特製カレンダー。
2013年01月21日(月)
カレンダーは、ハガキサイズで一年が見渡せるものを使っています。

すると、決して一年は短いとは思いません。

常に、「今は一年の中でここか」と、確認しておけるのです。

12ヶ月は、何かをするには充分な長さです。

でも、1ヶ月では短いのです。

カレンダーも一ヶ月だけを見ていると、

いつのまにか、10月になっていて、

「今年もあと3ヶ月かぁ」

と、なってしまいます。

だから、「森を見て、木を見る」ことが大事だと思うのです。

今年作ったカレンダーは、2月始まりの来年の1月までです。

12月までだとゴールが12月31日になってしまいます。

すると、12月の26日くらいからペースを落としてしまいます。

100メートル走で、100メートル先のゴールが壁だと、

手前からスピードを緩めてしまうのと同じです。

ゴールの先を見て走り抜けるから最後まで全力でいけるのです。

だから、12月ではなく1月まで載せました。

ちなみに、今年の2月はまだ始まっていません。

しゃがんで両手をつく、クラウチングスタートではなく、

スタートの手前から走り出す、加速走のノリです。

レインフォレストカレンダーできました。

2013-01-21 | 記事へ |
帰国。
バンコクでは完全にスイッチを切り替えていました。

オンとオフをこれほど切り替えられるのは、

1月であの暑さのタイだからだと思います。

自分の職業が何だったのか忘れてしまいそうになります。

お土産を買っている時に、

「これを日本で売るのか?」

と聞かれました。

「いやいや、実は日本でBARをやってるんです」

と言った時に、そうだ、日本でBARをやってるんだ。

と再認識しました。

それくらい、バンコクでは僕は何者でもなくなっています。

タイのボクサーで、マニー・パッキャオという、

6階級制覇したすごいチャンピオンがいます。

そのパッキャオ選手に僕は似ているみたいです。

ある時は、タクシーの呼び込みのおっちゃんにファイティングポーズをとられ、

「マニー・パッキャオを知っているか?どこから来たんだ?

フィリピンか?」

と聞かれました。

フィリピン人でもないし、ボクサーでもないし。

でも、なんでもいいや、と思いながら、

「Japanese na」

と、一言答えていました。

それは、さておき、どこでスイッチを元に戻せるのか。

今回は、開店準備でアイスピックを持ったときでした。

そう簡単に腕は鈍りません。

手が覚えていたように氷を削りだした時、

BARモードにスイッチが切り替わりました。

ただいま帰りました。

またよろしくお願いいたします。
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