夫とは。
2013年09月14日(土)
「妻とはこうあるべきだ」

なんて話を男がしてはいけません。

グチにしかなりません。

それを妻に話せばケンカになるだけです。

その代わりに、男がした方がいい話は、

「夫として、こうありたい」

という話です。

逆もしかりです。

「妻として、こうありたい」

という話なら男も聞けます。

お子さんができた親御さんに間違った質問をしていました。

「どんなお子さんに育ってほしいですか?」

と聞いたことがありました。

そうではなく、

「どんなお父さんになりたいですか?」

と聞いてあげるべきだったのです。

子供であれ、期待されては辛いのです。

周りを変えることもできません。

自分の周りは、どんな自分なのかの問題です。

だから、妻を変えることもできません。

自分が変わるから妻が変わるのです。

ある人から聞いた言葉、

「愛される夫であるために」

というのを紹介します。

もちろん、これは男性のために紹介するものです。

これを奥さんが旦那さんに言ってしまえばケンカになります。

妻バージョンもちゃんとあります。

ただ、これを僕が書いてしまうと、矛盾してしまいます。

男の僕は、やはり、

「夫とはこうありたい」という話をするべきなのです。


「『愛される夫であるために』

男らしくて優しくて

ドーンと構えて頼れる夫

仕事が好きで明るくて

家族思いで親孝行

うまい偉いぞ有り難う

ほめておだてて聞き上手

喜び、楽しみ、悲しみは共に分け合い支え合い

いつも元気でいい男

無断外泊絶対禁止」


何度も言います。

これを読んだ女性が、

「こんな男がいい〜」

というのは、上手くいかない近道ですよ。

2013-09-14 | 記事へ |