背中を押してくれた質問。
2014年02月22日(土)
今年はプーケットマラソンはやめておこうと思っていました。

でも、急に行きたくなりました。

行きたくなったからと行って、すぐに決断できません。

基本は優柔不断なのです。

どうしようか迷ったので、3年後の自分に聞いてみました。

「やった方がもちろんいいと思うけど、どっちでもいいんじゃない」

と、標準語で答えられました。

未来の自分にとってはそんなに大したことではないのでしょうか。

実はほぼ「行こう」と思っていました。

でも、なぜか一歩が踏み出せないでいました。

お金の面もあるし、そもそも大変なマラソンです。

気温は30度以上になるし、アップダウンは厳しいし。

いや、でも行きたい。行きたいけど、踏み出せない。

こんな気持ちもあるんだな、と客観的に感心していました。

僕は他人に相談するのが苦手なので、自分に相談してみました。

レインフォレストのマスターなら何て言うだろう。

どんな質問をくれるだろう。

一人でも寂しくない寂しい奴です。僕は。

マスターは聞きました。

「どんな状況であれば一歩踏み出すと思いますか?」

僕のことをよく分かったいい質問です。

一歩踏み出す状況。お金でもないし、誰かと一緒とかでもないし・・・。

思いつきました。

「もしこれがラストチャンスなら」

いつかはまた絶対に挑戦したいと思っていました。

でも、来年もあるとは限りません。

今回は第9回目ですが10回目が必ずあるとは限りません。

僕の気持ちの問題もあります。

他にやりたいことが見つかっているかもしれません。

そうなると、ずっとリベンジすることなく過ごしてしまうかもしれません。

プーケットマラソンはもう一度挑戦してみたい。

これが、変わらない本音でした。

そして、これがラストチャンスなら。

行かないわけにいきません。

6月8日(日)。

タイのプーケットマラソン(フル)、エントリーしました。

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