浮気防止策、大人の女性編。
2015年10月18日(日)
無断で外泊した旦那さんにどう対応するのか。

普通は、

「どこ行ってた?誰といた?なんで連絡くれなかった?」

という話になります。

言われたほうは浮気を疑われていると分かります。

今回の女性はどう対応したか。

もちろん許したわけではありません。

怒りました。

怒り方がすばらしいのです。

「同じ生活を営んでいる相手に対して、

無断外泊は失礼なんじゃないの?

心配もするし」

と、怒ったのです。

ごもっともです。

ここで反論する男はいないと思います。

そこで、

「謝って」

と言うのです。

ここがかわいいです。

謝らない男はいないと思います。

謝るとどうなるか。

「まぁ、ええけど」

と言うそうです。

男目線で考えるとすごい対応です。

例えば浮気を追及すれば、結局は別れる方向にいくだけです。

浮気をしていなかった場合でも同じです。

自分は信用されていないということを旦那さんが根に持つだけです。

浮気をされてもナンバーワンの座を守れるかどうかです。

怒られた切り口が、浮気を疑われたところではなく、

『心配をかけたこと、誠意がなく失礼なことをした』

というところにクローズアップされていたのです。

初めに浮気を疑ってから、

「心配した」と言っても遅いのです。

この心配は、浮気されたかもしれない自分を心配したということになります。

怒る時は、どこに焦点をもってくるかです。

言い訳を必死に考えていた旦那さんは、

「信用してくれている相手に、心配をかけてしまった」

と、素直に謝ることができるのです。

そこで浮気を追求されると、男はビビッてまた無断で外泊するのです。

2015-10-18 | 記事へ |