ニューヨークの妻から電話がありました。
心配していたのは、ちゃんと英語が通じているのか、
ということです。
半年くらい前から必死に勉強していました。
でも、実際に外国人と話していないので、
どれくらい話せるのか知りませんでした。
「それが、ビックリするくらい通じてんねん」
と、嬉しそうに話していました。
ホッと一安心とともに、
(やばい。僕のお株が奪われてしまう)
という不安が浮上しました。
海外旅行での英語担当は僕でした。
偉そうにできたのも、そのおかげです。
しかし、妻も英語ができるとなると、もう偉そうにできません。
こうなったら、英語が通じないタイの奥地に連れていくしかありません。
いや、タイの奥地には、きっと着いて来ないだろうなと思います。
「じゃ、一人でニューヨークに行ってきますんで」
と言われそうです。
そして、僕一人でタイの奥地へ。
それは、寂しすぎるw
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