『ベティ・ブルー』という映画を見ました。
お客様がDVDを貸してくださったのです。
映画の中で、テキーラとタンサン(トニック?)を
ショットで飲むシーンがあります。
テキーラ・ラピッドと呼んでいました。
飲めば飲むほど楽しくなっていきます。
凹んだ時はテキーラのショットです。
店が終わって奥さんにLINEをしました。
「テキーラ飲む?」
するとすぐに返事が返ってきました。
「すぐ行く!」
テキーラは2杯目くらいからスイッチが入り、
テンションが上がってきます。
凹んでいてもつらいだけです。
どうせ同じ時間を過ごすなら気分を上げたほうがいい。
テキーラはそんなお酒です。
テキーラが残り少なくなったので違うお酒にすることにしました。
カシャーサ51です。
これは、サトウキビの搾りカスから作る、ブラジルの蒸留酒です。
ライムと砂糖で作るカクテル、カイピリーニャが有名です。
そのカイピリーニャをショットで飲んでみることにしました。
ライムの実だけをテンサイの砂糖につけます。
しっかり砂糖をまぶし、
それを口に含んで食べながらカシャーサを流し込みます。
カイピリーニャショットです。
甘いライムがカシャーサ独特の香りを美味しく変えてくれます。
続けて3杯も飲んでしまいました。
凹んだ気持ちが、ポコッと□になり、角が取れて○になる。
お酒に助けてもらった一日でした。
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