をやっておきます。

子供ができて家族ができたら今度は、

『その家族がいなくなったらできないこと』をやっておくといいのです。

やりたいことが、今にないなら、未来に行って探せばあります。

縛られた未来には、きっと今しかできないことが分かっているはずです。

最後は、『死ぬまでにやりたいこと』をやっておきます。

未来では、自分は死んでいるはずです。

それを実感できないなら、実感できる近い未来を見にいくのです。

未来が見えると、それだけで視野が広がります。

「将来何をしたいですか?」という質問ではありません。

「結婚したら何がしたいか」ではなく、

「結婚したらできなくなるので、今何をしておきたいか」

という考え方です。

未来を見るのにドラえもんはいりません。

先輩の話を、聞けばいいのです。

「今、もし子供がいなければ何がしたいですか?」

「20代に戻れたら何がしたいですか?」

例えば、独立したい人が未来に行って聞きたい質問。

「今、もし、毎月決まったお金が入ってくるとしたら何がしたいですか?」

「責任は全て会社が持ってくれるなら、どんなチャレンジをしてみたいですか?」

独立してしまった人が未来で聞きたい質問。

「事業をたたむ前にやっておきたかったことは何ですか?」

未来へ行こう。

2013-05-09 | 記事へ |