ジ・アラン・モルト 10年。
2007年02月17日(土)
1995年に創業した、新しい蒸留所があります。
その蒸留所が11年経ち、ようやくボトル詰めされた、10年もののウイスキー。
ウイスキーの熟成は樽の中で行われるので、結果は何年も経たないと分かりません。
どんな気持ちで11年前に樽詰めしたのでしょう。
そして、どんな気持ちで待っていたのでしょう。
香りは甘く飲み口はスムースです。
とはいえ、30年ものの落ち着いたウイスキーにはない、勢いのある香りを感じました。
『The Arran Malt 10YEARS』
飲んで嬉しくなったのは久し振りでした。
2007-02-17 | 記事へ |