恋愛初期の女性が、
「あまり『好き好き』と相手に伝えると、相手が調子に乗るんじゃないか」
と心配しています。
調子に乗せるから上手くいくのです。
どんなに自信満々な男でも初めは不安なのです。
不安なのが恋です。
相手が不安なままではいつかふられます。
もっと安心させてくれる人が現れたら終わりです。
相手に新しい相手が現れてから、
「好きだったのに」
と伝えても遅いのです。
「好き」ということを何度も伝えるから、
相手も自分のことをどんどん好きになってくれるのです。
調子に乗って他の女性にいくというのは間違っています。
他の女性にいくのは、満たされていないからです。
まだまだ足りていなかったということなのです。
一つだけ気をつけることがあるとすれば、
「好き」
を
「好き?」
に変えないことです。
見返りを求めたときに、その「好き」の力は半減してしまいます。
「あまり会いすぎると、飽きられるかも」
と心配している人もいます。
飽きられるのではなくて、自分が相手に飽きてしまうことの方が心配です。
ドキドキさせることを考えるよりも、自分がドキドキしていることが大事です。
相手がドキドキしていてくれるうちは、その人に飽きることはありません。
会っているだけでなんだか嬉しくなれるからです。
怖いのは男も同じで、「飽きられた?」ということを心配しています。
それをお互いに心配していても疲れるだけです。
自分が相手に飽きないことを考える方が前向きです。
相手の新しいところを、いつも探していればいいのです。
自分の引き出しをどんどん開けてくれる人といると成長できます。
相手が成長していれば、自然と自分も成長しようと思います。
だからといって相手の成長を求めるのは違います。
自分が努力して成長しているから、相手の努力も見えてくるのです。
「自分だけがやっている」ということはありえないのです。
初めは会い過ぎてしまうものです。
それが恋愛初期です。
大事なのは一拍おいたときです。
数日会えないだけで急に心配になってしまわないことです。
会えないときに、どんどん好きになっていくのが恋です。
そんな気持ちを味わえるのが、恋愛なのです。
そしてまたそれを会ったときに伝えてあげればいいのです。
「会えなくて辛い」
という言葉ではなくて、
「会ってないのにもっと好きになっちゃった」
という言葉が嬉しいです。
恋を楽しみましょう。
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