踏み台兼収納ボックス作り。
2016年05月29日(日)
最近はDIYにはまっています、と話すと、

「奥さん何も言いませんか?」

と、聞かれました。

ん?何で奥さんが何か言うんだろう?

と、一瞬考えましたが、例えば、

「も〜、あんたまたしょうもないもん作って。どこ置くの?」

というようなことなのでしょうか。

なるほど、そういう絵も浮かびます。

僕はそこんとこを一番気にしています。

まず、奥さんが、

「いらんで」

と言ったものは作りません。

DIYの第一段階は、奥さんへのプレゼンから始まります。

「こんなんあったらどう?」

というお伺いをたてるのです。

間髪入れずに、

「それは、いらんな」

と、言われることもあります。

これは僕のプレゼンが悪かったのです。

忘れたころに、もう一度プレゼンしなおすこともあります。

ベランダデッキは、今は喜んでくれていますが、

始めのプレゼンのときは、

「もう、そんなんええって」

と、言われたものでした。

それから、しばらくして、

「暖かくなったらウッドデッキでそうめん食べてみたくない?」

と、プレゼンしなおして、企画が通ったのです。

ちなみに今は、ベランダに出るための高い段差を解消する

『踏み台兼収納ボックス』を作っています。

あるとき奥さんが、

「なんか知らんけど、ここにようアオタンができんねん」

と、すねを見せてくれました。

始めは分かりませんでしたが、原因はベランダに出るための段差のせいでした。

古い家なので、無駄に敷居が高いのです。

気持ちが高ぶりました。

これなら簡単に企画が通りそうです。

更に、単なる台ではなく、収納までできれば喜ばれそうです。

「その収納ボックスにアイロン入るかな?」

と、楽しみにしていてくれてます。

というわけで、今日からまた始まりました。

家にあった廃材を集めて

ノコで切る線を引きました。見えにくいかな。

雨が降ってきたので今日はここまでです。

2016-05-29 | 記事へ |