記憶、新記憶。
2006年10月09日(月)
地区の運動会。
成人男子100M走。
ゴール前のデッドヒート。
この感覚は何年ぶりでしょう。
勝てば1位です。
「抜ける」
そう思った瞬間、僕の体が浮き、
前のめりに転がりました。
地面から見上げるゴールテープ。
後ろからゴールしていく人達。
そしてまだゴールすらしていない僕。
初めて見る光景でした。
両膝に右肘、手のひらのすり傷。
何年ぶりでしょう。
諦めと悔しさと不甲斐なさ。
このイベントは、まだまだ終われないようです。

P.S.消毒液マキロンのしみる痛さは、子供の頃のものでした。

2006-10-09 | 記事へ |