今年はプーケットマラソンはやめておこうと思っていました。
でも、急に行きたくなりました。
行きたくなったからと行って、すぐに決断できません。
基本は優柔不断なのです。
どうしようか迷ったので、3年後の自分に聞いてみました。
「やった方がもちろんいいと思うけど、どっちでもいいんじゃない」
と、標準語で答えられました。
未来の自分にとってはそんなに大したことではないのでしょうか。
実はほぼ「行こう」と思っていました。
でも、なぜか一歩が踏み出せないでいました。
お金の面もあるし、そもそも大変なマラソンです。
気温は30度以上になるし、アップダウンは厳しいし。
いや、でも行きたい。行きたいけど、踏み出せない。
こんな気持ちもあるんだな、と客観的に感心していました。
僕は他人に相談するのが苦手なので、自分に相談してみました。
レインフォレストのマスターなら何て言うだろう。
どんな質問をくれるだろう。
一人でも寂しくない寂しい奴です。僕は。
マスターは聞きました。
「どんな状況であれば一歩踏み出すと思いますか?」
僕のことをよく分かったいい質問です。
一歩踏み出す状況。お金でもないし、誰かと一緒とかでもないし・・・。
思いつきました。
「もしこれがラストチャンスなら」
いつかはまた絶対に挑戦したいと思っていました。
でも、来年もあるとは限りません。
今回は第9回目ですが10回目が必ずあるとは限りません。
僕の気持ちの問題もあります。
他にやりたいことが見つかっているかもしれません。
そうなると、ずっとリベンジすることなく過ごしてしまうかもしれません。
プーケットマラソンはもう一度挑戦してみたい。
これが、変わらない本音でした。
そして、これがラストチャンスなら。
行かないわけにいきません。
6月8日(日)。
タイのプーケットマラソン(フル)、エントリーしました。
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