やりたいことリストを書こう。
2014年05月11日(日)
下向きの人生を上向きに変える方法があります。

ちょっと大変ですがマラソンよりはずいぶん楽です。

『死ぬまでにやりたいことリスト50』を作成するのです。

50個というのがミソです。

10個ならすぐに出ても50個は大変です。

それでも搾り出すのです。

35個目くらいから壁が見えます。

もうこれ以上出ないと諦めそうになります。

それでもあと一個。

まだ食べてないもので食べたい物。

行ったことのない場所で行きたい所。

誰かがやっていてやってみたいと思ったこと。

搾り出すのです。

そしてまた一個と。

しなければいけないことではありません。

あくまで、やりたいことです。

それも死ぬまでなので大きなことを書いても大丈夫です。

テンションが上がるかどうかです。

明日できそうなことでも書きます。

とにかく50個書くのです。

目の前にやりたいことが50個あれば、もう下を向いている場合ではなくなります。

50個を一覧できるようにして眺めます。

なんだかテンションの上がらない項目は思い切って消すか、

書き直します。

眺めているだけで、ワクワクしてくるリストにするのです。

自分はどんな人生にしたいのかが見えてきます。

意外にまだやってなかったことに気づきます。

こんなことをしたかったんだと発見します。

一覧にするとそんなに多くないことにも気づきます。

これで終わるのは嫌だな、と思います。

どんどん消して、また書きたくなります。

できないことでもいいのです。

『今は』できないだけです。

たくさんのものや経験を持っているのは豊かです。

それは、ひと昔前の豊かさです。

今は、欲しいもの、やりたいことがたくさんあることが豊かな時代になりました。

何でも手に入る時代に、手に入らない夢があることがぜいたくなのです。

過去は自慢です。

未来が自信になるのです。


僕は数年前に50個書きました。

リストをなくしてしまったのでもう一度書いてみました。

あれから叶ったこともあるので、内容はずいぶんと変わりました。

それでも50個書きました。

他人のリストが参考になったりします。

友達の女性が上げたリストが面白かった。

「座禅」「外人を家に泊める」「虫を食べる」等。

僕のは、

「ケーキ作り」「自力で火起こし」「ボブスレー」等。

2014-05-11 | 記事へ |