凹んだときは。
2016年03月10日(木)
『ベティ・ブルー』という映画を見ました。

お客様がDVDを貸してくださったのです。

映画の中で、テキーラとタンサン(トニック?)を

ショットで飲むシーンがあります。

テキーラ・ラピッドと呼んでいました。

飲めば飲むほど楽しくなっていきます。

凹んだ時はテキーラのショットです。

店が終わって奥さんにLINEをしました。

「テキーラ飲む?」

するとすぐに返事が返ってきました。

「すぐ行く!」

テキーラは2杯目くらいからスイッチが入り、

テンションが上がってきます。

凹んでいてもつらいだけです。

どうせ同じ時間を過ごすなら気分を上げたほうがいい。

テキーラはそんなお酒です。

テキーラが残り少なくなったので違うお酒にすることにしました。

カシャーサ51です。

これは、サトウキビの搾りカスから作る、ブラジルの蒸留酒です。

ライムと砂糖で作るカクテル、カイピリーニャが有名です。

そのカイピリーニャをショットで飲んでみることにしました。



ライムの実だけをテンサイの砂糖につけます。

しっかり砂糖をまぶし、

それを口に含んで食べながらカシャーサを流し込みます。

カイピリーニャショットです。

甘いライムがカシャーサ独特の香りを美味しく変えてくれます。

続けて3杯も飲んでしまいました。

凹んだ気持ちが、ポコッと□になり、角が取れて○になる。

お酒に助けてもらった一日でした。
2016-03-10 | 記事へ |