別の日に、別のお客様から、
「バーボンのトニック割」のご注文をいただきました。
初めは、
「バーボンをトニックでですか!?」
と、意外性と疑いでビックリしました。
お二方とも銘柄は何でもいいとのことです。
それが立て続けに起きたのです。
これから流行るのか、もうすでに流行っているのか。
知らなかった僕は、トニックと合うバーボンを探してみることにしました。
バーボン&トニックを飲み比べ。
とりあえず5種類。
「これは、バーボンではなくて、カクテルですね」
この言葉の意味がよく分かります。
水割りやソーダ割りとは一線を画します。
バーボンですが、バーボンではない。
バーボンで作られる、カクテルなのです。
これは、発見です。
カクテルにしたバーボンはこのように化学反応を起こすのか、という発見です。
さて、5種類のバーボン、どれがよかったのか。
一番バランスが取れて、カクテルになっていたのが、
メーカーズマークでした。
もうこれは、一口目の一瞬でした。
フォアローゼズやエライジャクレイグも美味しかった。
ただ、バーボンをわずかに残し、トニックと一つになっていたのが、
メーカーズマークでした。
涼しい秋にちょうどいいカクテル。
新発見のバーボントニック
600円のバーボンは100円アップの700円。
700円以上のバーボンは、バーボンの値段(トニックはサービスで)
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