何かに挑戦しようとしたとき、「やめとき」と反対する友達よりも、
無責任でも「いける、いける」と言ってくれる友達の方が大事です。
どちらにしても責任なんてとれません。
反対した人も、『うまくいったかもしれない機会損失』までは責任をとってくれません。
ノーリスクで反対しているだけです。
逆に「いける、いける」と言った人は、
あとで責められるリスクを背負っています。
もう一度相談に乗る気持ちもあります。
責任はとれませんが無責任ではありません。
反対する人は責任感で言っているつもりです。
「君のためを思って」
と言うのです。
これは責任感ではありません。
単なるリスク回避です。
大事なのは、逃げるのではなく備えることなのです。
やめた方がいい理由を聞くよりも、
ダメだった場合どうするか、という話が重要です。
そしてそれは、ダメだったときでもいいのです。
相談するときは、ダメだったときに、
「ほらな、ゆうたやろ」
と、無責任に言われる相手か、
「そうか、じゃ、次一緒に考えようか」
と、話ができる相手かを選ぶのです。
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