ランニングの要素。
2014年09月28日(日)
ランニングにハマっている僕は、改めて、

「自分はしんどいことが好きなのか?」

と、問うてみました。

しんどいことは好きではありません。

『しんどいことの後(あと)』が好きなのです。

必然的に、しんどいことをするしかありません。

しんどいことよりも、気持ちいいことのほうが断然好きです。

ランニングには、気持ちいい要素のほうが多いです。

友達と箕面の駅から勝尾寺(かつおうじ)までの往復を走ってきました。

約6kmの上り坂です。

気持ちいいくらい上り坂が続きます。

初めてのコースなのでどんなに大変かと構えていましたが、

緑に囲まれた道路は、涼しくて走りやすい道でした。

箕面の滝まではウォーミングアップ。

そこから3kmの勝尾寺に近づくとお経が聞こえてきました。

天気に恵まれ、自然に抱(いだ)かれ、

お経に迎えられた、なんとも有り難いランニングになりました。

お参りはしませんでしたが、

無事に導いてくれた、神様仏様に感謝です。

「よくこの坂を上ってきたな」と感心するのは、

長い下り坂を走っているときです。

下りのほうがなぜか長く感じるのです。

この時すでに達成感や自信になっています。

この感じがまた、ハマる要素になるんだろうと思うのです。
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