大学生の時は、『社会人になったらできないこと』をやっておきます。
社会人になったら、『結婚したらできないこと』をやっておきます。
結婚したら、『子供ができたらできないこと』をやっておきます。
子供ができて家族ができたら今度は、
『その家族がいなくなったらできないこと』をやっておくといいのです。
やりたいことが、今にないなら、未来に行って探せばあります。
縛られた未来には、きっと今しかできないことが分かっているはずです。
最後は、『死ぬまでにやりたいこと』をやっておきます。
未来では、自分は死んでいるはずです。
それを実感できないなら、実感できる近い未来を見にいくのです。
未来が見えると、それだけで視野が広がります。
「将来何をしたいですか?」という質問ではありません。
「結婚したら何がしたいか」ではなく、
「結婚したらできなくなるので、今何をしておきたいか」
という考え方です。
未来を見るのにドラえもんはいりません。
先輩の話を、聞けばいいのです。
「今、もし子供がいなければ何がしたいですか?」
「20代に戻れたら何がしたいですか?」
例えば、独立したい人が未来に行って聞きたい質問。
「今、もし、毎月決まったお金が入ってくるとしたら何がしたいですか?」
「責任は全て会社が持ってくれるなら、どんなチャレンジをしてみたいですか?」
独立してしまった人が未来で聞きたい質問。
「事業をたたむ前にやっておきたかったことは何ですか?」
未来へ行こう。
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