恋愛初期の心配の仕方。
2013年05月25日(土)
恋愛初期の女性が、

「あまり『好き好き』と相手に伝えると、相手が調子に乗るんじゃないか」

と心配しています。

調子に乗せるから上手くいくのです。

どんなに自信満々な男でも初めは不安なのです。

不安なのが恋です。

相手が不安なままではいつかふられます。

もっと安心させてくれる人が現れたら終わりです。

相手に新しい相手が現れてから、

「好きだったのに」

と伝えても遅いのです。

「好き」ということを何度も伝えるから、

相手も自分のことをどんどん好きになってくれるのです。

調子に乗って他の女性にいくというのは間違っています。

他の女性にいくのは、満たされていないからです。

まだまだ足りていなかったということなのです。

一つだけ気をつけることがあるとすれば、

「好き」



「好き?」

に変えないことです。

見返りを求めたときに、その「好き」の力は半減してしまいます。


「あまり会いすぎると、飽きられるかも」

と心配している人もいます。

飽きられるのではなくて、自分が相手に飽きてしまうことの方が心配です。

ドキドキさせることを考えるよりも、自分がドキドキしていることが大事です。

相手がドキドキしていてくれるうちは、その人に飽きることはありません。

会っているだけでなんだか嬉しくなれるからです。

怖いのは男も同じで、「飽きられた?」ということを心配しています。

それをお互いに心配していても疲れるだけです。

自分が相手に飽きないことを考える方が前向きです。

相手の新しいところを、いつも探していればいいのです。

自分の引き出しをどんどん開けてくれる人といると成長できます。

相手が成長していれば、自然と自分も成長しようと思います。

だからといって相手の成長を求めるのは違います。

自分が努力して成長しているから、相手の努力も見えてくるのです。

「自分だけがやっている」ということはありえないのです。

初めは会い過ぎてしまうものです。

それが恋愛初期です。

大事なのは一拍おいたときです。

数日会えないだけで急に心配になってしまわないことです。

会えないときに、どんどん好きになっていくのが恋です。

そんな気持ちを味わえるのが、恋愛なのです。

そしてまたそれを会ったときに伝えてあげればいいのです。

「会えなくて辛い」

という言葉ではなくて、

「会ってないのにもっと好きになっちゃった」

という言葉が嬉しいです。

恋を楽しみましょう。

2013-05-25 | 記事へ |